1956-05-29 第24回国会 衆議院 本会議 第57号
よって、直ちに協定文及び関係文書についての具体的交渉を開始し、双方が満足する案文を得ましたので、四月二十七日マニラにおいて仮調印を行い、次いで五月九日、高碕全権を首席とするわが全権団とフィリピン全権団との間で正式署名が行われたのであります。
よって、直ちに協定文及び関係文書についての具体的交渉を開始し、双方が満足する案文を得ましたので、四月二十七日マニラにおいて仮調印を行い、次いで五月九日、高碕全権を首席とするわが全権団とフィリピン全権団との間で正式署名が行われたのであります。
その後直ちに協定文及び関係文書についての具体的交渉を開始いたしましたところ、四月下旬に至りまして妥結に到達いたしましたので、藤山政府代表とネリ代表の間でイニシアルを施した上、五月九日高碕全権を首席とするわが全権団とフィリピン全権団との間で正式調印を行うの運びに至った次第であります。
その後直ちに協定文及び関係文書についての具体的交渉を開始いたしましたところ、四月下旬妥結に到達いたしましたので、藤山代表とネリ代表の間でイニシアルをいたしました上、五月九日高荷全権を首席とするわが全権団とフィリピン全権団との間で正式調印を行うの運びに至った次第であります。
そういうことは絶対にないということを言いませんと——こういうことが書いてある、フィリピン全権団は、これらの諸報道が訂正も否定もされなかつたことから見て、現益の首席全権のもとにおける日本全権団とは交渉することはできない。こういうふうに書いてあるのです。これは大臣がこの際はつきりと、先方の言い分は間違つておということを言明される必要があると思いますので、お尋ねをいたします。