1991-12-13 第122回国会 参議院 予算委員会 第3号
その間のリクルートとファーストファイナンス社の関係の仕組みは、どうもこれは私の方で申し上げられない、わからないということでございます。
その間のリクルートとファーストファイナンス社の関係の仕組みは、どうもこれは私の方で申し上げられない、わからないということでございます。
宮澤喜一君) それは、服部氏の方からは実はわがらないことでございまして、いろいろこれについては調査が行われましたので、そういうことの方からあるいはわかっておられるかもしれませんけれども、服部氏に関します限りは、十月十五日にファーストファイナンスというところへ三千万円を払ってくれと、そういうリクルート側からの話がございましたので、それで金をつくりまして、松本氏に依頼をして向こうの言われるとおりファーストファイナンス社
その書類によりますと、十月十五日に三千万円がファーストファイナンス社あてに現金で払い込まれておりまして、これによりまして払い込んだという事実を御確認いただくことができました。 もともと服部氏の口座に代金が入りましたあるいは大和証券に株式の口座を設けました書類はございましたので、これで三点セットが全部そろいました。
○国務大臣(加藤紘一君) 私の場合は、リクルートコスモス株を購入する代金、一千五百万円ですけれども、これをファーストファイナンス社から借り受けました。
○加藤国務大臣 私のケースは、私の個人の通帳と、それから金銭消費貸借契約書、これはファーストファイナンス社との関係でそういう消費貸借しておりましたので、それと、それから返済金の領収証と、それからもう一つは、自由民主党福祉事業に寄与する会にこの差益金を後ほど寄附いたしましたので、そこの領収証ということになっております。
○草川委員 じゃ、大変恐縮でございますので、ちょっと話を前へ戻しまして、いわゆるこの松本氏の、秘書の名前で振り込み証明書が提示をされたわけでございますが、これは、この振り込みが事実上服部氏によるものであることについて、相手側、ファーストファイナンス社の担当者が承知をしているために、実は振り込みは松本さんの名前だけれども、服部さんの株に振り込まれたんですよ、株取得に振り込まれたんですよという証明が出ましたね
大事なのはその次、ファーストファイナンス社の経理において仮払いとして処理をしておったそうです、こういうように答弁しています。この答弁、撤回するわけですか。 十五日間の説明として、三十日契約できたけれども支払いは十五日だったというのがきょうの答弁。
○山花委員 先ほど休憩前に最後の質問として、なぜ十月十五日にファーストファイナンス社に三千万払ったのか、売り主はドゥ・ベスト、ここのところがわからない。三十日に契約ができて、ドゥ・ベストに三千万払われたはずなわけでありますけれども、この十五日間の問題について伺いましたが、この辺について重ねてまず冒頭お答えいただきたいと思います。
そして服部氏は、リクルート社の株売買について、総理の、ファーストファイナンス社が仮払いして処理していたという三年前の弁明と明白に相違する発言を繰り返しているのです。
そして、十二月七日には、総理大臣は、購入契約から払い込みまでの間はファーストファイナンス社が仮払いとして処理していた等々の答弁があった。幾つか答弁が変わってきたわけです。 実は十二月一日には、九月三十日に宮澤名義であったけれども、実際このときには宮澤さんも服部さんも外遊しているということが明らかになっている。これは九月三十日じゃなくて、九月三十日付となった。
そういった意味では、五十九年十二月のケースと、それから六十年の二月、四月のリクルートコスモス会社の第三者割り当てのケース、あるいは六十二年のファーストファイナンス社の第三者割り当てのケース、これはそれぞれ違う扱いとして判断するという、法律上はそういうふうな判断をせざるを得ないということでございます。
逮捕は、NTTの式場英元通信システム事業部長及び長谷川寿彦元データ通信事業本部長につきましては、いずれも日本電信電話株式会社法上の収賄の事実によるものでありますし、元リクルート社の江副浩正及びファーストファイナンス社の小林宏元社長につきましては、いずれも同法上の贈賄罪の事実によるものでございます。
私は一つ、二つぜひお聞きしておきたいと思うのですが、まず村田幸蔵氏でございますが、この方はリクルートコスモスの株をいわゆるファーストファイナンス社の資金で買ったのか、また自己資金だったのか、またどこからか借りて買われたのか、この辺の調査はできておるのですか。
それからもう一つ、ファーストファイナンス社につきましては、確かに新聞報道等におきましてはファーストファイナンス社の店頭登録等が予定されていたということが書いてございますけれども、こういったことにつきましては、証券業協会においてもそういった計画があるということは承知しておりませんし、それから大蔵省としては、もちろんそういうことでございますので私どもは承知しておる立場にございません。
次に、大蔵省にお伺いしたいのですが、いわゆるリクルートコスモスの株を購入する際、ファーストファイナンス社の資金を借りて購入した、こういう方々が結構いらっしゃいます。
これは東京新聞でしたかね、これを読みますと、「ワールドサービスが納める有価証券取引税はファーストファイナンス社を買い主として納税されていたことがこの日までにわかった」と。その際、いわば譲渡をした者はワールド、譲渡を受けた者はファイナンスと、このように有価証券報告書でしたかね、何かそんなもの納税につけて出しますわな、それにはなっておるという報道があります。
この間はファーストファイナンス社が仮払いをして処理をしていたと。株券はリクルート側から直接証券会社に持ち込まれ売却されていたと。要約をしますと、そういう新事実をあなたは明らかにされ、そしてこれに基づいてあなたは、仮払いの処理については服部君は関知せずと、だからファーストファイナンス社の融資も受けていない。
そこで、宮澤さんにお聞きをしたいんですが、まず一つは、十五日の日にまずファーストファイナンス社に払い込まれたときはだれの名義で十五日の日に払い込まれたんでしょうか、お金が。十五日の日で払い込まれていますね、ファーストファイナンス社に。十月十五日にファーストファイナンス社の銀行口座に三千万払い込みましたと書いてあるんですが、これはだれの名義で払い込まれましたか。
○政府委員(角谷正彦君) 大和証券が調査する過程におきまして、リクルート社、リクルートコスモス社及びファーストファイナンス社、それからさらにリクルートコスモス社を通じまして東洋信託銀行についていろいろ確認した文書でございますが、その写しを私は見ましたので、その内容をちょっと簡単に御紹介します。
○国務大臣(宮澤喜一君) ドゥ・ベスト社ではありませんで、ファーストファイナンス社の銀行口座に払っておる。これはそれ以上の事情が私どもにわからないわけでございますけれども、事実関係はそうなっております。
ファーストファイナンス社の経理でございます。失礼いたしました。
○証人(式場英君) 株式の購入資金につきましては、六十一年の九月時点において、先ほどお話がありましたように、その具体的なお話を持ってこられたのはファーストファイナンス社の小林社長でありました。
○内藤功君 報道によれば、政治家、いわゆる政界関係者につきましては一切代金の直接の授受あるいは株券の直接の授受なしに、代金相当額の金銭消費貸借契約も締結することなしに、ファーストファイナンス社が無利子で立てかえ融資をして、そして株券が売れた後で売買差益金をその方の口座に送金すると、こういう方法をとっていたという報道があることはあなたも御存じだと思いますが、そういう方法を当時とっておったのですかどうですか
使いの者が、あるいはファイナンスの都合上御返済、お振り込みいただく——ファーストファイナンス社に、口座に振り込むということは御返済いただくということでございますが、そういうことがあるいはあったかどうか、その辺のところは私は定かに承知いたしておりません。
○政府委員(加戸守行君) 本件に関しまして、文部省として把握いたしております実情の概略でございますが、高石前事務次官が六十一年の九月にファーストファイナンス社の小林氏からの勧誘を受けまして、リクルートコスモス株の一万株を一株三千円で購入いたしたわけでございまして、その購入資金はファーストファイナンスからの融資を受けたわけでございます。
その結果、大和証券といたしましては、リクルート社あるいはリクルートコスモス社、ファーストファイナンス社、あるいは株主名簿を管理しております東洋信託、そういったところを調べまして、そういう事実は全くありませんという形のいわゆる文書による回答を受け取りまして、それを私どものところに提出してまいりました。
○高石証人 リクルートコスモス株の購入について私に直接話を持ってこられたのは、ファーストファイナンス社の小林社長でございます。そのときに、一株三千円で一万株の購入の御希望があればお世話ができますという話を持ってこられたのでございます。
○加戸政府委員 昨日早朝でございますが、事実関係について高石前次官から確認をさせていただきました事柄は、御本人の奥様が六十一年の九月にリクルートコスモス株一万株の購入をされて、その二ヵ月後でございますが、十一月にそのうちの六千株を売却し、ファーストファイナンス社からの融資金、借入金の返済に充てた、そして残り四千株は現在保有しているが、これは生涯学習振興財団の方に寄附をする予定であるという関係のお話がございました
○清水(傳)政府委員 御指摘のように、株式の引き受けに際しましてファーストファイナンス社より融資を受けた、このように私どもも聴取いたしておりますが、ただ、同社がリクルート系の会社であったかどうかを含めましてその内容について十分承知しないまま融資を受けた、こういうふうに聞いておりまして、その際におきましても、今になってみればうかつであった、こういう感想を述べておったところでございます。
なお、ファーストファイナンス社から融資を受けたということは別の目的があったのではないかという御指摘でございますが、この点について私どもが事情を聴取した結果によりますと、リクルート社の決算というのは十二月期決算でございます。
都内のマンションを買うに当たってファーストファイナンス社から市中金利よりもかなり安い金利で四千万の融資を受けている。こういうことがあるからこそ大蔵省は動きがとれないのじゃありませんか。