1973-09-25 第71回国会 衆議院 外務委員会 第37号
当委員会で先生から御指摘のありました点につきましては、鋭意アメリカ政府とその後さらに折衝いたしました結果、いま先生から御披露ございましたとおり、九月十日付をもちましてフリードマン国際部長より書簡を取りつけたわけでございます。
当委員会で先生から御指摘のありました点につきましては、鋭意アメリカ政府とその後さらに折衝いたしました結果、いま先生から御披露ございましたとおり、九月十日付をもちましてフリードマン国際部長より書簡を取りつけたわけでございます。
「新しいメガワットシーリングの考え方の説明等において米国側交渉団代表」これはフリードマン国際部長でありますが、「より日本側交渉団」これは小杉参事官でありますが、「に対して、新しいシーリングは、現行協定付表に定められているような特定の発電計画に対する固定ワクではなくて、顧客間でやりとりができる性質のものであることは当時説明したとおりである。」これはこの間の答弁でも申し上げた点でございます。
で、ただいま原子力局長が言われましたことは、一応国際部長でございますから国際関係の事務処理に当たる当の責任者であるということで、原子力委員会のものの考え方あるいは取り扱い方針等についてフリードマン国際部長が責任ある説明をする立場にあるだろうという推定は、これは正しいんじゃないかと思います。
○成田政府委員 今度の改定協定の交渉を行なった場合に、アメリカ側の交渉団代表はアメリカの原子力委員会のフリードマン国際部長であったわけでございます。
○成田政府委員 昨年の十二月の日米交渉の最終的な段階で日本のワシントン大使館の小杉参事官に対してAECのフリードマン国際部長が明言されております。