2004-05-18 第159回国会 参議院 総務委員会 第17号
だから、大野さんみたいに性善説に立てば、これで地域分権、さらに地域のニーズが云々でしょうが、私が言いますと、性悪説に立てばこれほどファッショ化、独裁化になるような地域になる可能性もあるという、裏腹ですよね、陰があれば陽があるみたいに。そういうふうなことは衆議院でも若干議論が出たそうですが、それを何か阻止する、チェックするようなことは何かあるんですか、できるんですか。
だから、大野さんみたいに性善説に立てば、これで地域分権、さらに地域のニーズが云々でしょうが、私が言いますと、性悪説に立てばこれほどファッショ化、独裁化になるような地域になる可能性もあるという、裏腹ですよね、陰があれば陽があるみたいに。そういうふうなことは衆議院でも若干議論が出たそうですが、それを何か阻止する、チェックするようなことは何かあるんですか、できるんですか。
まさにファッショ化したというべきであり、議会制民主主義は死滅しつつあります。(拍手) ところで、良識ある党の総裁でもある森総理にお聞きしたい。 村上正邦参議院議員が集めたと言われる党員のKSDによる党費肩がわりの事実関係、KSDから自民党または自民党議員に流れた資金が他にもあるのではないか、このことについて、迅速に調査し、事実を公表すべきだと考えます。総理の明快な見解を示していただきたい。
もちろん、推薦されていないで当選した方もおりますけれども、そういう選挙が行われて、いわゆる天皇制のファッショ化が行われた。 したがって、この第二期が終わる、すなわち戦争に負ける直前の日本の状況というものは、私は二年間軍隊に行っていてうちには帰れませんでしたけれども、その十年というのはほとんど無憲法状態、明治憲法さえ棚上げされているような状況だった。
こういうことが許されると、将来は、政府がだんだんファッショ化すると、予算に関連する法律を全部まとめて特例法ということで国会に出すということだって可能になってくるわけなんですね。特に私が問題にしたいのは、この一括法案の中に義務教育費国庫負担法の改正が恒久的な法改正として含められていることです。これは予算委員会でも大蔵大臣に申し上げました。
政治家の厚顔恥知らず、腐敗堕落は議会制民主主義を崩壊させ、ファッショ化への道を開きます。有罪を受けた佐藤孝行議員は、辞職勧告決議案の通過を待つまでもなく、即刻辞職すべきであります。(拍手)国政の最高責任者である総理の見解を明らかにしていただきたいと思います。 第二に、灰色高官と言われる人にも黒い汚れた金が渡っていたことが、判決で事実として認定されたのであります。
しかも、その後の日本が、五・一五事件から二・二六事件へと進んで、ファッショ化していったのは、われわれの記憶に新しいところであります。このことは、財政再建が国民の理解のもとに進めなければ大変なことになることを意味しています。 現在のわが国は、巨額な累積赤字を解消するのに、軍事的侵略行為に訴えることができない以上、残されている道は、歳出カット、増税、両者の組み合わせなど、限られた手段しかありません。
こういう形の中で、皆さんはいかに善意であろうとも、世の中が知らず知らずのうちにファッショ化、反動化という形のところに行くことを私は恐れるわけであります。幾つか私たち体験してきましたよ。戦後あれだけ大きな問題があった。あの合理化、労働組合が大変盛り上がった、私もそのとき経験をしておるのです。
特に、日本がすぐファッショ化するというようなことになろうとは、そういう心配は御不要でございまして、私も先ほどから申しましたように、やたらに解散はしてはいけないということを言っているわけなんで、その辺をよく御洞察願いたいと思います。
ただ、その政治のもとになる憲法というものは、明文の規定と、それから合理的に解釈される憲法の趣旨というものを生かして政治が行われるべきなので、ただいまおっしゃいましたように、もし内閣に衆議院の解散権があれば、日本がファッショ化するではないか、何遍でも解散をするではないかというようなことをおっしゃいますが、そういう御心配があるといけないので、先ほど来、やたらに解散はやってはいけないのだということを口を酸
税務のファッショ化という言葉が税理士や公認会計士の間で出ているわけであります。 これらの点以外に、余り指摘されていない点を二つだけ指摘申し上げたいと思います。 第一は、資源節約型の経済が今後の中心となるということは言うまでもないことでございますが、高い付加価値の産業と企業が中心になるということでございます。ところが、付加価値が高くなればなるほど税額が高くかかってくるということになる。
これ以上国民の合意が必要だということで、警察がむしろ手をこまねいていることの方が、私は、もっとファッショ化していくような思想が台頭してきてはかえって大変だと思います。私はいまの段階で十分国民の合意、つまり警察はもっとやってほしい、拳銃使用はできるじゃないか、なぜ警察はそういう法律の範囲で最大限守ってくれないのだろうというような気持ちの方があると思うのですよ。
この辺は私は心配だし、それがファッショ化のそしりを受けるなんということであれば、せっかくお考えになったことも、これは筋として通っていかないことになってしまいます。
たとえば、アメリカで戦後マッカーシー問題が起きまして、アカ狩りというのがアメリカの政治のファッショ化の中で進みましたけれども、いままたこういう事件が取り上げられていることは、あの侵略戦争、軍国主義の治安維持法の経験を持っている国民にとっては、日本の政治が一体どっちを向いているのかという不安を濃くしている問題であります。この点を私はまず申し上げておきたい。
その際私は、憲法九条と表裏の関係にあり、その財政的歯どめの公債不発行主義を破ることは、日本の軍国主義復活、ファッショ化に道を開くことであり、非常に危険であり、こうしたやり方は必ず財政民主主義を破壊し、インフレと通貨の膨張を招き、赤字のツケだけが国民大衆に押しつけられることを指摘いたしました。
いま、いろいろファッショ化の方向へ進むのではないかというわけでございますが、赤松君御承知のように、私の三十数年に及ぶ過去の政治経歴はそういう日本の政治の傾向と闘ってきた歴史である、私の歴史は。したがって、その私がファッショ政治の方向に向かって日本を導くなどということは、断じてないことを明らかにしておきます。
また、大切な参議院地方区の定数是正を盛り込むことをしないで、さらに政治を毒する企業献金を相変わらず野放しにし、かえって企業献金を奨励するような内容を含む天下の大悪法であり、ファッショ化に道を開く、絶対に許すことのできないものでございます。(拍手) 質問の第一は、機関紙等の規制についてであります。
さらに、政治を毒する企業献金を相変わらず野放しにし、かえって企業献金を奨励するような内容を含む天下の大悪法であり、ファッショ化にも道を開く絶対に許すことのできないものであります。 このような公選二法に対しまして、自民党が一方的な、党略的な、権力的な、反国民的な改正を行おうと、十分な審議もしないで一方的に強行突破しようとしていることは断じて許せません。
われわれは、公選法改悪が、このような、議会政治の形だけは残しながら、政治の全面的な反動化を進めようとする、なし崩しのファッショ化計画の突破口となっていることを重視するものであります。(拍手) 三木内閣が、この問題でとってきた態度は、まさに、国民の自由の圧殺者、議会制民主主義の破壊者としての行動であり、この一事だけでも、われわれは、三木内閣の今後の存続を容認することはできないのであります。
国のファッショ化というものが論じられているさなかにおいて、私は、教育現場におられる先生方を初め、教育行政に携わっている方々の真剣な態度というものが求められていると思うのです。
○石野委員 韓国の政治情勢と、それから朴政権の政策路線というのはどのようにひいき目に見ても、非常に軍事優先のファッショ化を強化しているというふうに私は見ております。われわれ、このような非民主的な好戦的軍政の朴体制というものはアジアの平和と日本の安全のためにきわめて危険な存在だ、こういうふうに思うのです。
すなわち、金大中氏事件の解明のみか、二人の日本人学生に対する韓国軍事裁判に対しても、何ら具体的に即応せず、傍観者的態度に終始していることはまことに遺憾であり、アメリカ下院外交小委員会ですら、韓国に対する経済援助再検討のための聴聞会を開くことが報ぜられておる今日、朴政権の明確なファッショ化を看過することなく、き然たる効果的対策を急ぐべきであろうと考えられるにもかかわらず、これを放置しておくことは、まさに