2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
高専も、いろんな、今、例えば設備開発なんかでもICTを活用した生産管理工程を組んだりとかということもあるので幅広く学んできた人たちを採りたいと思うわけですが、なかなか高専も予算がない中で一つの大きな設備投資に、教材に投資をしてしまうと、ほかの昔ながらの旋盤とかフライス工とか、そういうようなものについては設備更新できないとか、様々な課題が横たわっておりますので、是非ともきめ細やかに見ていただきたいと思
高専も、いろんな、今、例えば設備開発なんかでもICTを活用した生産管理工程を組んだりとかということもあるので幅広く学んできた人たちを採りたいと思うわけですが、なかなか高専も予算がない中で一つの大きな設備投資に、教材に投資をしてしまうと、ほかの昔ながらの旋盤とかフライス工とか、そういうようなものについては設備更新できないとか、様々な課題が横たわっておりますので、是非ともきめ細やかに見ていただきたいと思
アルゼンチン人の教育もできることでありますから、これは工業中心地には、いま問題になっておるコルドヴァあたりでは、旋盤とかフライス工というのを養成したいといっているそうでありますから、こういうものをブラジルにもアルゼンチン、パラグアイ、ボリビアにも一カ所ずつ、一挙にはできぬかもしれませんが、漸を追うて技術訓練所をつくり、日本から資材と教師を出す。
問題は、旋盤工とかフライス工とか、あるいはラジオ、テレビの組み立て工といったような中堅技術者をもっと養成してやるべきだと思うのです。そのことは、日本のいろいろな機械等の進出にもむしろ役立つことであります。したがって、いまの御答弁よりかもっと力を入れて積極的に中南米各国に一ヵ所ずつはつくる。お話しによるとブラジルとメキシコにできるようであります。
たとえば、隣国のカナダのごときは移民大臣がわざわざやってきまして、職種はたしか五百八十六種類かにわたって、旋盤工、フライス工だとか、あるいは電子工だとか、あるいは女中に至るまで希望してきておるのですけれども、そのほかアルゼンチンも、私の知る限りでは三十一種類かにわたって求人がきておるのです。ブラジルも百種類くらいきておるのです。