1981-11-06 第95回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号
それはフェロアロイ業界、亜鉛業界で、いずれもトン当たり一万五千キロワットアワーに及ぶもの、また四千五百キロワットアワーに及ぶものがあるわけです。したがいまして、この六業種の方々以外のこの二業種の方についても同様な参考御意見を伺うことが肝要かと思いますが、その点について委員長の御意見を伺いたいと思います。
それはフェロアロイ業界、亜鉛業界で、いずれもトン当たり一万五千キロワットアワーに及ぶもの、また四千五百キロワットアワーに及ぶものがあるわけです。したがいまして、この六業種の方々以外のこの二業種の方についても同様な参考御意見を伺うことが肝要かと思いますが、その点について委員長の御意見を伺いたいと思います。
フェロアロイ業界ですかも若干の関心を持っている。それぞれ関心は持ちながら、非常用備蓄ということについてはだれも本気になって考えてない。最近産構審で専門委員会ですか、何かできたそうですが、その経過をちょっと簡単に教えてください。
そのほかいわゆる短繊維紡績業、綿、スフあるいは合繊というような紡績業の関係、それからフェロアロイ業界あるいは先ほど御指摘のございました紙パの一部の業種等は対象として考えていくことになっております。その中に入っておりません当時はまだ議論になっていなかったと思いましたが、フェロアロイ業界等も最近はこの法律の対象たり得るのではないかと考えております。 なお、いま工作機械業界というお話もございました。
げますれば、この法案が成立しました後、関係審議会の意見を聞いて検討して定めるということになっておりますが、ただ、この法案成立の過程におきまして私ども一応いろいろなバックグラウンドの議論をいたしまして、そのとき念頭に置きましたいわば五号の対象として考えられるものはどんなものがあろうかという意味で申し上げますが、一つは化学肥料の業界、それから綿、スフ、合繊等の紡績、それから毛紡績、それからいわゆるフェロアロイ業界
ただ、この法案成立の過程におきまして私ども事務当局として念頭に置きました業種といたしましては、いわゆる化学肥料関係の業界、それから綿・スフ・合繊紡というような紡績業界、それから毛紡績の業界、それからフェロアロイ、フェロシリコン等のフェロアロイ業界、それから段ボール原紙、それから塩化ビニール樹脂の業界等が通産省の所管として一応念頭に置いた業種でございます。
その他の通産省所管の業界で、私どもがただいまこの法律施行後対象業種の候補として法定しております平電炉等を除きまして、たとえばフェロアロイ業界あるいは肥料、段ボール原紙等々幾つかの業界がございますが、これは大体、産構審にそれぞれ専門の部会をつくりまして、その部会で審議をしていくというかっこうを予定しております。
○細野政府委員 お尋ねのフェロアロイ業界につきましては、これを特定不況業種離職者臨時措置法の対象にならぬか、こういうお尋ねでございますが、先生も御存じのように、特定不況業種としての指定をいたします場合には、いま先生のお話しございましたような、生産とか雇用とかが低下をしているというだけではなくて、これは明らかに法律上、法令に基づく行為または国の施策に基づく事業規模の縮小等が行われることが要件とされているわけであります
フェロアロイ業界は、オイルショック以降不況の度が進んで、いまや救いがたい現況にあると思われます。人員整理をして企業閉鎖をするところ、あるいはまた他の部門へ吸収を図るというふうなところなど、壊滅に近い状態を呈しておるわけでございます。
製鋼には不可欠のフェロアロイ業界でありますから、この中に含まれるといいますか、この項目の適用はできないのかどうか、重ねてお伺いをいたします。
○両角政府委員 マンガン鉱の需要者といたしましては、御指摘のとおり鉄鋼業界ないしはフェロアロイ業界が大部分の需要者であるわけでございますが、これに対しまして供給側であるマンガン鉱山は全国で百二十ほどございますが、その中で安定的な経営並びに計画生産のできるものはわずか二割弱という状態でございまして、大部分のマンガンは百近い小規模鉱山によって供給されておると承知しております。