2017-03-22 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
また、グアムで建設される施設につきましては、当初のものでは、例えば家族住宅についてフィネガヤン地区を候補地としていましたが、新しいものにおきましては、環境への影響を考慮し、アンダーセン空軍基地に変更されております。
また、グアムで建設される施設につきましては、当初のものでは、例えば家族住宅についてフィネガヤン地区を候補地としていましたが、新しいものにおきましては、環境への影響を考慮し、アンダーセン空軍基地に変更されております。
この内訳は、フィネガヤン地区に下士官用隊舎約二百五十億円の工事と、同地区の診療所、歯科診療所の設計費と、テニアン射撃・機動訓練場の設計費約九億円ということであります。配付の資料にもありますように、これまでに千二百四十二億円が支出され、今回を含めれば千五百一億円になります。
現在、米国防授権法による資金凍結が解除されたことや補足的環境影響評価が完了したことを受けて、米側において、沖縄から移転する海兵隊員の大多数の生活等の基盤となるフィネガヤン地区の基盤整備事業の入札手続を昨年から開始するなど、本格的な移転工事に向けた準備が行われております。
この二十二年度予算に係りますフィネガヤン地区の消防署を含む経費につきましては、平成二十二年九月に米側に資金移転がなされ、現在米側において管理されているという状況にございます。
○小野次郎君 官僚答弁というけど、さっきフィネガヤン地区の話をしたら再評価中だと言って、じゃ、アプラ地区はと言うとやっぱりやっていないんじゃないですか。結局やっていないということじゃないですか、一言で言えば。
まず、私ども、現在米側に移転した資金のうち、契約がなされておりますのは、アンダーセン空軍基地あるいはアプラ地区におきます工事と、あと二十一年度に計上しました設計費、これにフィネガヤン地区の消防署の設計費も含まれておるわけでございます。
このグアムについては、海兵隊をグアムのアンダーソン基地にも送ったり、あるいはフィネガヤン地区には司令部などを置くという状況ですが、グアムの方も受け入れが大変だという話がありますが、今のグアムの受け入れ体制の進捗状況はいかがでしょうか。
では、伺いますけれども、報告書の概要版には、着工することが予定されている事業ということで幾つか書いてありますが、例えば、今言ったもの以外にも、NTCSフィネガヤン地区ということで、あるいは南フィネガヤン地区とかアプラ港地区ということで、生活関連と思われる、当初から真水でやるというふうに言ってきたことのほかに、それぞれに「その他」というふうに書いてあるんです。
○笠井委員 そうすると、フィネガヤン地区に予定というふうに言ってきた、沖縄から移設すると言っていた海兵隊の司令部というのは、そっちはつくらないということですか。こっちにしたということ。その辺のことをちょっと整理してください。
○笠井委員 その中で、この報告書の概要版には、来年度の予算案に設計費として約十六億円が計上されたフィネガヤン地区の下士官用隊舎とかアプラ地区のウオーターフロント司令部庁舎ということなども、着工することが予定されている事業として記されております。 そこで伺いますが、このウオーターフロント司令部庁舎、港湾運用部隊司令部庁舎ということなんだと思うんですが、これはどういうものか。
しかも、日米協議の結果、隊舎や司令部などを建設する用地であるフィネガヤン地区のほかに、アンダーセン空軍基地やアプラ海軍基地の基盤整備まで実施しようということで、既に来年度、三百四十六億円も計上をしているわけであります。
具体的には、グアムの三地区、米海軍の通信施設があったフィネガヤン地区、それからアンダーセン空軍基地北部地区、米海軍の港湾施設があるアプラ地区、ここで基盤整備の事業に着手しようとしていますけれども、それに間違いありませんか。