1993-03-02 第126回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
○島(弘)政府委員 これも国立研究機関を念頭に置いて申し上げたいと思いますが、確かに研究データやあるいは実験データといったファクトデータベースといいましょうか、そういうもので外部に公表されてないといったものもかなりあるようでございます。また、そういうことに対してぜひアクセスしたいという要望もあるように、それは事実だと思っております。
○島(弘)政府委員 これも国立研究機関を念頭に置いて申し上げたいと思いますが、確かに研究データやあるいは実験データといったファクトデータベースといいましょうか、そういうもので外部に公表されてないといったものもかなりあるようでございます。また、そういうことに対してぜひアクセスしたいという要望もあるように、それは事実だと思っております。
殊にデータベースの問題は米国と直接、ファクトデータベースと知識ベースというこの二つをどう調和をとって進めるかというのが今問題です。 これが私のまとめです。ヒトの細胞は核につなげると一・八メートルになるDNAという化学物質のひもを持っているわけです。その上に四種の塩基の並び方が生命活動を営むためのたんぱくの設計図、すなわち遺伝暗号になっていて、組みかえDNA技術はこの解読を可能にしたわけです。
さらに、現在素材の選択、配列と申しましても、例えばファクトデータベースのように、この世に存在するデータをそのままほうり込むというケースもあるわけでございまして、その場合には材料の選択とか配列の余地がないケースがある。むしろ体系的な設定のみによって創作性を有するという場合もございまして、これは現在の十二条では読みにくい。
それから、データベースの第二の大きな分類がファクトデータベース、つまり事実のデータベースということになりますか、ファクトデータベースと呼ばれているものでございます。この第二の分類をまた細かく分けますと、一つが全文データベースと言われるものでございまして、雑誌の論文であるとか法令などの全文、つまりすべてを蓄積しているものでございます。
その中心になっております科学技術情報センターに関しましては、現在特に六十一年度予算等におきまして重点を置いておりますのは、一つには、いろいろな研究分野での多様なニーズにこたえるため、いわゆるデータベース、あるいは文献データベースとかファクトデータベースとかいうデータベースの整備拡充を引き続き図るということが一つ、それからそのようなデータベースを必要とする研究者に情報を提供していく際の提供システムをより
それからさらに、こういう文献情報以外のいわゆるファクトデータと呼んでおりますが、研究成果としていろいろデータが出てまいりますが、こういったデータをデータベース化するといいますか、これも最近、昭和六十年度くらいから手がけ始めておりまして、その中で新素材に関連あるものといたしまして、一つは金属材料データベース、もう一つは結晶構造データベース、この二つの新素材関係のファクトデータベースの整備に現在取り組んでおるところでございます
○藤咲政府委員 ただいま申し上げましたとおり、私どもとしては意図的に材料関係の研究をより円滑に進めるという趣旨で、今文献データバンク及びファクトデータベース双方の拡充に努力しておるということでございまして、引き続き今後ともそういう方向で努力してまいりたいと思っております。 〔平沼委員長代理退席、委員長着席〕
それから第三番目は、この中でも考えておりますが、特に今必要となっておりますデータベースの中でファクトデータベースと言われているような、文献情報よりももう少し実際の数値等を提供し得るようなファクトデータベースの提供機能をこのセンターとして分担をしようと、こういうことを考えておる次第でございます。
このセンターにおきましてもデータベース提供を行おうということを考えておりますが、これは特に従来余り行われておりませんでしたいわゆるファクトデータベースというものにつきまして情報提供をしようというものでございます。
六十年度の予算におきましてさらに三種類のファクトデータベースをつくり、今後毎年毎年追加してまいりたいと考えております。 現在持っておりますのは、質量スペクトルデータといったようなものでございます。そういったものを中心に今後拡充をしてまいりたいと考えております。 それから、実験動物につきましては、現在理研がやっております。
もう一つは、最近の新しい動きでございますが、文献データだけではなくて、ファクトデータと言っておりますが、いろんな工学的あるいは技術的な知見に基づいて出てきた試験研究のデータそのものを研究者の人に提供しようということでファクト・データベースというのを作成する、そこの点について予算を計上しております。