1967-05-24 第55回国会 衆議院 建設委員会 第10号
これは約三十トンの水をフラッシュ用水として現在使っております。豊水期あるいは渇水期等によりましてそれぞれ水量は違いますが、その計画の段階におきましては、大体隅田川の水質を十PPM程度に押えたいということでやりまして、水量の多いときには十PPM程度の水質を保っておりますが、なおさらにこれを続けていくことは大事でございます。特に汚泥が非常にたまっております。
これは約三十トンの水をフラッシュ用水として現在使っております。豊水期あるいは渇水期等によりましてそれぞれ水量は違いますが、その計画の段階におきましては、大体隅田川の水質を十PPM程度に押えたいということでやりまして、水量の多いときには十PPM程度の水質を保っておりますが、なおさらにこれを続けていくことは大事でございます。特に汚泥が非常にたまっております。
○小川(新)委員 だいぶ時間もたちましたので、これでやめますが、最後に、フラッシュ用水の成果及び実態についてお尋ねいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
それぞれの河川につきまして水質保全法に基づく調査が行なわれまして、基準がそれぞれ決定されまして、水質の保全が進められておるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、荒川、特に隅田川周辺におきましては公共下水道の整備も行なわれ、また、隅田川につきまして特に浄化対策といたしまして、水資源開発公団の事業と関連いたしまして、秋ケ瀬の取水せきから新河岸川を通じまして汚濁防止用のフラッシュ用水を出しておるわけでございます