2016-03-11 第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号
最小額は、ナウル、バヌアツ、フィジー、三カ国ともに最小額なんですが、五十九万円のところが六十五万円に改定されます。最大額と最小額の開きがかなりあるわけですね。 同じように、アジア地域で、これは総領事館、総領事の給与ですが、最大額が中国、上海の七十八万円、これが今回八十四万円になります。最小額はインドネシア、バリ島のデンパサールで、四十五万円が五十万円になります。
最小額は、ナウル、バヌアツ、フィジー、三カ国ともに最小額なんですが、五十九万円のところが六十五万円に改定されます。最大額と最小額の開きがかなりあるわけですね。 同じように、アジア地域で、これは総領事館、総領事の給与ですが、最大額が中国、上海の七十八万円、これが今回八十四万円になります。最小額はインドネシア、バリ島のデンパサールで、四十五万円が五十万円になります。
御指摘のパプアニューギニア、フィジー等の大使館の在勤基本手当の差も、今申し上げました理由によるものでございます。 なお、在勤基本手当基準額の算定に当たりましては、民間調査会社の生計費指数調査の結果を反映させておりますほか、外務省自身の調査及び今申し上げました民間の調査結果を参考としながら、勤務、生活環境の厳しさを緩和するための追加的経費も算出して加算をするようにしております。
大洋州地域への派遣は、平成二十年度のフィジー諸島共和国、現在のフィジー共和国及びツバル以来二回目であり、両国へのODA調査派遣は初めてであります。 派遣議員は、団長の赤石清美議員、長浜博行議員、辰巳孝太郎議員、そして私、石井正弘の四名であります。 以下、今回の調査を通じて得た所見を中心に御報告いたします。 まず、パラオ共和国について申し上げます。
○島津委員 当委員会の海外派遣の際、これはフィジーの国会の環境委員会に当たる天然資源常任委員会と懇談したわけですけれども、この席で北川委員長が、環境問題は与野党を問わず、地球のために、国民のために協力していかなければならない、こうおっしゃいました。本当に私はそのとおりだと思いました。
オーストラリアに日本の潜水艦技術が使われると軍事面では安定した成果が得られると思いますが、一方で、中国は、海軍によってトンガ、フィジー、バヌアツ、パプアニューギニアに病院船を派遣して、島民の二万人くらいですね、診察や手術を無償で、強烈な歓迎を受けていると。ここに大変、中国の世界戦略というか、したたかな外交が見て取れます。
太平洋戦争のときには、日本側が五千人ぐらい、そしてアメリカ側が千人ぐらいの戦死者を出したという大変な戦場であったわけでありますけれども、要は地球温暖化の影響で国土が水没をしていく、人口は十万人ほどというふうに伺っておりますけれども、約二千キロメートル離れたフィジーに土地を購入されて大統領が移住の準備をされて、もちろんフィジー国とお話合いをしながらという状況であったようであります。
○国務大臣(望月義夫君) 我が国は、サンゴ礁保全に関する国際的な取組といたしまして、サンゴ礁生態系の保全を目的とした枠組みで国際サンゴ礁イニシアチブ、ICRIといいますけれども、この設立を米国とともに、一九九四年に日本の国も米国と一緒に主導したわけでありますが、このイニシアチブにはパラオ、今先生もお話ございましたように、パラオやインドネシア、フィジーなど三十五か国、それから三十二の機関が参加をしているところでございます
オーストラリア政府が調査をしたところ、首都がある島は二〇五〇年までに、ですから今世紀どころか二〇五〇年までに八〇%が水没をするということで、このキリバスの大統領は国ごと移転をしようということでフィジー政府と交渉されているということも伺っておりますし、それから、ニュージーランドに滞在中のキリバス人がいわゆる地球温暖化の問題をベースとしながらの難民認定を求めていると、しかし難民条約の中においては環境難民
そうしたさなか、これは太平洋地域だけではありませんけれども、小島嶼開発途上国、いわゆるSIDSの国際会議が、これは持ち回りでやっていますけれども、来年のSIDS、小さい島々の開発会議が、太平洋地域、サモアかフィジーで行われるというふうにも聞いていますから、こうした時宜にかなったときにそうした結論を出していかなきゃいけないと思いますので、早急な対応をお願いいたします。
中国は、二〇〇六年四月に、フィジーにおきまして、中国・太平洋島嶼国経済協力フォーラムという名称で、日本の島サミットのような会議を開催しておりまして、当時、温家宝首相が出席し、太平洋諸国の複数の首脳も参加しております。そのとき、中国は、三年間で約三十億人民元、当時のレートで約四百四十億円の優遇借款等の供与を発表したと承知しております。
私は、全体的に世界を見渡しながら、こういう特に軍事政権、今回のグアムの本当に悲劇もございますけれども、例えば、軍事政権でもそういうリゾート地みたいな観光地があるんですよね、フィジーですとか。あるいはマダガスカルも、民主化プロセスに移行中とはいえ、軍の影響力が強いわけであります。こういう国々にもしっかり配置をすべきだと思いますけれども、防衛大臣、御所見をお願いします。
太平洋では、クック諸島、フィジー、ニューカレドニア、サモアなど十九島・地域。アフリカ、中東地域は、アルジェリア、リビア、モロッコ、チュニジア、ガーナ、イラン、サウジアラビア、パレスチナ、スーダンなど十八カ国。中南米で、ブラジル、ペルー、ベネズエラ、エクアドル、コスタリカ、グアテマラ、メキシコなど十二カ国。アジアでは、ビルマ、ベトナム、セイロン、台湾、インドなど六カ国でございます。
かく言う私も、オーストラリアに出張したときに、今オーストラリアとフィジーとの間で少し関係がこじれておりまして、行ったときにはあちらの方が一生懸命その話をして、ぜひわかってほしいということを言われました。やはりこういった、パラレルに考えていいと思いますけれども、この拉致の問題についても各国にわかってもらうという取り組みが大事だと思います。
○国務大臣(小宮山洋子君) フィジーの状況につきましては、労働組合の幹部が逮捕されるというような事態で、私としても憂慮をしております。そして、このILOの会議にも招請をしたけれども出国が許されなかったということも聞いておりますので、そういう意味では、しっかりと情報を把握をして、関係省庁とも連携をして対応していきたいと考えています。
各論に入ります前に、一つだけ、このILOの関係で、小宮山大臣も現地で今のフィジーの情勢についてお話を聞いていただいたと思いますが、実はフィジーで労働組合権、人権の大変な、深刻な侵害が今現在進行形で起こっております。この件については野田総理も記者会見で、憂慮をされていると、今後とも対応していくという発言をされております。
フィジーを経由してツバルまで行きました。その前に、私たち視察団、かなり勉強して行ったんですけれども、結論から言いますと、海面上昇しておりません。その証拠は見られなかったんですね。 今日、私、皆様にお配りしたくてちょっと間に合わなかったんですが、そのときに私たちが読んだ資料が「水没国家 ツバルの真実」、これ大阪学院大学の小林教授が書かれたもので、国際開発ジャーナルに短期連載をされたものです。
具体化しているものというもの、まだ完全に具体化していないものもありますけれども、韓国の大学が被災した若者を受け入れるとかいうお話があったり、台湾からもそういう大学や議連からのお話があったり、フィジー政府からやはり大学生、高校生を受け入れるという話があったり、メドベージェフ・ロシア大統領夫人が子供を受け入れるプログラムを行うべきであるというお話があったりというような、今のは例示の範囲でありますけれども
あるいはフィジーの問題というのもあります。 このミャンマーの問題についても、あの選挙は全然駄目だということをかなり欧米は批判をしておりますけれども、もちろんあれは日本のレベルからすると全然駄目です、あの総選挙は。
二〇一一年、パキスタン、フィジー、キルギス、もうここが意思を表明していると。二〇一二年、韓国、カンボジアがもう手を挙げている。二〇一三年はアラブ・シートということで、アジアの中のアラブ諸国の番ですから、これもうサウジアラビアが手を挙げている。二〇一四年マレーシア、二〇一五年バングラデシュ、二〇一六年タイ。二〇一七年アラブ・シート、これはまだ正式な名前が挙がっていない。
島嶼国に関しては、漁業の管理に関しましては、マグロ類についてはWCPFC締約国、いわゆる中西部太平洋まぐろ類委員会の下で行われておりまして、その下で行われている漁業の管理、保存について我々としては更に積極的に関与をしていきたいというふうに思っておりますし、ODAの支援ということで申し上げますと、水産資源の保存、管理については、対ソロモンに対して国内カツオ・マグロ類の漁業基盤修復計画等を供与したり、対フィジー
ちなみに、実績といたしまして、二〇〇八年度ベースでありますけれども、対中国が一位、そして二番目がインドネシア、続いてフィジー、アフガン、ベトナム、ネパール、ボリビア、スーダン、タイ、ニカラグア、このようなことになっております。
これに対して伝統的なグループとして、第二番目のグループとして、AOSISと呼ばれる、A、O、S、I、Sと書いていわゆる小島嶼国連合というふうに呼んでいますけれども、太平洋の小さな島国であるツバルであるとかフィジーであるとか、そういったような国々から構成される国々であります。この国々というのはやっぱり気候変動の大きな影響を受けますので、最も先鋭的な立場を主張してまいります。