1966-02-26 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
まず初めに、税務局長にお尋ねしたいのですが、五十五坪の土地で四十年度の税が五千八百五十四円、四十一年度は、月にしてピース一つくらいの値上がりでしかないというような先ほどの御説明でありましたが、いまの政府案で計算いたしますと、その後の四十二年、四十三年、四十四年、四十五年と、新評価に至るまでの形はどうなるか、それをずっと一年ごとにおっしゃっていただきたいと思います。
まず初めに、税務局長にお尋ねしたいのですが、五十五坪の土地で四十年度の税が五千八百五十四円、四十一年度は、月にしてピース一つくらいの値上がりでしかないというような先ほどの御説明でありましたが、いまの政府案で計算いたしますと、その後の四十二年、四十三年、四十四年、四十五年と、新評価に至るまでの形はどうなるか、それをずっと一年ごとにおっしゃっていただきたいと思います。
いま、ピース一つしか減税にならぬじゃないかと申しておられましたが、これはおそらく百万円以下の小額所得者についてのお話と思いますが、その場合には、そのとおりです。しかし、その百万円以下の低所得者は幾ら税を納めておりますか。ピース三つしか納めていないのです。それが一つ減るのです。(拍手)それでひとつ御承知を願いたいのであります。
○木村(公)委員 実は、土地を終戦後解放されましたいわゆる旧地主さんたちが、全国に二百万人ほどあるわけでございますが、この人たちが一反歩、三百坪に対して大体七百円程度で、当時は強制買い上げを国家が行なったわけでありますが、坪にいたしますと、四十円あるいは三十何円、ピース一つにも当たらない。
三千五百円が、四十年の後になって、私はおそらく貨幣価値は今の百分の一、もっと少なくなってしまうだろうと、私はこれまでの例からいえば思うのですか、そのときに、はたしてそれだけの物価指数に合ったたけの保険がもらえるかもらえないか、これも非常にみな国民はそういう点で疑問を持っているわけなんですが、早い話が、そのころは、もうそのときの四十年後の三千五百円では、ピース一つくらいしか買えないだろうという意見も出
隊員の福利厚生としましては、金額にしましても月百円、しかも割り戻し金があります場合は、ほとんど半分以上は割り戻し金で戻ってくるという格好になりますので、月にたばこのピース一つか一つ半の程度ではなかろうかと、かように考えております。
ただ、十円と申しますと、あるいは三十円ではピース一つも買えないとおっしゃるわけでございますが、件数にいたしますと、およそ百万件ございます。従いまして、十円上げますと約千万円ぐらいふえるわけでございます。従って、約三十円上げましたので、結局、来年度の予算は三千万円程度ふえておるわけでございます。
しかるに大蔵省は前年度に比べて、まあたった二十円かあるいは三十円、ピース一つにも足らない、ひかり程度の増額をした、こういうことで、むしろ司法の点については十分な了解を持っておるという先ほどの参事官のお話でありますが、これに対する御所見はいかがですか。
ところが買い上げたときにはピース一つぐらいで買っておいて、それを四倍にも五倍にもして返しておる。これはどうもわからぬ。同時に農民の心理にも合わない。そういうことになっておるのですが、これは法律の制約があるならば、法律を改正すべきだと思うし、また運用の面でさようなことをなさるというならば、すべからくこれは直ちにやめるべきだと思うのです。
傷病手当として六千円くらいの額になった労働者の家庭で一日二十円は少い、ピース一つにも当らないというような議論が与党方面ではございますが、それが果して妥当な方法であるかどうか、こういうことに対して大臣はどうお考えになりますか。今日この法案に反対する大きな骨子というものはやはり一部負担だと思います。その点について厚生大臣は妥当だとお認めになりますか、御答弁願いたいと思います。
民間に直きは何倍なつたというと、「ピース」一つ幾らだ、「たばこ」一つ幾らだということは、すべての民間取引の上において影響を、及ぼすのでありまするみら、この上に財源がないからと言つて直ちに「たばこ」の値上をする、而も嗜好品であるから当り前だという御趣旨でありまするが、これにも或る程度の價格には限界点があると思うのであります、尚一層政府は又この上において物價騰貴をやつて、幾らでも物價を上げて行くのだ。