2018-04-05 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
○川田龍平君 さらに、例えばこの農作物をファーマーズマーケットでアイスクリームやジェラートとして売る、飲食スタンドを設けるといったことも認められれば、都市住民による市民農園の普及、振興に非常に有効ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
○川田龍平君 さらに、例えばこの農作物をファーマーズマーケットでアイスクリームやジェラートとして売る、飲食スタンドを設けるといったことも認められれば、都市住民による市民農園の普及、振興に非常に有効ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
欧米では、一般的な公園や広場での青果の青空市、ファーマーズマーケットですとかマルシェとも呼ばれて、我が国の都市農業振興基本計画においても、都市農業者と消費者である都市住民とが触れ合える場所や機会のより一層の創出を図る施策として、マルシェの開催が政府において講ずべき施策として位置付けられております。
○川田龍平君 本当にファーマーズマーケット、これは渋谷でも国連大学の前の広場などでもやっていますけれども、是非、都市農業に対する理解、関心を深めるといった観点以外にも、地産地消の観点からも都市農業の一つの有効な販売方法として考えることもできると思いますので、是非進めていただきたいと思います。
私も、昨年の十二月に、全国最大級の規模の農産物の直売所でありますJAならけんファーマーズマーケット「まほろばキッチン」の視察をいたしましたけれども、まさに意を強くしたところでございます。
ほとんどの人方はやっていますから、ファーマーズマーケットに届けるような何かのシステムだとか、そういう心の通ったことをやっぱり皆さんが見てやっていかなきゃならぬと。 本論はそこじゃないんですよ。私が心配しているのは、これから二〇二五年になれば高齢化率が三〇%で、七十五歳以上の人が、私も七十五歳に今年からなりますけれども、一八%になるんです。
ファーマーズマーケットなんかは顔の見える、何というんですか、売り物をして、全部の個々の方が、それは月二万円、三万円の収入で、物すごくコミュニティーもあってうれしいとか、いろんなのあるんですよ。 だから、その辺をみんな一緒くたで農林省はやっちゃうところがあるんじゃないかなと思うんです。今までずっと見てきました。その辺どう思います。
それでは、永井さんからお聞きしたいんですが、農産物提供する人がここに三百五十人いらっしゃるという、生きがい農業というんですか、ファーマーズマーケットの最たる一番のいいところで、健康な人づくりにも何か役に立っていると思いますですね。一度現地を訪れて、それを見てみたいなと思うんですが。
新潟でも、例えばうちの商店街、新潟西商工会というところで、地元学生が中心となって、個々の農家ですとか商店と地域を結びつけながらやっていく、これは一般的にはファーマーズマーケットと言うようでございますけれども、こうした点、ぜひ国として引き続き御支援をいただけたらというふうに思います。
○国務大臣(林芳正君) 先日も、夏だったと思いますが、お地元にお邪魔をいたしまして、ファーマーズマーケットというのをJAがやっていらっしゃいます、見せていただきまして、なかなか私の地元の山口県ではお目にかかれないようないろんなフルーツを中心にしておいしそうなものが並んでおりましたので、こういうものをしっかりと国内のみならず、海外にも出していくということが非常に大事ではないかと、こういうふうに思っております
次いで、直売所、レストラン、交流研修施設等から成る複合拠点施設、ファーマーズマーケット唐津うまかもん市場を視察し、事業実施主体である唐津農業協同組合より事業概要等について説明を聴取するとともに、施設を利用されている生産者、加工業者と意見交換を行いました。
また、地元のJA、農協が、在日米軍基地の中に朝市を、ファーマーズマーケットを開いて、在日米海軍基地で働いている米兵の皆さん、家族の皆さんに対して、横須賀でとれた、三浦でとれた地場産品を味わっていただく、そういった協力関係も進んでおります。
私たちは、一次産業の生産、二次の加工、販売の三次、全部足して六次産業が農業ではないかというふうにも言わせていただいておりますけれども、まさに委員の御指摘のとおり、ファーマーズマーケット等で売っていくについても、情報の共有なり、そういう新しいやり方というのは大変重要なことで、そういう農業の法人化、会社化と言っていいのかどうかわかりませんけれども、そういうことも大変重要なことです。
その意味で、今、ファーマーズマーケット、直売所などで、出荷のタイミング、販売量、価格などを自分で考えながら販売する高齢農家の皆さん、それから女性の農家などがふえてきております。マーケットへの参加を通して、彼らの経営感覚はいわば磨かれているんだろうと思います。
私はよく思うんですが、毎朝、自分で値段をつけて、ファーマーズマーケットに束を幾つ持っていったらいいか、いつ種をまいてどんなものをつくればいいかと日々競争しているあの小規模の耕作をしているおばあちゃん、そういう人たちの経営感覚というのは大変すぐれておりまして、やはり実践的な経営の中からこういう知恵というものは浮かぶのではないかなと。
二つ目が、地産地消の担い手ということで小規模農家、高齢者の農家などを支援するために、直売所、いわゆるファーマーズマーケット、これの整備をぜひとも推進していただきたい、こういうことで多様な担い手が支える農業を目指していきたい、こういう提言をさせていただきました。
先生のお話がありましたようなファーマーズマーケットなどの整備に大変役立つものと考えております。 次に、地産地消モデルタウンについてでございます。 十九年度予算におきまして、委員からお話がありましたように、全国三地区でモデルタウンの整備を考えております。総額では二億八千万円の予算ということでございます。地産地消の活動は、先ほど委員からお話がありましたように、全国各地で行われております。
私は、昨年四月十二日、当委員会で、和歌山県の紀の川市のファーマーズマーケットのことをかなり詳細に紹介をし、党の政策でもファーマーズマーケットの推進をしようということでうたっております。 予算案では、地産地消特別対策を実施するということになっておりますが、この地産地消における新しい取り組みの促進として、強い農業づくり交付金の中に、地産地消促進特別枠というのを今回新たに設けることになっております。
私は、前回にも、また今の委員会でも地産地消ということが一つの話題になっておりますけれども、この日曜日にファーマーズマーケットに行ってまいりました。その説明を聞きまして非常に感動したものですから、若干そのことをお話し申し上げたいと思うんです。 紀ノ川上流、和歌山市の隣の少し上流のところに、五カ町村が合併をして紀の川市という市ができております。
あるいはそこには、市民農園というのを同じようにファーマーズマーケットとか、こういうイメージが今何にもないところだから非常にいいチャンスでありますから、だから、できればもうすべては有機農業の条件で利用したらどうですか、こういうとっぴなアイデアですけれども、これを大臣の方から、どう思いますか。
○田林参考人 生活関連の事業は、地元密着型ということで、おっしゃられたファーマーズマーケットあるいは高齢者福祉、介護事業など、現地で農協として大変な努力をもって組合員と接しておるところでございます。したがいまして、こうしたものにつきましては、引き続き連合会としていろいろな面でバックアップしていかなきゃいかぬだろう、こういうふうに思っております。
しかし、地産地消とかファーマーズマーケットなどは農産物自給運動に原型がありますし、高齢者福祉事業も農村女性がボランティアで取り組んできたのが発展したものである、こういうふうに思います。
私の地元には、ファーマーズマーケットめっけもん広場という直売所があります。私、以前、大臣も来られたことがあるというふうに新聞で見たような記憶があります。
○坂口参考人 具体的な事例をというお話でしたけれども、傾向として、今直売所がどこでも非常に元気になっていて、このたびの秋のJA二十三回大会のものでも、ファーマーズマーケットというものを非常に位置づけてやる、これが一般的な傾向としてありまして、こういうものをやはり引き出してきたいろいろな動きの中に、地元で始まったいろいろな努力があるというふうに思います。
あるいは、身土不二、あるいはファーマーズマーケットを作ってみようじゃないかとか、原産地表示をもう少しきちっとしていこうじゃないかとか、認証制度をきちんとやっていこうじゃないかというところで、新たに都会の側からも改めて自分たちの生活の一部としてそれを支えてくれている農村に対する非常に大きな関心が芽生え始めている段階だと思います。
都市側に例えばファーマーズマーケットを作りましょうと提案すると、そのお金は出ません。市町村を経由するので、都市側にファーマーズマーケットを作りようがないわけです。ところが、人が少ない農村にファーマーズマーケットを作るより、都会の空き店舗でもいいですから、そこにファーマーズマーケットを作った方がずっと有効なことは明らかだと思うんです。
ですから、そこのところはこれから先、さっき言われたその中間の部分をいかにして縮めて、お互いがなるべく近く顔が見えるような形、一番顔が見える形というのは今各地で広がっているファーマーズマーケット、地産地消みたいなところですけれども、それを全部というわけにいきませんから、そういう形のものをやっぱり広めていって距離を縮めるという努力をすることが、表示違反なんかについても防ぐ手だてになるのではないかというふうに