2018-04-17 第196回国会 衆議院 環境委員会 第5号
この事業は、中間貯蔵にかかわる工事で、昨年十二月に西松建設、五洋建設、フジタの共同事業体が受注しています。吉野大臣の政務秘書官高橋彰氏が、この事業に対して、当時の環境省室石泰弘審議官を議員会館に呼び出し、地元企業A社の下請採用を求めました。
この事業は、中間貯蔵にかかわる工事で、昨年十二月に西松建設、五洋建設、フジタの共同事業体が受注しています。吉野大臣の政務秘書官高橋彰氏が、この事業に対して、当時の環境省室石泰弘審議官を議員会館に呼び出し、地元企業A社の下請採用を求めました。
具体的な社名を……(発言する者あり)フジタ、それから飛島、りんかい日産、鹿島、大林、安藤・間、東急、前田建設、熊谷、奥村組、それから村本建設、その十一社であるというふうに思います。
やはり、私は、もう本当に、尖閣のときの、あの中国漁船が衝突してきて、船長を逮捕したら、あっちで日本人が逮捕された、フジタの職員とか。あと、レアアースが輸出を停止されたとか。もうあのことは忘れられませんよ。だから、我々もちゃんと反撃しないとだめだと思います。
意見陳述者は、有限会社フジタファーム代表取締役藤田毅君、柏崎専農経営者会議会長布施学君、上越市副市長野口和広君及び高柳町農業農村活性化協議会委員鈴木貴良君の四名でありました。 意見陳述者の陳述内容について、簡単にその要旨を御報告申し上げます。
有限会社フジタファーム代表取締役藤田毅君、柏崎専農経営者会議会長布施学君、上越市副市長野口和広君、高柳町農業農村活性化協議会委員鈴木貴良君、以上四名の方々でございます。 それでは、まず藤田毅君に御意見をお述べいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
大串博志君外六名提出)及び環境保全型農業の促進を図るための交付金の交付に関する法律案(大串博志君外六名提出)について 四、出席者 (1) 派遣委員 座長 宮腰 光寛君 北村 誠吾君 武部 新君 寺島 義幸君 鷲尾英一郎君 高橋 みほ君 村岡 敏英君 石田 祝稔君 林 宙紀君 (2) 意見陳述者 有限会社フジタファーム
そもそも、その千億円以上の日本の税金を使いながら、日中友好の視点からもこれを進めてきたその中で、三年前の九月にフジタの、民間の建設会社の社員が遺棄化学兵器を安全に処理するための施設予定地を視察していたさなかで、突如中国当局に拘束をされました。これは尖閣諸島周辺海域での中国漁船でその船長らの身柄拘束を日本がした直後でございます。
御指摘の事案は、株式会社フジタ社員の四名が平成二十二年九月に遺棄化学兵器処理事業関連工事の受注を目指して河北省石家荘に出張していた際に起こったものでございます。その際に、この四名が軍事管理区域と呼ばれている区域へ立入り撮影を行ったとして、中国の中国軍事施設保護法違反の容疑で中国当局に拘束され、いわゆる居住監視の下に置かれたという事案でございます。
これらの施設に係る工事の主要な受注者名は、下士官施設についてはフジタです。それから管理棟については仲程土建という株式会社、それから工場は大米建設、倉庫はアラカキ建設、このように承知しております。
これ見てください、鹿島建設、西松、間、大林、フジタ、JFE、清水、大成、よく分かれていますよね。 それで、もう一つ、発注額、一番右です。これ、去年の七月二十五日に発注したものも八四%で落札されているんですよ。そして本年の四月、時がもう半年たっても八四%。
○山崎力君 飛ぶようで恐縮なんですが、その尖閣絡みでちょっと残っているところがありまして、それは、尖閣の問題がこれで決着というか、しようがないなと言ったのは、我々の感覚からすれば、フジタの社員が逮捕されたと、そういったところで、これでもう人質取られてアウトというのはもうみんな関係者は感じたわけです。それが日本国民にとっての中国に対する意識を非常に悪くしたという側面は否定できないと思います。
お尋ねの株式会社フジタ現地法人の中国人スタッフは、邦人四名中、平成二十二年九月三十日に先に釈放された邦人三名とともに釈放されていると。今般、改めて確認をしたんですけれども、現在もフジタの現地法人の職員としてこれまでと変わらずに働いているというふうに確認できました。
まず一つは、中国がレアアースをとめるとかフジタの社員を逮捕するとか、さまざまな中国の圧力に簡単に屈して、船長を釈放したこと。それ以前は、法と証拠に照らしてきちんとやると口先番長の方がそう言っておられたけれども、さっと釈放したじゃないですか。 そして、明らかに政府のトップの判断を、あろうことか那覇地検に押しつけた。那覇地検がどうして外交のことまで判断できますか。
実際あのとき、フジタの社員ですかね、一体どういった法律上の構成要件に基づいて逮捕、勾留されたのか、いまだもってよく分かっていないと聞きます。一体どういった罪名でそのように日本人が捕まってしまうのか、そのような関係こそまさに外交関係じゃないんですか。今、中国にいる日本人の関係も含むとおっしゃったんですが、それこそ外交関係だと考えますが、どうなんでしょうか。
しかしながら、レアアース等を止められて、日本の経済的なメリット、これを失っていいのか、これも重要な国益ですし、フジタの社員四名が拘束されました。国民の生命を守らなくていいのか、これも重要な国益です。その時々で何を優先していくのか、このことを決めるためにも是非真剣に御議論をいただきたいと、我々も協力させていただきたいと思います。
岩沼市は間組など五社で二百三十八億円、亘理町では大林など七社で五百四十三億円、山元町はフジタなど七社で三百三十一億円、合計で一千二百七十四億円も大手ゼネコンにもうけさせることになっていると。さらに、宮城県は気仙沼ブロックや宮城東部ブロックでも同様の大手ゼネコン中心の災害廃棄物処理を計画していると。
向こうは、レアアース、日本への輸出に圧力をかけてきたり、フジタの社員を何かわけもなく捕まえちゃったり、またいろいろ、日中協議の話もしないよとか、ガス田協議とか閣僚級の交流もしないよとかきて、それにまんまと、ヤクザみたいなおどしに乗っかってしまったわけで。普通そういうことは日本人の感覚であれば、ああ、悪いねと。ただ、帰した途端に謝罪と賠償を求めてきているんですよ。もう外交の失敗ですよ。
○松野(博)委員 私は、このフジタ関係者の拘束事件で二つのことを考えました。一つは、外交交渉のありようについてですが、このことはまた機会を改めて質問をさせていただきたいと思います。もう一つは、人権上の問題として、極めて重要なポイントは刑事訴訟手続なんだなということを改めて感じました。
前原前外務大臣にも御答弁をいただいていることでありますが、外務省の見解としては、この中国人船長の逮捕と今回のフジタ関係者の拘束に関しては関連する事案だとは認識していないという御答弁だったと思いますが、松本大臣も同様の見解をお持ちでしょうか。
一方で、このときまだ、例のゼネコン、フジタの日本人社員一人が釈放されていない状態でありました。この問題にも触れずに、社員の早期解放を求めることもなかった、こういう報道であります。
フジタ社員四名の拘束については、我が国は中国側に対し、一貫して身柄の安全確保とともに、人道的観点からの迅速な処理を求め、その結果、全ての方が釈放され、無事帰国されております。本件事案の詳細については、中国側に対し更なる説明を求めているところであります。 中国における遺棄化学兵器処理事業については、化学兵器禁止条約に基づくものであり、引き続き政府全体として誠実に取り組んでいく考えであります。
記事には、漁船衝突ビデオを公開しない、中国への非難を控えるという条件で、中国が拘束していた建設会社フジタ社員四人を解放すること、日中首脳会談を実現する約束ができたとあります。これを中国との裏取引、密約と言わずして、一体何と言うのでしょうか。 菅総理は、日中間の密約や裏取引は一切ないと何度も強弁されてきました。
日中関係を考慮し、遺棄化学兵器処理のための調査に当たっていたフジタの社員が、漁船船長の勾留延長中に中国当局に拘束されています。社員の皆さんは、解放後、心配をおかけして申しわけないと、深々と謝罪をされました。 社員の皆さん、そして日本国民に謝罪すべきは菅政権ではありませんか。謝罪の意思はありますでしょうか。お答えください。
そのときに、同じ日に、フジタの四人、拘束されていた三人が無事に解放された。ところが、細野議員が帰ってきてそのまた翌日、十月一日にビデオの提出の取り扱いが官房長官に一任をされたわけですよ。その一任をされた後、今日に至るまで非公開になっている、こういう状況がまずあります。
レアアースの問題、フジタの社員の問題、会談を拒否するしない、それで心理的なプレッシャーをかける、これが心理戦ですよ。そして、一九九三年、領海法というものをつくって、尖閣は中国の領土なりと一方的に宣言をした。そして、ことし三月には離島保護法が成立をして、離島というものを守る、そのことについてのいろいろな定めが行われた。
そこで今、日本国民が不思議だと思っているのは、フジタの社員が四人、身柄を拘束されたでしょう、あれは何で拘束されたんですか。まだわからない。要するに、向こうの政府が意図的にやったんじゃないですかという疑いがあるわけですよ。だから、何という法令に違反して、そして、これは逮捕じゃなくて身柄拘束と。これは、身柄拘束と逮捕はどこが違うんだと。
しかも、このフジタの社員は、中国の国内法を犯した容疑で居住監視中だったんです。本当に犯したかどうかということはこれから明らかにしなきゃいけない。でも、少なくともその疑いがかけられていた人。上海万博の日本館の前でアイスクリームをただ単になめていた普通の日本の女子大生が捕まったのとはわけが違うんです。
岡田さんがいろいろと言っていたフジタの社員の解放通報は十五時半。つまり、私たちが行っている間か、既にその前に解放に向けた中国側の作業は進んでいたはずなんです。私たちの尖閣の視察とフジタの社員の解放、拘束には何の因果関係もないことがこの時系列でも立証されたと考えております。 前原外務大臣は、このフジタの最後の社員は人質だという認識を言っておりましたでしょうか。副大臣に確認をさせていただきます。
○河井委員 それとも、あれですか、何か外務省や政府がこのフジタの社員たちに特別頼み込んで行ってもらったという事実があるんですか。