2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
ファッション業界の方ですけれども、環境問題に関して積極的に発信や活動をされている方で、お話の中で、少し前に大臣もお会いになったというようなことも教えていただきました。私は彼女にお会いしてとても感じましたのは、今まで恐らく環境などに関心を持たなかった層に与えるこの彼女の影響力の大きさですね、いわゆる環境系の団体とか行政が発信をするのとは比べ物にならないぐらい影響力があるなというふうに感じました。
ファッション業界の方ですけれども、環境問題に関して積極的に発信や活動をされている方で、お話の中で、少し前に大臣もお会いになったというようなことも教えていただきました。私は彼女にお会いしてとても感じましたのは、今まで恐らく環境などに関心を持たなかった層に与えるこの彼女の影響力の大きさですね、いわゆる環境系の団体とか行政が発信をするのとは比べ物にならないぐらい影響力があるなというふうに感じました。
とある企業の方とお話をさせていただいたときに、やっぱりそのエフォートレスでできるのが大事なんだと言われてびっくりしたことがあったんですけど、その方は元ファッション業界にいらして、今は化粧品の会社にいらっしゃると。
ただ、日本の中では、残念ながら、カーボンフットプリント認定を取得している製品が百十二しかないということが今の現状だそうで、ただ、環境省、ファッション業界とも今タスクフォースを組んでやっているんですが、このカーボンフットプリントに限らず、製品がどこから原料が調達をされてどのように消費者に届くのか、このトレーサビリティーをいかに見える化をしていくかというところに非常に思いを持っています。
そして、今日は篠原先生からは花の輸入の話もありましたし、私も環境省で今取り組んでいる一つが、ファッション業界の持続可能な在り方という中では、我々が着ているこの服は九八%輸入ですから、こういったことも含めて本当にライフスタイル全般の部分をいかに持続可能な形に転換をしていくか、この一つが今先生が言った畜産、そして放牧、こういった在り方だと思います。
そして、環境省は、このファッション業界は大変水の使用だとか環境負荷が高い産業なので、これを変えていくというために、ユニクロさんとかH&Mさんとか、繊維の会社とか商社とか、多様なプレーヤー、サプライチェーンの皆さんを参加していただいて、タスクフォースの中で、いかに持続可能なファッション業界にすべく何ができるか、こういった議論もやっていて、近く私も関係の皆さんから議論の結果を報告を受けることでもあります
このファッション業界こそが、先生がおっしゃる大量生産、大量消費、大量廃棄がもはやビジネスが成り立たなくなった典型なんですが、商品投入点数はファッション業界はもうかなり増えました。しかし、市場規模は落ちています。つまり、大量に生産して大量に商品を投入しても、市場はちっちゃくなっているんです。
佐藤繊維の佐藤正樹社長は、ニットファッション業界の本当にニューリーダーですので、ぜひ知っておいていただければというふうに思うんですけれども。 マスクは出てきましたけれども、N95についてはなかなか出てこないんですね。
今、結構テレビの番組でも取り上げられたりしているものでございまして、佐藤正樹社長はニットファッション業界のニューリーダーでいらっしゃって、日本でしかできないものづくりの最前線を山形県寒河江市という地方で行っている、そうした方でいらっしゃいますので、大臣始め皆さんにもぜひ知っていただきたいということで、きょうはこちらのマスクで登場させていただいたところでございます。
今、エシカル消費それからSDGsの高まりの中で、ファッション業界の方からもこの動きというのは既に起こっておりまして、やはりエシカルファッションであるとかアニマルフリーファッションなども広がりを見せている中で、この品質表示義務、私は必要になっているのであろうというふうに思っています。
ファッション業界は、本当に、ファストファッションという言葉があって、どんどんどんどん新しいファッションというのがつくられていくんですね。その流れの中で、やはり、実は、私たちが得ているそのファッションというのが、いわゆる第三世界と言われるところで搾取をしながら得ているんだろう、そういういわゆる闇の部分というのが徐々に明るみに出てきているんですね。
余りこれも知られていないんですが、ファッション業界、このファッション業界の衣料から出るプラスチックごみ、こういったことは相当な量になると言われています。
この前、あるファッション業界の関係者とお話ししていても、まさに今私が指摘したようなことをみんなおっしゃっておりました。つまり、そういった経営人材がいないんだと、世界に展開していくようなノウハウがないんだと。だから、ブランドがあるんだけれども、それをビジネスに転化できていないと。
また、このクールジャパン機構におきましては、民間ファンドの経験者であったりとか、ファッション業界に精通した人物等々を採用しております。やはり、すぐれたバイヤーはいい目ききがあるんだと私は思います。
もう一つイタリアに注目する例としましては、イタリアの地域から起きて世界的に非常に有名になった活躍している企業、こういうものが多々あるということでございまして、かつてのオリベッティはそうでございますし、今のファッション業界などというのも、決して中央集権的な社会ではなくて、地方の豊かなバラエティーの中から生まれてきているという気がいたします。 以上、三つの地域、他国の例を取って申し上げました。
私どもは、ここで特に、コンピューターによりコンテナの搬出入等を管理している最新鋭の施設を有する川崎汽船神戸コンテナターミナルと、関西国際空港の開港をにらんでファッション業界を一堂に集め、商談の場を提供しようという目的でつくられたファッションマートを視察いたしました。いずれも港町神戸、ファッションの町神戸にふさわしい施設であり、今後ますますその機能が発揮されるものと思われました。
したがって、日本のファッション業界の生きる道は、やはりそういうところに求めなければならないという問題もあります。いずれにしましても、そういう全般の問題の一環として逆輸入問題についてもわれわれ常時ウォッチして、適切な指導をしてまいりたいと思います。 ただ率直に言いますと、いま韓国はむしろ手を引くというような動きさえあります。
官僚ドブネズミ論というのがありますけれども、外務大臣なんかはベストドレッサーだなんということがよく言われますが、官僚そのものの、特に通産省のお役人さんのファッション感覚というようなもの、こういったものもやはります真っ先に考えていかねばならぬのじゃないだろうか、そうでなければ、この生き馬の目を抜くような、そういう激しい競争をしておる民間のファッション業界、アパレル業界に対して、指導するなんということはなかなかできないんじゃないかと