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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

私、この二年の間、性暴力のない社会を目指すフラワーデモ参加してきました。その中で出されているのが、子供の頃に何らかの性被害に遭った当事者の多くの方が長年その被害被害だと認識できなかったとお話しされていたことなんです。  札幌市で中学時代の教員からの性被害について裁判で闘っている石田郁子さんも、二十年、三十年たって、大人になってから自分の受けた行為が性暴力だったと気付いたと話されていたと。

吉良よし子

2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号

そして今、全国に広がるフラワーデモで誰にも話せなかった被害が語られ始めています。杉田発言はこうした動きに冷や水を浴びせるものであります。断じて許すことはできません。  総理は、この議員の度重なるこうした暴言を今回も容認するんですか。形だけの謝罪でよしとするんですか。自民党比例代表選出議員であり、総理は、自民党総裁として議員辞職をさせるべきではありませんか。  

小池晃

2020-10-28 第203回国会 衆議院 本会議 第2号

フラワーデモを始め性暴力を防ぐ活動をしている団体が自民党本部にこの十三万六千人分の署名を持参したところ、署名を受け取ってもらえなかったと伺いました。総理自民党はどうなっているのでしょうか。自民党総裁として、党に、署名を受け取り、対応を講じるよう指示すべきではないでしょうか。お答えください。  

泉健太

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

山添拓君 多くのフラワーデモなどで立ち上がっている、声を上げている皆さんが本当に期待をできるような、そういう検討、議論を進めていただきたいと思います。  駐日スウェーデン大使のペールエリック・ヘーグベリ氏は、二〇一八年七月にスウェーデン改正をした刑法についてこのように語っています。全ての人が性に関して自ら決める権利を持っており、性行為は双方の自発的なものであるべきだという考えが根本にある。

山添拓

2020-03-10 第201回国会 参議院 法務委員会 第1号

性犯罪無罪判決が相次いだことをきっかけフラワーデモ全国各地で行われるようになり、それまで声を上げられなかった性被害当事者方々が声を上げています。  平成二十九年に成立した性犯罪に関する刑法の一部を改正する法律附則では、施行後三年を目途として、性犯罪に関する総合的な施策の在り方を検討することとされています。

森まさこ

2020-03-10 第201回国会 衆議院 法務委員会 第2号

昨日は、十二回目となるフラワーデモ国際女性デーに合わせて行われました。性犯罪は、被害当事者の人格や尊厳を著しく侵害し、その心身に長年にわたり多大な苦痛を与え続ける悪質重大な犯罪であります。そのため、みずからの性被害経験を語ることは、多くの場合、大きな心理的抵抗を伴うものであり、そのゆえに、被害当事者が声を上げることができない場合が多くございます。

森まさこ

2020-03-10 第201回国会 衆議院 法務委員会 第2号

今回、フラワーデモ性犯罪被害者の方が声を上げた。それが全国を巻き込んで、十二回続いたということは非常に大きな意味があります。そのような勇気に報いるためにも、そして、国民の皆様の関心も非常に大きいわけでございますので、ここで明言はできませんけれども、私自身のリーダーシップを発揮して、何とかよい方向に持っていきたいと思います。

森まさこ

2020-03-06 第201回国会 衆議院 法務委員会 第1号

性犯罪無罪判決が相次いだことをきっかけに、フラワーデモ全国各地で行われるようになり、それまで声を上げられなかった性被害当事者方々が声を上げています。  平成二十九年に成立した性犯罪に関する刑法の一部を改正する法律附則では、施行後三年を目途として性犯罪に関する総合的な施策のあり方を検討することとされています。

森まさこ

2019-11-27 第200回国会 衆議院 法務委員会 第12号

藤野委員 先ほど言いましたように、フラワーデモが始まったきっかけというのは、三十一年度です、二〇一九年度に起きた地裁判決なんです。これを、なぜ無罪になったのかという分析なくして、今度の刑法改正をやろうというんでしょうか。私は、それはちょっと違うんじゃないかと思うんですね。  平成三十一年度もぜひ加えていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

藤野保史

2019-11-27 第200回国会 衆議院 法務委員会 第12号

ことし四月から、毎月十一日にフラワーデモというものが行われております。十一月は、東京駅前の広場で三百人が参加をいたしまして、私も参加をしてまいりました。これは、デモという名前がついていますけれども、実際には、何か行進したりするわけでもなく、性暴力被害者の方あるいは支援者の方が静かにお話をされる、そういう場でございます。  

藤野保史

2019-11-12 第200回国会 参議院 法務委員会 第3号

ある女性は、十四歳のときに実の父親にレイプをされた、家族を恨んで、自分も死にたいと思って生きてきた、八月にこのフラワーデモでようやく話をすることができて、初めて死にたいという気持ちが消えていった、こう語っておられました。誰にも言えない被害が重く長くのしかかるんですね。この方、今四十八歳だとおっしゃっていました。  

山添拓

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