1972-04-13 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
○吉野政府委員 おそらく先生はフォーカス・レチナ演習のごときものをお考えだろうと思いますが、これは御存じのとおり、米軍と韓国との間の演習でございまして、われわれとしては関知しないところでございます。なおわが国といたしましては、当面、米軍と自衛隊という関係では演習が行なわれるだろうと思いますが、第三国を交えての演習はいまのところ考えておりません。
○吉野政府委員 おそらく先生はフォーカス・レチナ演習のごときものをお考えだろうと思いますが、これは御存じのとおり、米軍と韓国との間の演習でございまして、われわれとしては関知しないところでございます。なおわが国といたしましては、当面、米軍と自衛隊という関係では演習が行なわれるだろうと思いますが、第三国を交えての演習はいまのところ考えておりません。
したがいまして、かつて四十四年にフォーカス・レチナ演習というものが行なわれましたときと同様の扱いでございまして、今回も帰りの飛行機で、からになったものが本土の飛行場に数機立ち寄ったということも事実でございます。
○国務大臣(愛知揆一君) フォーカス・レチナ演習のときにもほぼ同様なことがあったのではなかったかと思います。
渡洋作戦行動の支援強化、嘉手納基地をフォーカス・レチナ演習ということでやっておるのが六九年三月。さらに通信施設の強化、八重岳に現に大幅な通信施設をつくっているじゃありませんか。本土から撤退をする、あるいは交代をしていく基地は、全部沖繩に増築されるか強化をされている。