2017-06-13 第193回国会 参議院 内閣委員会 第12号
一義的には、各自治体、フィルムコミッションですか、そういったようなものとかがあるわけでございまして、各自治体の取組であるというふうには考えますけれども、政府としてサポート体制、どのように取り組んでいるか、答弁願います。
一義的には、各自治体、フィルムコミッションですか、そういったようなものとかがあるわけでございまして、各自治体の取組であるというふうには考えますけれども、政府としてサポート体制、どのように取り組んでいるか、答弁願います。
観光振興懇話会の大島会長でありますが、会長の話を伺いますと、例えば、海外メディアを、日本のフィルムコミッションに連動させた上にICTの技術をオンして、即時性のある集客をするとか、また、広告についても、大変に大胆かつ現実的な方策で、世界の目をくぎづけにするアイデアを実現されるようであります。
非常にダイナミックで、これはすごいな、こういう風光明媚なところがあるということと、それと、私は映画、ドラマが好きでございまして、フィルムコミッションの中では、織田裕二さん主演のそういうドラマがドラマ化されたり、あと温泉博覧会、それから、冬には御神渡りという、湖にびびっと入る、これも神がかり的でございます。こういう非常にすばらしい、将来的に日本が世界に通用するものをいっぱい持っております。
特に、来年度におきましては、フィルムコミッションの予算については、映画関係の二十五億の総額の中で約六千七百万円計上させていただきました。
全国フィルム・コミッション連絡協議会、FCと呼んでいるそうでございますけれども、ここに、全国の協議会に加盟しているFCがもう六十を超える状況になった。実は、また新潟の話で恐縮ですけれども、先日、新潟市で、地方の組織が全国にお声がけをした形としては初めてフィルムコミッションのシンポジウムが行われまして、大変に好評であったということでございます。
そのようなことを背景にいたしまして、今お話しのフィルムコミッションに対する支援のあり方についても、ぜひともその一環として検討してまいりたいというふうに思います。
○白保委員 フィルムコミッションとか、そういったところからの強い要望の中で、やはり先ほどの話も、規制緩和の問題がありましたが、いわゆる映画をつくる、また、映画というものはその時代その時代の背景というものを世界に発信していきますし、それをつくっていったら今度はコンテンツビジネスというものをしっかりとさせていかなきゃいけない。
私どももこれを予算にも反映させておりますし、特に地域、地方で映画をつくる、あるいは、おっしゃいましたフィルムコミッションの活動がしやすくするということは、大変大事だと思っております。 そういう地域の文化振興ということで、例えば、我が方といたしましては、全国の地域で行われる企画、制作される作品の制作支援、それから国内で行われます映画への支援等を実施しております。
ロケーション特区というのは、映画のロケなどを撮る場合に、道路の使用許可なんかがなかなかおりないものですから、実は今全国に広がってきておりまして、フィルム・コミッションという組織があります。そういう組織が動きやすくするような特区をやろうという話なんですが、非常におもしろいアイデアだと思うんですね。 ただ、北九州市が一番初めに認められてロケがいっぱい来ました。
○末吉参考人 フィルム・コミッションの点について御質問いただきましたが、北九州の場合、物をつくる町で働く場所でありまして、よそからここに泊まりで来るような町ではないということで、町を変えたいということで、要は宣伝をしてもらわなければ困る、全国に市を売り出すためにはどうすればいいかということで、映画のみならず、テレビとかそういうことの誘致を一生懸命やってきました。
○国務大臣(扇千景君) せっかくでございますから、今フィルムコミッションの話が出ましたけれども、私は、今現実にテレビをごらんになっておりましても、NHKの大河ドラマ、例えば今の「利家とまつ」、まつまんじゅうだとか利家せんべいだとか、もうあらゆるところで観光事業が活性化しているんですね。
最後に、フィルムコミッションなんですけれども、新しい名前かもしれませんけれども、ちょうど大臣が、今も女優だとは、元女優と言った方がいいのかな。今、大臣の中で、私の知っている限り、映画女優で、ギリシャのあの「日曜はダメよ」の女優、有名な、アカデミー賞を取った女優がやっぱりギリシャの観光大臣をやられております。ただ、今、女性の閣僚の中でどうも在籍、扇大臣は二番目に長い大臣だと聞いております。
○副大臣(佐藤静雄君) 先生はこのフィルムコミッションの座長、議員連盟の座長をされておりますけれども、今、全国でこのフィルムコミッションを、組織を作ろうと、非常に大きく先生方の努力でもってなっております。 私ども国土交通省というのは観光行政を請け負っているわけでありますけれども、地域づくり、地域の観光地づくり、これはこれからの私たちの非常に大きな課題だと思っています。
例えば、フィルムコミッションを立ち上げるに当たって、地元の若い人たちが地元の市役所の図書館の資料室へ行って、沼津市なら沼津市で過去ロケーションが行われた、私の地元の町で、過去のフィルムをずっと探して、一体幾つの映画にどういう場面が出てきたかというのを全部引っ張り出してきて、それを洗い出してホームページに載っけて、一生懸命マスコミ関係者にメールを送ったりしながら、今発信をしているわけなんです。
そういう意味では、今回、今御質問のございましたフィルムコミッションということで、現段階では全国で二十地域、フィルムコミッションを立ち上げていただいております。
○岩村政府参考人 フィルムコミッションの活動、現状等々、大臣の方からお話ございましたが、国土交通省は観光部を抱えておりまして、これまでもフィルムコミッション、大阪で二年前に立ち上がったわけですが、その際も我々いろいろ御相談に乗りました。 今後とも、関係各省、警察規制とかいろいろありまして、渡辺先生非常にお詳しいんですが、窓口がまず一本になっていないというところからございました。