2018-02-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号
だから、長い間、ナイル川を管理できた人はファラオと呼ばれ、黄河を管理できた人は皇帝と呼ばれ、佐賀は三十六万石ですけれども、大名は、一年間に独占できるエネルギー量、つまり穀物の量が権力の大きさだったわけです。つまり太陽エネルギーの固定化のできるその量。これが圧倒的に変わったのが産業革命で、エネルギーのタイムカプセルを地下から持ってきて、そしてそれを独占する。
だから、長い間、ナイル川を管理できた人はファラオと呼ばれ、黄河を管理できた人は皇帝と呼ばれ、佐賀は三十六万石ですけれども、大名は、一年間に独占できるエネルギー量、つまり穀物の量が権力の大きさだったわけです。つまり太陽エネルギーの固定化のできるその量。これが圧倒的に変わったのが産業革命で、エネルギーのタイムカプセルを地下から持ってきて、そしてそれを独占する。
エジプトのクフ王とかツタンカーメンの墓などの場合は、ファラオの名前を記したカルトゥーシュ、要するに墓誌銘によって明らかにされているんですが、中国でも銘文が刻まれた石牌で王が特定されています。 そこで、最初に宮内庁に伺っておきたいんですが、陵墓に葬られている皇室の祖先の名前を書いた陵誌銘の出てきた古墳はどれなのか、伺います。
その内容を御存じだと思うんですが、「ゴー・ザウ・ツー・ファラオ・ツー」云々とあるわけですよ。この二行は一体何を、コーランの中の何の一節に基づいてイラクは国連に、受諾ではあるけれども、受動的反撃だと思うんですが、この手紙を送ったのか。最初に出てくるこのコーランの一節は一体何を意味しているのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
○首藤委員 大野参考人は多分アラビストだと思うんですが、このファラオに言え、ファラオに聞けという一節は一体何を意味されているか。いかがでしょうか。