2008-04-24 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
専守防衛的な政策を取る国において、陸上自衛力というのはよく横文字でファイナルゴールキーパーと、こういうふうに言われるわけですが、外征軍では私どもございませんので、専守防衛における陸上自衛力の本質は何なのかということは常に検討する必要があるということは私も委員と認識を共にするものでございます。 ただ、じゃ制空権を失ったときに必ず着上陸侵攻が起こるのか。
専守防衛的な政策を取る国において、陸上自衛力というのはよく横文字でファイナルゴールキーパーと、こういうふうに言われるわけですが、外征軍では私どもございませんので、専守防衛における陸上自衛力の本質は何なのかということは常に検討する必要があるということは私も委員と認識を共にするものでございます。 ただ、じゃ制空権を失ったときに必ず着上陸侵攻が起こるのか。
先生今御指摘のとおり、陸上自衛隊はマンパワーでございまして、これはファイナルゴールキーパーというような言い方をしておりますけれども、そういった形でしっかりとした防衛力を維持していくということが非常に重要だというふうに思っております。 それで、現在の中期防におきましては、中期防末、平成二十一年度でございますけれども、編成定数でおおむね十六万一千人程度をめどとすることになってございます。
英語で言えば、結局、陸上自衛隊はファイナルゴールキーパーとよく言われますが、やはり、陸の守り、本土においてといいますか、日本国内においてファイナルゴールキーパーとして役割を果たすというその意味合いがいささかも減ずるものではないと考えております。 ただ、では、ああ堂々の戦車戦みたいなことがこれから先起こるんだろうかというと、全く絶無とは言いませんが、蓋然性はやや低くなってきたのだろう。