2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
この当時から、フリーストールとかミルクパーラーとか、今はやりの言葉が使われておったんですけれども。そして最後に、大事なのが、意外だったのが環境対策でございます。 ちょっと過去の資料を調べたんですけれども、昭和五十八年の酪肉近代化方針の努力目標が、土地制約の少ないところの専業農家で昭和五十八年は酪農はモデル頭数が四十頭です。
この当時から、フリーストールとかミルクパーラーとか、今はやりの言葉が使われておったんですけれども。そして最後に、大事なのが、意外だったのが環境対策でございます。 ちょっと過去の資料を調べたんですけれども、昭和五十八年の酪肉近代化方針の努力目標が、土地制約の少ないところの専業農家で昭和五十八年は酪農はモデル頭数が四十頭です。
この滞在人数及び滞在時間の制限につきましては、省力化機械の導入などによらずとも、例えば、酪農牛舎であればフリーストール化することによっても達成可能でございますし、また、委員御指摘のとおり、動線を簡単にすることによっても可能でございます。その手法のいかんは問わないということでございます。
深刻な人手不足で、夫婦二人で管理できるようにフリーストール牛舎を建てたと、そして搾乳ロボットを導入したと。投資額は相当これ膨大になったわけです。軌道に乗るまで不安は尽きないという中で、離農するか、それとも負債を抱えて投資するかということでの選択を迫られて、非常に悩むという農家が多いわけで、それに加えて今回ブラックアウトということで、それを引き金になって離農を決断するという人も出ているわけです。
もちろん、フリーストールとか搾乳ロボットとかTMRセンターとかそういうのはありますけれども、これはこれでしっかりやっていただくとともに、この労賃のところをしっかり反映したものにならなきゃいけない、こう思っていまして、この点についての御答弁をいただきたいと思います。
その後、いろいろあったんですけれども、TMRという、要するに群管理の牛の飼養管理が始まりまして、つないで飼っていた牛舎でありましたけれども、フリーストールという、今はもうフリーストール、パーラー搾乳というのは一般的になりましたけれども、それを昭和六十一年に、群馬県下でも五番目か六番目ぐらいの早さで始めたわけです。
僕も、酪農を始めて、普通のつなぎ牛舎からフリーストールにかわっていく、そういう段階では、毎年毎年どうしたらいいのかということを常に考えてきております。牛に餌を上げる方法でも毎年どんどん変わっていくものだと思います。常に同じであることはないと僕は思っております。 以上です。
例えば酪農のフリーストールの牛舎を造るんでも、何千万から一億という借金をしなければいけないということで、TPPに参加したら果たしてその借金を返していけるのかどうか、あるいは農業自体続けていけるのかどうかということで、そういう不安が先立ってチャレンジができないということが現場では起きているんです。
農家の方々も、一体いつまで農業を続けられるんだろうか、酪農家の方々も、フリーストールの牛舎などを造って規模拡大しよう、頑張ろうと思っても、九桁の借金、一億もの借金を背負うと、本当にこれ返していけるんだろうかと不安で一歩踏み出すことができないんですね。
フリーストールからつなぎから何かいろいろありますので、こういったものを考えると、やはり非常に所得の補償方式というのは難しい面もあると思いますが、ぜひ、それぞれの、個々の酪農家の実情というものをよく考えていただきたいなと思っております。 そして次に、来週、食料・農業・農村政策審議会の畜産部会が開かれて、大臣の方に答申をされます。去年、乳価キロ十円上げていただきました。
北海道の会場では、百二十頭から百三十頭を飼っている、牛を飼っている酪農家がフリーストールというやり方を導入してから七、八年たつんだと。それで、牛の寿命が非常に短くなってきているという話をされています。その中で予想しなかった突発的な病気や事故が起こるように、出るようになってきたと。
確かにあそこで見ましたらば、ここで何か土に埋めちゃってもそんな海まで行くのかいなというようなところだけれども、結局川の方まで流れ出るんだとか、じゃもう完全にフリーストールにした場合には七千万以上かかるんだとか、いろんな話を聞かされてまいりまして、これは大変だなというような思いはございます。
しかも、最近は作業の効率化をやればもっと多頭化できるのだとフリーストール、ミルキングパーラーの導入も進められて、ふん尿混合で処理が一段と難しいものになってしまっている。乳価が下げられる中で、とても自力で処理施設はできないのだ。 もう一つおっしゃったことは、政府は規模拡大は言っても、ふん尿処理についてはこれまで全く無視し続けてきたではないか。
こういった方向を考慮いたしまして、今後とも、まず一つは飼料給与技術の向上でありますとか効率化、それからできるだけ安い資源を利用すること、それから乳牛、肉牛といった大家畜生産におきましては、できるだけ自給飼料生産の推進や放牧の活用などによって飼料費の低減を図ること、それから飼養規模の拡大やフリーストール・ミルキングパーラー方式などの新しい生産方式の導入などを通じた飼養管理の合理化によって生産性の向上を
例えば釧路湿原、ラムサール条約にかかっているところがありますけれども、そこでなさっている百頭のところ、これは今の局長からの答弁の方は多分違うんだと、フリーストール方式で飼っているところで実際にやったところが七千万から八千万ぐらいかかっているんです。
それから、それよりも規模が大きい層、例えばフリーストールとかミルキングパーラーを導入している経営でございますが、そういった経営体のモデル的な経営像、それから逆にコスト志向と申しますか、できるだけコストの低減を図る経営として、放牧を主体にした経営像も示しております。
まず、労働費の低減のためには労働時間の削減ということが必要でございますが、そのためには飼養管理等、作業体系の見直しでありますとか、フリーストール・ミルキングパーラーあるいは自動給餌機といったような省力化施設、機械の導入あるいは共同作業の実施による作業の効率化、そういったことを通じて労働費の低減を図っていきたい、そのことによってコスト低減を実現していきたいということを考えております。
同牧場では、フリーストールシステムの導入や搾乳部門への専業化など生産性向上とコストの低減を図っております。しかし、輸入自由化や乳価の低迷などの影響もあり、多額の負債が経営を圧迫しているとのことでありました。また、今後の課題として、農家負債の軽減、価格の安定、安定した生産の確保、担い手確保のための所得の向上を要望しておられました。 次に、比布町の北海道立上川農業試験場に参りました。
それから、先ほど御説明しました新搾乳システムといいますか、フリーストール・ミルキングパーラーが基本になっているというようなこと。さらに言えば、労賃がいわば為替レートによりまして日本に比べて安いというようなこと、そういった要因が複合しているんではないかというふうに考えております。
また、畜産につきましても、フリーストールあるいはミルキングパーラー等の導入、畜舎の現在の構造あるいは施設の最適な構造、配置等を研究しておりまして、省力化、あるいは育成環境の改善等に努力しているところでございまして、今後ともこれらの施設化あるいは工場化のテーマにつきまして、国、県、民間が一体となりまして、生産者が夢を持って農業に取り組めるように、農業が一層魅力あるものとなるように、高度な技術開発の実用化
一つ北海道の例で、フリーストール・ミルキングパーラー方式という、牛を大量に同時搾乳できるような形での省力化した技術というものが今確立されております。欧米諸国はほとんど、これが相当普及しております。それらを普及させていくということで、八十頭の経産牛の規模というものが一つの例になろうかと思います。本州の方では大体四十頭規模。
しかも、この六千百時間というのも、実はフリーストール・ミルキングパーラー方式という最新鋭の飼養管理方式を導入して達成できる時間でありまして、ここでまた新たな負債が加わるわけです。しかし、これを導入しなければ、一体一日どれだけ働いたらいいのかということが本当にわからないような、そういう代物であります。
これにつきましては、例えば北海道の場合、経産牛八十頭規模という形でフリーストール・ミルキングパーラー方式という方式での、これは西欧諸国等では今主流になりつつある方式でございますが、こういうものでやっていく。それから、主たる従事者の年間の労働時間二千時間というような形での体制をとっていっていただくということで、酪農のいわゆる展望をお示ししているところでございます。
そういうふうなことで、私ども一つの考え方として、フリーストール・ミルキングパーラー方式、これに限るわけではございませんが、画期的な搾乳時間の削減を可能にする技術というふうに言われております。これが我が国でもごくわずかでございますが二%ぐらいの酪農家で今普及に入っている。これはヨーロッパではもう五割以上の酪農家が大体そういうものを使っているというふうに聞いております。