2013-05-30 第183回国会 参議院 環境委員会 第9号
二〇一一年分の経団連の自主行動計画の評価・検証というのを読んでみますと、フロン製造業界団体である日本フルオロカーボン協会はこう言っているんですね。単純に地球温暖化係数GWPが大きいことを理由にした脱フロン化の動きは合理性を欠くと、総合的な性能ではHFCは極めて有用な製品だと、こう述べているわけです。
二〇一一年分の経団連の自主行動計画の評価・検証というのを読んでみますと、フロン製造業界団体である日本フルオロカーボン協会はこう言っているんですね。単純に地球温暖化係数GWPが大きいことを理由にした脱フロン化の動きは合理性を欠くと、総合的な性能ではHFCは極めて有用な製品だと、こう述べているわけです。
政府は、フロン製造メーカー、日本フルオロカーボン協会が規制された物質からの代替として温暖化を一層進める物質にシフトするということを事実上許して、それを長年にわたって使い続けるということに目をつぶってきたと思うんですよね。
業界団体の日本フルオロカーボン協会から提供いただいたデータ、二〇〇七年時点が最新でございますが、四万六千トンが国内出荷されまして、用途別で申し上げますと、約七割の三万三千トンが冷媒用途に使用され、エアゾールが千五百トン、発泡剤が六千九百トン、洗浄剤が四千二百トン、こういったような内訳になってございます。 以上でございます。
フロン類の生産メーカーの団体である日本フルオロカーボン協会によると、我が国でフロン類を生産している主なメーカーは、旭硝子株式会社、ダイキン工業株式会社、三井・デュポンフロロケミカル株式会社、セントラル硝子株式会社、メキシケムジャパン株式会社であると承知をしております。 次に、フロン類の生産量の公表に関する御質問をいただきました。
○政府参考人(川上景一君) まず、データにつきましては、これは日本フルオロカーボン協会から、私どもが温室効果ガスの排出量を正確に計算いたすために必要であるために提出をお願いをしているものでございます。 このデータを提供を依頼する文書におきまして、情報が公開されると不利益が生じ、秘匿すべき正当な理由がある情報については公開しない旨明記してデータ提供をお願いをしている次第でございます。
○水野賢一君 じゃ、HFCの中の23とかそういうような個別の品目についてフルオロカーボン協会からデータ入手していますよね。保管期間、どのぐらいですか。
一方、HFCのガス種別ごとの生産量の内訳につきましては、日本フルオロカーボン協会より任意でデータ提供を受けてございます。HFCにつきましては、任意でデータ提供を受けてございます。このガス種別ごとのデータは公開しないことを前提として提供を受けてございますために、公開することは差し控えてございます。
○政府参考人(川上景一君) HFCやHCFCの生産メーカーの団体でございます日本フルオロカーボン協会に基づきますと、我が国でフロンガスを生産しているメーカーは、HCFCにつきましては旭硝子株式会社、ダイキン工業株式会社、三井・デュポンフロロケミカル株式会社でございます。