1984-04-06 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
下を掘って楽々頭がつかえないようにするとか、それから柱をなくしてピロティ方式にしておいて、それで今度夏場はシートをかぶせておく。冬にはまた当囲い式にするとかね。あるいは役人さんの中にはまた思いやりのいい人がいて、囲ってもいいんだが戸だけあけ放れた形にしておけと。何か泥棒さん入ってくれみたいな話なんですけれどもね。そんなお互いに知恵比べをするよりも、さっとあきらめよく認めた方がいいのですよ。
下を掘って楽々頭がつかえないようにするとか、それから柱をなくしてピロティ方式にしておいて、それで今度夏場はシートをかぶせておく。冬にはまた当囲い式にするとかね。あるいは役人さんの中にはまた思いやりのいい人がいて、囲ってもいいんだが戸だけあけ放れた形にしておけと。何か泥棒さん入ってくれみたいな話なんですけれどもね。そんなお互いに知恵比べをするよりも、さっとあきらめよく認めた方がいいのですよ。
しかしながら最近、新しい建物がどんどん出てまいりまして、たとえばピロティ方式というようなものにつきまして、構造上の安全は一応、確保したけれども、全体のでき上がった結果としての、しなやかさ、もしくは柔軟性等に欠くる点があるというようなことが指摘をされております。
相当丈夫につくっていながらということのようでありますが、ピロティ方式のような形のものについてはやっぱりある程度今後検討しなければならない課題としてお考えになっているのかどうか、その点ひとつ先生のお考えをお聞きしたいのであります。
したがいまして、当面、本年度から来年度にかけて入居されます職員の方々には、多少御不便をおかけすることになるかと思いますが、一応住宅公団におきましては、地区内にただいま事務所を建築中でございますが、その一階をピロティ方式にいたしまして、屋根のついた広間みたいなものでございますが、ここに日常の商品を売買するスペースを設けたわけでございます。
たとえば先ほどの報告の中にありましたが、ピロティ方式で学校の建築物に足をつける、高いあしをつける。そうすると、それをブロックで囲ってしまいますると、どんなに雪が降っても、学校の除雪費も安くつくし、心配ない。同時にその床下はいろいろに利用できる。物置きにも学校のいろんな施設を置く、材料、資材を置く倉庫にもなる。
第三点のピロティ方式の問題でございますが、これも先ほど申し上げましたところと関連するわけではございますが、間におきましては、実はピロティ方式は一部につきましては以前からあったのでございますが、その以前からピロティ方式で外壁を設けない部分を若干のところにつくっておったわけでございまして、この部分を保有面積に逆に入れまして、一ぺんそれをつくればあとで増築するとき、その資格面積が少なくなるというようなことから
それから第二点の御質問といたしまして、ピロティ方式の問題でございますが、これにつきましては、学校建物をピロティ方式にして二階以上に教室や管理関係施設などをすべて配置して一階全部上げるというような案も考えられておるようでありますが、確かに、いまお話がありましたように、採光について有利の場合があったり、あるいは積雪期以外のときの利用も相当可能だというような問題もありますので、私どものほうとしても積極的にこれの