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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-04-06 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

瀬崎委員 このカーターよりは緩やかな線だとは思うのですが、フォード声明の中でも、使用済み燃料の再処理核燃料サイクルの必要不可欠のステップであるとはみなすべきではないというふうな言葉を使っているのです。こうなってくると、アメリカの今回の新政策なるものの根底には核燃料サイクルを否定するような考え方もあるのじゃないかと思うのですが、政府はこの点をどう理解しているわけですか。

瀬崎博義

1977-03-10 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

昨年十月にフォード声明が出まして、わが方にも事前に通報がございまして、それとの関連でわが方から、日本政府考え方につきましては、アメリカ側に随時、数回にわたりいろいろな機会を通じて説明をしてまいっております。  それから、先月の下旬には、御承知のように井上原子力委員会委員長代理を長とする使節団を米国に派遣しまして、わが方の立場を十分説明をしてまいっております。

小林智彦

1977-03-02 第80回国会 衆議院 商工委員会 第3号

この再処理についても、フォード声明によりますとやはり非常に問題で、全くアメリカの核のもとに行動をしなければ、アメリカから買っているいわゆる原子炉――軽水炉でありますが、原子炉、それから濃縮ウラン、そういうものについての供給はできなくなるだろう、したがって再処理もこれについては許可をしない、こういうような状況に来ている。

上坂昇

1977-02-23 第80回国会 衆議院 予算委員会 第12号

外務大臣が言明されたのですから恐らくそうだろうと思うのでございますが、ただ、やはり御留意いただきたいのは、この十月の二十八日にフォード声明が発表されたときの記者会見におきましては、アメリカ国務省当局者は、日本だけが公式の回答を寄せていない、こういうふうに述べたと伝えられまして、これを外電として伝えられた当時の毎日新聞は、日本だけが回答をよこしていないと大きく報道したのでございます。

大内啓伍

1977-02-18 第80回国会 衆議院 予算委員会 第10号

事実関係は私ただいまるる御説明いたしましたとおりでございまして、アメリカ政府フォード声明の直後の新聞記者会見で、そういうふうに具体的に日本から返事がなかったというような事実は私どもとしては記憶いたしておりません。もし万一そういう事実がございましたらば、これは事実と違うわけでございますし、いまの事実は十月十四日付でもって小坂外務大臣の名前での回答が参っております。

大塚博比呂

1977-02-16 第80回国会 衆議院 予算委員会 第8号

昨年十月、フォード声明が出されましたけれども、私は、これは突如として出てきたんじゃないだろう、アメリカがこういう考え方を明らかにするには、過去にいろいろな動きがあったし、アメリカ側のいろいろな意向というものが示されていたんではないかと思います。  これは外務大臣に伺いたいわけでありますけれども、一九七五年から七六年にかけて数回にわたってロンドンでもって核供給国会議が開かれたはずであります。

二見伸明

1977-02-16 第80回国会 衆議院 予算委員会 第8号

フォード声明これは核の不拡散という大義名分が掲げられておりますけれども、それとは別に、アメリカに何かほかに軍事的あるいは経済的な、核というものを利用したねらいがあるのかどうか。この間モンデール副大統領が見えたときにも、この再処理についてのいろいろな話し合いがあったと聞いておりますけれども、その辺は総理はどのように受けとめておられますか。

二見伸明

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