2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
それでもなお、政府はインドネシアから、フィリピン海からでも強襲揚陸艦やオスプレイで日本を展開することで米海兵隊31MEUが十分に抑止力を果たすことができると評価しています。
それでもなお、政府はインドネシアから、フィリピン海からでも強襲揚陸艦やオスプレイで日本を展開することで米海兵隊31MEUが十分に抑止力を果たすことができると評価しています。
防衛省が抑止力の中核的要素と言う31MEUは、東日本大震災や熊本地震の際も東南アジア、フィリピン海に展開しており、初動対応に二日から一週間ほど掛かっております。 ここで確認したいのは、防衛省として、初動対応に二日から一週間程度掛かったけれども、即応性、機動性が発揮されると評価している、十分に抑止力として機能していると認識している事実です。
報道や海兵隊の公開情報によれば、二〇一一年三月十一日の東日本大震災当時、在沖海兵隊の31MEUは艦艇で東南アジア、フィリピン海に展開しており、震災発生を受けてマレーシアとインドネシアへの寄港を中止して日本に戻り、三月十八日に秋田沖に到着し、支援を開始しています。 また、二〇一六年四月十六日に熊本地震が発生した際、31MEUはフィリピンに展開していました。
南海トラフでは、海側のフィリピン海プレートが陸側のプレートの下に一年に数センチメートルの速さで沈んでおりまして、おおむね百年から百五十年の周期で大規模な地震が発生しているところであります。このような大規模な地震につきましては、二つのプレートの境界の固着している部分が急激にずれ動くことで発生するものであります。
どういう場所かと問われますと、その時点で必要な場所ならどこへでも、南シナ海、インド洋、フィリピン海など必要があればどこへでもだと答えているわけですね。つまり、米海軍のこういう軽減に資するものだと。 イージス・アショアの導入というのは日本の防衛のためだと、これ説明付かないんじゃないですか。
さっさと作業に入らないと、内陸型の地震は今日起こってもおかしくありませんし、南海トラフもフィリピン海プレートが太平洋プレートに必要以上に押されていますので、三十年という範囲ではなくて十何年と言う学者もたくさんいますので、急ぐべきかというふうに思います。
その南方に位置しておりますフィリピン海プレートと接するところで止まり、そこに蓄積されたエネルギーが新たな大地震を起こす可能性があると専門家が指摘しています。そこが千葉県房総半島東沖に当たります。房総半島東部には全長六十六キロメートルにもわたる九十九里浜が延びております。地震また津波からどのように守ったらいいのか、大変危惧をしているところでございます。
一方で、今御指摘の日向灘の地震につきましては、フィリピン海プレートが九州の下に潜り込む、陸のプレートに沈み込むことに伴い発生する海溝型の地震と考えております。この両者の地震、日向灘の地震と熊本地震の関係について、さまざまな意見あるいは学説等があることは承知しておりますが、明確にそれらの間に結論づけられた関連性があるとはなかなか言えない状態にあると思います。
○アントニオ猪木君 地震にも関連しますが、日本周辺は太平洋プレートあるいはユーラシア、フィリピン海など幾つかのプレートが複雑に重なっています。世界でも有数の地震多発地帯となっていますが、日本列島には無数の活断層があり、南は沖縄から北は北海道、北方領土まで及ぶことが確認されております。海溝型と活断層型による地震の脅威に日々さらされているのが現状かと思います。
他方で、南海トラフ地震につきましては、同じく政府の地震調査委員会が平成二十五年五月に公表いたしました長期評価によりますと、南海トラフで発生する大地震は、四国や紀伊半島が位置する大陸のプレートと、その下に沈み込むフィリピン海プレートの境界が滑ることにより発生する逆断層型の地震であるとされております。
ところが、この関東は、フィリピン海プレートが北米プレートに、下に潜り込んでいるという、相模トラフというトラフが小田原からずっと銚子に向かって走っているんです。何が言いたいかといいますと、地震には大きなやつが二つあるんですが、プレート境界型地震と直下型地震というのがあります。阪神・淡路大震災というのは直下型地震でした。直下型地震はマグニチュードはそんなに大きくないんです。
我が国は、ユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートの四枚のプレートがひしめく場所に位置し、このため、地震や津波、火山噴火による被害が多いというふうに考えられております。
具体的に申し上げますと、南関東直下にはフィリピン海プレートが沈み込んでおりまして、例えば関東大震災を引き起こした大正十二年の関東地震はプレート境界で発生した地震であります。また、東海地震を始めとした南海トラフ周辺で発生する巨大地震もプレート境界型の地震でありますけれども、震源域は東海地域を始めとした内陸の直下に及ぶ可能性がございます。(発言する者あり)
日本列島の東側には、太平洋プレートという地球上で最も大きいプレートが、西の方、ユーラシア大陸の方に一年間に十センチメートルぐらいのスピードで押し寄せてきまして、さらに南には、フィリピン海プレートというプレートが日本列島の下に沈み込んでいる。この沈み込むプレートの境界に日本列島が位置するということが、我が国及びその周辺で地震の多い理由でございます。 このページの下の表でございます。
○林参考人 最近の研究が進んでまいりまして、実は、大きな地震を引き起こす原因のフィリピン海プレートの潜り込みというのが想像以上に浅いということもわかりましたが、その根拠になりますのが、東京で、今、三百ほど地震計を面的に配置してございます。ちょうど今、関東平野がCTスキャンにずっとかかっているように見ていただけたらと思います。
結局、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境目のところまで来ていたわけで、ひょっとするとというのが地震学者の皆さんの見解で、浜岡の沖合も危ないということで、浜岡原発をとめてほしい、とめなきゃいかぬというのが当時の緊迫した状況でありました。 しかし、とめる法律がなかったんですね。あのとき、動いている原発を強制力を使ってとめる法律がなかったんです。
今、構造的には、よく言われておりますが、地殻内の浅い地震、フィリピン海プレートと北米プレートとの境界の地震、それからフィリピン海プレート内の地震、そういうところを想定しながらということでありますので、それに対応する形の対策をとっていくということなんですが、これの詳細と、それから、地表でどれぐらいの震度になるかということについては、これまでは、文科省傘下の、専門家による分析を行ってきたんですけれども、
この関連で、私の地元に中部電力の浜岡原子力発電所というのがございますが、実は、浜岡原発は、フィリピン海プレートの境界である駿河トラフに近接しておりまして、将来来る来ると言われている東海沖大地震が発生した場合の、そのまさにど真ん中に位置しているわけでございます。そこで、人によっては、世界で最も危険な原発の一つであるということをおっしゃっている方もいらっしゃいます。
それで、ここに資料を持ってきたんですが、どういうことなんだと思いますが、東京湾のど真ん中にフィリピン海と書いてあるわけですよ、これは。これも理由があるんですよ。間違っているんです、明確に。対馬も島の表記が出てきません。それから、ちょっと大きく縮尺を見ると、日本海も出てこないんですよ。
地震が起こるのは、フィリピン海プレートとか太平洋プレートと日本の下にあるユーラシアプレートとがともに地球に引っ張り込まれようとして、そのひずみが時々ぴょんとはねて、ひずみが解放されて地震のエネルギーになる。だから、海溝性の地震は百年に一回、百五十年に一回必ず起こるということが言われておるわけです。 せっかく、これは逆手にとらないといけないんです。
しかしながら、素性が残念ながらよく分かっておりませんで、唯一素性が分かっているのが、皆様エレベーターが止まったり鉄道が止まって帰宅が深夜になった二〇〇五年七月二十三日の地震で、これはフィリピン海プレートと太平洋プレートの境目で起きた地震でございまして、ほぼ二十五年に一回繰り返していることが分かっていますので次の地震も予想が付きますが、これ以外については現在調査中で、なかなか昔の地震の記録を得るのが難
ちょっと辞書を引きまして調べたら、大体含まれるんですけれども、東シナ海やフィリピン海というのがあるわけですね。日本海もある。そういうところで行われていたら、そこの独特の名前があるわけですから、きちっと使っていってしかるべきじゃないかと私は思います。そういう姿勢を保っていただきたいと思います。客観的に国民に伝えるという姿勢を持っていただきたいということです。