1953-12-07 第18回国会 参議院 水産委員会 第3号
静岡がエープル、チヤーリー、高知のラウ、長崎がハウ・ジヨージ・フオツクス、大分の関係ではエーブル・ハウ、ジヨージ、これは同じ漁船が行つておる関係がある、それから佐賀のジヨージ、熊本のハウ、鹿児島のハウ、これは同じ地域に入つておりますが、出先の漁船の関係でこれを作つたわけです。
静岡がエープル、チヤーリー、高知のラウ、長崎がハウ・ジヨージ・フオツクス、大分の関係ではエーブル・ハウ、ジヨージ、これは同じ漁船が行つておる関係がある、それから佐賀のジヨージ、熊本のハウ、鹿児島のハウ、これは同じ地域に入つておりますが、出先の漁船の関係でこれを作つたわけです。
演習区域として指定されているものには、五島列島の北方にジヨージ艦砲射撃制限区域、南方にフオツクス艦砲射撃制限区域、佐世保湾制限区域の四箇所があり、それから昨年解除になりましたが、大村湾内の双島という爆撃演習区域があつたのであります。
○白浜委員 ジヨージ、フオツクス、ハウ区域の水面の爆撃演習地の問題であるのでありまして、この問題についての取扱いの経過をお尋ねいたしておるのでございます。
私どもが考えまするのには、この区域はジヨージ区域が約千八百平カキー口、フオツクス区域が約二千平方キロ、ハウ区域が約三千平方キロ、そのほか大村、佐世保がありますが、かようなところは別といたしまして、この区域は西海区水産研究所の調査報告に基きますと、いずれも非常な好漁場であります。
もう一つ私お尋ね申し上げたいのは、これらの漁船が入るにつきまして、御承知の通りのジヨージ地域、あるいはフオツクス地域あるいはハウ地域というような演習地に長崎の沿岸が全部とり囲まれてしまつた状況になりまして、私ども沿岸漁民から申しますと、現在ほんとうに見るにたえないような不況に追い詰められている現状でございます。
ここに常時危険区域と書いてありますチヤーリーとかフオツクス、ジヨージというような所につきましては、従来も補償をいたしておりましたので、こういう地域につきましては、やはり今後もある程度の制限をしまして、補償を出して行くということに相なろうかと思います。それから次の鳥島のハウもそういう地域だろうかと思います。
○安東委員長 最後にお尋ねいたしたいと思いますが、ワシントン三十日発U・P共同電によりますると、総司令官の参謀副長のフオツクス代將が、月末にアメリカ下院委員会で、日本人は共和政体に同意はしておるが、まだこれを受入れるだけの準備ができていない。こう申しております。
○芦田國務大臣 ただいま安東君の御指摘の点は、私もおそらくそうだろうとは思いますが、不幸にしてフオツクス代將の心事並びにその言動を確める方法をもたないのでありまして、的確にいずれとも私からお答え申し上げかねることははなはだ残念であります。