2016-04-26 第190回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
○新妻秀規君 今大臣から御答弁ありましたように、体育、人材育成という観点ではこの体育のすばらしさ、こういうところも含めて、是非とも発展途上国を始め全世界にスポーツを通した、こういうスポーツ・フォー・トゥモロー事業を通した貢献を是非とも文科省さん、外務省さん、また関係省庁さん連携をして推進をしていただきたいと思います。 続きまして、アンチドーピング体制について伺いたいと思います。
○新妻秀規君 今大臣から御答弁ありましたように、体育、人材育成という観点ではこの体育のすばらしさ、こういうところも含めて、是非とも発展途上国を始め全世界にスポーツを通した、こういうスポーツ・フォー・トゥモロー事業を通した貢献を是非とも文科省さん、外務省さん、また関係省庁さん連携をして推進をしていただきたいと思います。 続きまして、アンチドーピング体制について伺いたいと思います。
こういうスポーツ安全保障の観点からも、我々はスポーツを通じて相互理解、そして融和を、そして地域の平和を希求していくというこの姿勢においてスポーツ・フォー・トゥモロー事業も展開していく意味と意義があると強く理解をしております。
続きまして、スポーツを通した国際貢献、スポーツ・フォー・トゥモロー事業についてお伺いをしたいと思います。 ロンドン大会で成功したスポーツ外交政策の一つがインターナショナル・インスピレーション・プログラムというもので、これは、特に発展途上国の子供たちにスポーツの喜びを感じてもらうための国際的な青少年の教育プログラムと承知をしております。
また、国際的には、二〇二〇年東京大会に向けて実施しているスポーツ・フォー・トゥモロー事業において、我が国で開発した教材や教育方法をパッケージ化し、アンチドーピング活動がおくれている国や地域へ導入していくなど、スポーツにおけるドーピングの撲滅に向けさらなる国際貢献を進めており、世界のスポーツインテグリティーの確保に向けた取り組みにしっかりと支援してまいりたいと思います。
○馳委員 麻生大臣、このスポーツ・フォー・トゥモロー事業の中で、私は、ここはやはり日本が今まで欠けていて今後ぜひ取り組まなければいけないなと思わされたことを一つ申し上げます。 それは、大臣はスポーツをしておられたのでよくわかると思うんですが、各競技団体の世界連盟の役員に日本の役員が入っている割合というのは極めて少ないんですよ。オリンピック、夏の二十八競技の中で、我が国は今七つだけです。