1986-11-12 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第3号
しかしながら今日まで我々が解決し得なかった、長期累積債務の処理の仕方をはじめとして財政の再建の手法、合理化に伴う余剰人員の円滑な処理や退職者の増大に伴って生ずる共済年金財政のピンチ等々難問題がこの答申を受けた政府が挙げて解決に当ることの約束が行われるならば、又当事者である運輸省、国鉄が答申の線に添って努力するというのなら私は、基本的には、監理委員会の設計図通り進められることに異存はない。
しかしながら今日まで我々が解決し得なかった、長期累積債務の処理の仕方をはじめとして財政の再建の手法、合理化に伴う余剰人員の円滑な処理や退職者の増大に伴って生ずる共済年金財政のピンチ等々難問題がこの答申を受けた政府が挙げて解決に当ることの約束が行われるならば、又当事者である運輸省、国鉄が答申の線に添って努力するというのなら私は、基本的には、監理委員会の設計図通り進められることに異存はない。
昨日の新聞にも、「交通遺児三七%が貧困にあえぐ」、「身障児施設、一技術者の辞職でピンチ」等が報ぜられていました。下志津病院は、関東・甲信越で萎縮症児を収容するただ一つの施設でありますが、この身障児の脳波、筋電図を取り扱っておりました技術者がやめ、身障児の治療観察がストップをしてしまったという内容でございます。
○達田龍彦君 九州それから四国、山口等の干ばつの問題について、農林省の対策と御見解を若干承っておきたいと思うのですが、今回の干ばつは、御承知のとおり、数十年ぶりの干害だといわれておりまして、特に西日本の被害はますます拡大をしておる状況にありまして、枯死寸前の農作物、あるいは飲み水の不足、工業用水のピンチ等、きわめて憂慮する状態に今日立ち至っておるのであります。