1973-08-30 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第22号
以下全シアンの定量はJIS K〇一〇二のピリジン・ピラゾロン法に準じた。」検印は「林」となっております。分析担当者は「山崎」「石井」という判が押してあります。これは厚生省のほうも、経済企画庁のほうも、その写しをお持ちになっているはずであります。 それで、この実験操作が、現場の美容院でパーマネントをかけているその操作過程に最も近い実験であります。
以下全シアンの定量はJIS K〇一〇二のピリジン・ピラゾロン法に準じた。」検印は「林」となっております。分析担当者は「山崎」「石井」という判が押してあります。これは厚生省のほうも、経済企画庁のほうも、その写しをお持ちになっているはずであります。 それで、この実験操作が、現場の美容院でパーマネントをかけているその操作過程に最も近い実験であります。
その前処理のしかたによって、あとのピリジン・ピラゾロン法でもって判定していくわけです。この前処理のしかたに、私どもがやらした実験では全シアンのほうを使っております。ですから、JIS規格でいくならば二九の一の二というやつ、これをどうしてお使いにならないで、あえて通気法というものをお選びになったのか。そういうようなことを何か理由が書いてあるようなんだけれども、よくわからない。
それで、先生御承知のとおりに、JISにシアンの定量法が三種類きめてございますが、私どもといたしましては最も精度のいい方法を使いたいということでピリジン・ピラゾロン法はもちろんやりましたが、そのほかにチオシアン酸第二水銀法とか硝酸銀法とか方法はあるわけでございます。それも一応検討してみました。やはりピリジン・ピラゾロン法が一番精度がいいということがわかりましたので、それを使ったわけでございます。