2007-10-24 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
この中に、フィブリノゲンHT・ミドリ、これについての肝炎の発症の状況が報告されていると思いますが、何例中何例が発症しているんですか、この報告によれば。
この中に、フィブリノゲンHT・ミドリ、これについての肝炎の発症の状況が報告されていると思いますが、何例中何例が発症しているんですか、この報告によれば。
○高橋政府参考人 昭和六十三年五月十二日の血液製剤評価委員会の記録、この中で、フィブリノゲンHT・ミドリを使用した、おっしゃるとおり、八百四十六例の中で三十四例の肝炎の発症が見られたということでございます。失礼しました。
ここには、フィブリノゲンHT、加熱処理製剤によって、八百四十六症例中、非A非B、このころはまだC型肝炎と同定されていない時期ですけれども、これにより産婦が十四人C型肝炎というふうに報告されている。これも薬事法に基づいて報告をとっているんじゃないんですか。この後の数字というものも、一体どれぐらいの人が感染したであろうという追跡調査もされていないんでしょうか。この点についてはいかがでしょう。
フィブリノゲンHTでも、C型肝炎出ているんでしょう。HT、すなわち加熱処理されたフィブリノゲンでさえ、C型肝炎の罹患者出しているんでしょう、これ。報告出ているでしょう。