2018-11-21 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
前回の質疑で、台風二十一号が関西国際空港を襲ってきたことし九月四日に、フランス資本から乗り込んできた関西エアポートの副社長はどこにいたのかという私の問いに、蝦名航空局長は答えられませんでした。 その後、調べて、この方の出張の行き先はわかりましたか。
前回の質疑で、台風二十一号が関西国際空港を襲ってきたことし九月四日に、フランス資本から乗り込んできた関西エアポートの副社長はどこにいたのかという私の問いに、蝦名航空局長は答えられませんでした。 その後、調べて、この方の出張の行き先はわかりましたか。
フランス資本から乗り込んできたエマヌエル・ムノント氏という副社長がおられます。 では、これも航空局に聞きますけれども、社長が霞が関で大臣と会って関空を留守にしていた台風の日に、このムノント副社長は日本国内におりましたか。
それに比べて、例えばフランスやら何やら、日仏学院でいろいろ、あれは全部フランス資本で、全部文化庁のお金なんですけれども、日本より何倍でしたか、四倍だったか何かの金をかけて、どんどんやっているんですが、ああいったようなものがやはりこれから必要になってくるという意識が必要なんだと思います。
それから東カリマンタン沖、これはフランス資本も入っているようですけれども、大体アメリカのユニオンが入っておって約五〇%くらい持っておる。それから北西ジャワ沖、南東スマトラ沖のジャパンローサルファオイルですか、これもアメリカ資本が九三%ということになっております。まだそのほかに幾つかありますが、そういう状況なんですね。そうしますと、いま買っている原油も圧倒的なものはアメリカ資本から買っている。
ところが大体業界のなまの動向としては、十二社が集約あるいは系列化という方向はとらないで、たとえばアメリカ資本あるいはフランス資本、そういう海外における技術提携をやる、あるいは資本提携をやる、業務提携をやるという方向で、国内よりもむしろ海外に向けている。これはたとえば海運をここで論議したときとではちょっと趣を異にしていると思う。
お集まり願いましたのは、五〇%以上外国資本の入つている労働組合を中心にお集まりになつたのでありますが、帝国酸素、これはフランス資本であります。それから東洋オーチス・エレベーター、アメリカ資本であります。ダンロップ・ゴムこれはイギリス資本であります。そのほか石油関係等等がたくさんお集まりになりました。
○黒澤委員 ただいまお聞きいたしますと、帝国酸素のフランス資本は、これは組合の資料によりますとフランス液体空気会社、そこの所有になつておるようでありますが、フランス液体空気会社と帝国酸素は、どちらも独立した会社になつておるのです。
○黒澤委員 会社側にお尋ねしたいと思うのでありますが、組合の配付されました資料によりますご、帝国酸素の資本金の九〇%がフランス資本であるということになつておりますが、このフランス資本が帝国酸素に入りました経緯につきまして、最初にお尋ねしたいと思います。
およそフランス資本といいますか、フランス人のやり方を見ておりますと、三百代言のようなへりくつをもつてとにかく押して来る。そしてりくつというものが通らなくても、実力において、究極においては金の威力があるから勝つのだ、こういう考え方であります。
従つて、これは完全にある意図を持つてやつている、こうすることが最も忠実にフランス資本を代弁するいい方法である、こういう明確な自覚のもとにやつております。もちろんその間におきまして、民族的な優越感、それから従業員間における多年の——特に戦争以前に三十年の歴史を持つておりますから、その間に養われて来た非常に卑屈な日本人の気持というものも、多分に影響があるのだろうと思います。