2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
今回のファイザー製のワクチンは、治験は海外でやったと、少数の治験を国内でもやったことによって承認をしたものだと。そうすると、国民の方は、果たしてこのワクチンは日本人の体質にはどうなんだと、これが一番質問多いですよね。
今回のファイザー製のワクチンは、治験は海外でやったと、少数の治験を国内でもやったことによって承認をしたものだと。そうすると、国民の方は、果たしてこのワクチンは日本人の体質にはどうなんだと、これが一番質問多いですよね。
今、なかなかワクチンのめどが付かないというのは、EU等からファイザー製のワクチンの輸出許可が下りないというところで日程が明確にならないと。今後、この感染症どうなるか分かりませんし、新たな感染症が生じたときも、やはり日本で、国内でワクチンをしっかり供給できる体制を整えていくというのが、安全保障の面でも国民の皆さんの命と健康を守る面でも非常に重要だというふうに私自身は感じております。
ですから、それはこれからのやはりデータの蓄積が必要なのと、それから、ワクチンが効くのか効かないのかというのも、そもそも、ファイザー製のワクチンは諸外国では効くというデータがあるだけなんですね。
○公述人(倉持仁君) 早くファイザー製のワクチンが手に入るといいと思うんですが、一つ大事なことは、やはり変異株との問題ですね。
御指摘いただきましたアナフィラキシーは、アナフィラキシーとして報告されている事例が現在のところ十七件ございまして、これは確かに、欧米のこれまでのファイザー製のワクチンに関するアナフィラキシーの状況と比べると、数が多いように思われます。
そして、ワクチンに戻りますけれども、河野大臣、一回の接種で、ファイザー製ですね、これはランセットなどにも書かれていて、発症が非常に、八割とか、場合によっては九割近く減じられる、こういう調査研究も出てきております。そういう中で、しかも、接種スケジュールが非常に遅れてきている。自民党さんの中でも、PTの事務局長の古川議員も、これは最終的には政治判断になると。
ファイザー製、ファイザー社のワクチンが正式承認となりまして、いよいよ医療従事者等への先行接種が始まることになります。午前中も質問がありましたけれども、なかなかこのワクチン接種体制に関する情報が遅いということと、錯綜しているということの方が私は大変大きな問題だというふうに思っています。
昨日、厚労省は、ファイザー製のワクチンを、日本国内での使用、正式に承認をされました。その二日前の二月十二日、厚労省の部会では、このファイザー製のワクチン、承認して差し支えないと評価されました。差し支えない。このワクチン、とてもいいんでしょうか。それとも、ぎりぎりセーフなんでしょうか。どういう状況なんでしょうか。
報道によりますと、人口の二五%以上がワクチン接種を終えていると、ファイザー製のワクチンについて二回目の接種を終えて七日以上が経過した十二万八千六百人を調べたところ、新型コロナウイルスの陽性となった人は二十人にとどまる結果となっていると、またこの二十人も重症化しなかった可能性があると、このように言われています。
アメリカからのニュースで、これ参考人でも結構です、ファイザー製ワクチン、これ、緊急の申請が出されて、これ、早ければ十二月中頃、十一日、十二日頃にもこのファイザー社製のワクチン、接種が開始をされるのではないかという報道が、先ほど川田委員も何か報道ベースで盛んに出てくるのでという話がありましたが、これ、日本はどこまでこういった動きについて報告を受け、中身把握をされているんでしょうか、確認させてください。
ファイザー製は有効期限十日間と言われています。 今回、どれほどの時間短縮になるのでしょうか。有効な抗体価を維持する期間はどれほどでしょうか。 次に、新型コロナウイルス感染症について、まず、総理に伺います。 ワクチン予防接種の位置付けは個人防衛なのですか、社会防衛なのですか。あわせて、無料で接種すると言いますが、輸入ワクチンの卸への出荷、医療機関への購入には消費税は掛かるのでしょうか。