2021-06-02 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
その半導体の分野であれば、台湾のTSMCがファウンドリーとしてもう世界を席巻しているという状況であります。 こうしたことも考えますと、何も日本が特別技術力や知識において優れているというわけではなくて、世界中の優れた知見を持っている方々とちゃんと結びついて事業活動を行っていくことが重要であろうと私は思っております。
その半導体の分野であれば、台湾のTSMCがファウンドリーとしてもう世界を席巻しているという状況であります。 こうしたことも考えますと、何も日本が特別技術力や知識において優れているというわけではなくて、世界中の優れた知見を持っている方々とちゃんと結びついて事業活動を行っていくことが重要であろうと私は思っております。
ところが、ファブレス・ファウンドリーというのは徹底的に水平分業を推し進めたわけです。 IPベンダー、例えばARMなんというのがありますね。あれはプロセッサーのコアを、設計段階も四段階ぐらいあるんですけれども、その上流工程にARMのプロセッサーコアを提供するわけです。IPとして提供します。それを基にしてファブレスが、例えばスマホ用のプロセッサーというのを設計するんですよ。
ですので、それだけが解ではなくて、試してみる、先ほどの、失敗してもいいということを、できれば既存のファウンドリーを使って試作して、少量生産をやってみるところまでの試しをやらせるというのが必要だと思っております。 以上です。
垂直統合型の企業とファブレス・ファウンドリーは違いますというこの図を出したと思います。 日本は、DRAMで強かった時代、DRAMで償却したファブでロジック半導体を作っていました。でも、各メーカー、NEC、東芝、日立、それぞれ違う設計ツール、違うセルライブラリー、違う製造プロセス。世界のデファクトスタンダードじゃないんですよ。それぞれ違うんです。
狙いを定めているのがアメリカインテルや世界最大の半導体ファウンドリーである台湾のTSMCなどだ。外資を誘致するプロジェクトではあるが、その真の目的は日本の半導体部材メーカーや半導体製造装置メーカーの国内回帰を促すことにある。
○松前委員 アメリカン・マシン・アンド・ファウンドリー、会社はそうでしたね。あれは原子炉を作る会社としては一番技術がおくれておるというふうに私は思っておるんだが、そうでもないんでございますか。
第二はゼネラル・エレクトリック、GE、第三はACF、アメリカン・カア・アンド・ファウンドリー、第四はAMF、アメリカン・マシーン・アンド・ファウンドリーでございます。各社ともそれぞれ担当の技術者を日本に派遣してくれたのでございます。