2018-03-29 第196回国会 参議院 総務委員会 第5号
そして、あのときは、私はフォークランド紛争のときのサッチャー政権と当時のBBCの関係をお話をさせていただいて、公共放送の在り方を問わせていただきました。
そして、あのときは、私はフォークランド紛争のときのサッチャー政権と当時のBBCの関係をお話をさせていただいて、公共放送の在り方を問わせていただきました。
もう時間がないので、最後のテーマということで、ソブリンティーですね、主権ということで、先ほどサッチャー英国元首相の話をさせていただきましたけれども、サッチャーさんのソブリンティーという言葉で思い出すのは、フォークランド紛争が一九八二年の三月から三カ月間、アルゼンチンとの間で、フォークランド島をめぐって、紛争というか、戦争が行われました。
その中で僕が例を出したのは、いわゆるフォークランド紛争、アルゼンチンではマルビナス諸島と言われているフォークランド諸島、アルゼンチンとイギリスとの戦争のことであります。 当時、サッチャー政権は、厳しい戦地の現状を国民に見せることは国民の戦意を低下させ、軍事行動への支持を喪失させると懸念をしたわけであります。これは当たり前だと思います、国の最高責任者であれば。
レーガン、サッチャー、一番のピークのときですよ、フォークランド紛争が行われた、アメリカは最後まで介入しませんでした。 それから、米韓同盟。米韓同盟もここに条文を出しておきましたけれども、これは日本に似ているんですが、米韓同盟の場合は、平時のときから既に合同軍をつくって訓練し、トリップワイヤという言い方もしますけれども、北朝鮮が攻めてきたら直ちに米韓両軍で反撃をするようになっていますね。
さて、一九八二年のフォークランド紛争の折の戦争の報道方法をめぐって、時のサッチャー政権はBBCに介入いたします。この後、ブレア政権、労働党政権になっても政権とBBCの対立はありました。今回はフォークランド紛争のときのお話をさせていただきますが、政府は戦地の取材を制限しようとしました。厳しい戦地の現状を国民に見せることは国民の戦意を低下させ、軍事行動への支持を喪失させると懸念したためです。
最後に、さきのフォークランド紛争時にサッチャー政権と公平公正を守るため対峙した、対決をしたわけですけれども、当時のイアン・トレサワン会長、イアン・トレサワンBBCの会長の言葉を引用いたします。籾井会長、そして報道の全責任を負う板野専務理事始めNHK関係者の方に是非伝えたい言葉なんですね。 フォークランド紛争はイギリスとアルゼンチンの紛争でした。当時、アルゼンチンは軍事独裁政権でした。
もちろん領有権を争った紛争があって、例えばフォークランド紛争とかクリミア紛争であるとか、そういったときに、核の使用が想定されなかったかというと、そうではないかもわからないんです。しかし、一般的に考えると、自国で核兵器を使用するというのはありませんねと。
戦争は軍隊が起こすもの、それを文民統制によって抑制するというのがシビリアンコントロールの考えですが、この論文では、クリミア戦争、レバノン戦争、フォークランド紛争、そしてイラク戦争の過程を分析して、実際には軍が戦争に消極的なのに、政治家や国民が主導して戦争へ突き進むというケースがあるというふうに分析しています。
幾多の、全部見ましたけれども、フォークランド紛争からアフガンまで、ずっと全部セルフ・ディフェンス・ライトなんですよ。だから、ここはもう答弁は求めませんけれども、要は区別なんかないんで、みんなセルフディフェンスでやるんで、そこは個別と集団をきっちりくっきり区別、しかも、我田引水的なところでやったところで何も関係ないということだけは言っておきます。
一九八二年にフォークランド紛争というのが、皆さん御存じのようにありまして、そのとき、サッチャーが回顧録でその当時の状況を振り返って、このような言葉を残しています。安倍総理も国会の演説の中でも引用していましたけれども、人命にかえてでも我が英国領土を守らなければならない、なぜなら、国際法が力の行使に打ちかたなければならないからだ。
そういう意味では、よくBBCが例に出されるわけでありますけれども、BBCは、政府、権力をきちっと監視していくことが公共放送、中立な放送の立場だ、こういうことがよく言われ、BBCがかつてとったフォークランド紛争のときのこととかをよく言われるわけであります。
そこで、BBCの一例を少しお伺いをさせていただいて、改めて見解をお聞きするんですけれども、御承知のとおり、一九八二年にフォークランド紛争が発生をいたしました。このとき、戦地の報道をめぐってサッチャー政権とBBCは厳しく対立をしています。当然、政府は戦地の取材を制限しようとしました。
これを考えたときに、一九八二年でしたか、フォークランド紛争というのがございました、アルゼンチンとイギリスの間でですね。アルゼンチン軍は、領土の帰属をもって争いがあったフォークランドに軍を派遣して占拠したと。
この点で非常に参考になるのが、以前行われたフォークランド紛争でございます。このフォークランド紛争が起きたときには、アルゼンチンの中で国内のさまざまな波乱要因があった。そういった不満から目を外に向けさせるというような観点、そして民間人が次々にそういったところに上陸をしていったというようなことの延長線で軍事衝突へとつながったわけでございます。
この間のフォークランド紛争でも、エグゾセというフランス製のシップ・ツー・シップのミサイルというものが大きな効果を上げて事を決めたと。 こういったものを考えますと、これ本気で防衛費というものを増勢して、増加をさせてミサイルというものの防御網というものをきちっとつくり直さないと、この国は本当にいつどんな形で壊滅していくか分からないという気がするんですけど、総理、それ、いかがお考えですか。
フォークランド紛争でも絶対に妥協しなかった。先ほど言いましたように、教育改革についてもやられました。 まさに今、日本はそういう状況にあるんじゃないか、そう思うわけでございまして、安倍総理、本当に、今回の、経済だけじゃなくて教育関係全て、この日本を再建するためにとても大事な任務を背負われていると私は思っています。
また、フォークランド紛争での対応というのも示唆に富むというようにも考えております。私は、サッチャー元首相が現役のころ、イギリスのロンドン近郊に住んでいたということもありまして、個人的にも思い入れの深い方でございます。 済みません、これは質問通告にはなかったんですけれども、まず、茂木大臣から見て、サッチャー元首相の業績についての評価を伺いたいと思います。
「全世界にとっての基本的に重要な原則、すなわち何よりも国際法が力の行使に勝たなくてはならないという原則を守ろうとしていた」 フォークランド紛争を振り返って、イギリスのマーガレット・サッチャー元首相はこう語りました。 海における法の支配、私は、現代において、力の行使による現状変更は何も正当化しないということを国際社会に対して訴えたいと思います。 安全保障の危機は人ごとではありません。
フォークランド紛争を振り返って、イギリスのマーガレット・サッチャー元首相は、こう語りました。 海における法の支配。私は、現代において、力の行使による現状変更は何も正当化しないということを国際社会に対して訴えたいと思います。 安全保障の危機は、人ごとではありません。今、そこにある危機なのです。 今、この瞬間も、海上保安庁や警察、自衛隊の諸君は、強い意思と忍耐力で任務に当たっています。
サッチャー首相は、フォークランド紛争のときに戦時内閣を組織したとき、あえて財務大臣を入れなかったんですよ。それは明らかなんですよ。こういう国家危急のときに財務大臣を入れたら、財政の制約だ何だ、また四の五の言うから、国益を損なうから、だから、こういうときには……(発言する者あり)戦時に匹敵しますよ、今の非常事態は。認識が甘いんですよ。
フォークランド紛争を覚えておられますか。サッチャー首相はどうしたか。物すごい素早い対応をして、二カ月で戦争を終結させました。そのときに、クイーン・エリザベス2、客船まで徴用されているんです。 日本は一体そういうことを考えているか。