1953-07-27 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第26号
但し現在すぐにそれを実行しようといたしますと、なかなかむずかしい点もありますので、税務署長の承認等を受けて、差当り箱とか罐とかで樽を代用させる場合においても、当分は認めて行こう、併し将来の姿としてはやはり樽入黒糖、樽入白下糖という姿になることによつて、初めてインドとかフリピンの黒糖と区分もできますので、そういう方向に順次持つて行きたい、こういつたような考え方で、我々のほうとしましては税の関係で一応手
但し現在すぐにそれを実行しようといたしますと、なかなかむずかしい点もありますので、税務署長の承認等を受けて、差当り箱とか罐とかで樽を代用させる場合においても、当分は認めて行こう、併し将来の姿としてはやはり樽入黒糖、樽入白下糖という姿になることによつて、初めてインドとかフリピンの黒糖と区分もできますので、そういう方向に順次持つて行きたい、こういつたような考え方で、我々のほうとしましては税の関係で一応手
そういう状況からいたしまして、日本側の主要輸出地域といたしましては、韓国、フリピン、台湾、こういうところを主たる輸出地域といたしまして、さらにいわゆる市場確保というような観点からいたしまして、インドあるいは。パキスタンというところに、余力と申しますか、輸出の一つの足跡を順次積み上げて参りたいというのが、輸出における方針でございます。