2010-09-08 第175回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
ピョンヤンと平壌のようなことですね。それについては、御指摘のとおり、中国、韓国などの漢字圏の地名や人名の扱いに関する指針はありません。ないということがわかりました。
ピョンヤンと平壌のようなことですね。それについては、御指摘のとおり、中国、韓国などの漢字圏の地名や人名の扱いに関する指針はありません。ないということがわかりました。
ピョンヤンから北の方向寧辺まで、片道大体車で二時間弱掛かっているようであります。
七月の二日からヤン・ジエチー、楊外交部長、中国の外交部長は今電話しておりましたけれども、これ七月の二日からピョンヤンに行くという話をしております。私どもとしては、ピョンヤンに行くに当たって、向こうももうほとほとちょっと手焼いているところもありますので、いろいろ向こうに対して、おたくの立場で言うのに当たって、ちょっと悪いけど、おれたちの話もしてくれと。
ヒル国務次官補がピョンヤンに入りまして、今回の訪問についてはいろいろマスコミでも、なぜまだ初期段階の措置の実施が確認もされていない時点で行ったのかと、そもそもこの初期段階といっても、韓国のマスコミによると、実際にはくず鉄の塊と大差ない原子炉を閉鎖するだけなんじゃないかみたいな、結構そういうようなことも言われているわけなんですが。
ピョンヤン市労働総同盟の副委員長というような、そういうお飾りでありますが幹部待遇を受けている。で、食料も十分に配給があると。 恐らく北朝鮮の朝鮮労働党の幹部であるとか、あるいは人民軍の幹部であるとか、そういったごく一部の上の方だけそういういい待遇を受けているんではないかと、そういうふうに思いました。
ただ、残念なことにというか、かわいそうなことに、北朝鮮の外交官というのはほとんど決定権を持っていませんので、実際の外交、この前のハノイもそうなんですが、ピョンヤンで言われたとおりのことを言うだけですし、交渉する前に北朝鮮の外交官というのは必ずその交渉の予行演習をしてくるんですね。
ここ数年の北朝鮮での、先ほどのお話にあった金容淳さんの死亡を始め、いろんな高官の死亡、粛清、失脚を見ていると、ピョンヤンの中でいろんな勢力争いが起きているのは間違いないだろうということは言えるわけなんですが、それが実際に崩壊につながる方向で今起きているというのは言えない。 どういう状態で崩壊が起きるかというと、唯一の条件は軍が分裂したときですね。
○小林温君 甘利大臣に決意をお伺いしたいんですが、多分、この輸入禁止措置を発動した経済産業大臣ということでピョンヤンでは甘利大臣の顔が今有名になっているんじゃないかというふうに思いますが、是非、毅然とした態度で北朝鮮に対して譲歩を迫ることが必要だというふうに思います。この措置も含めて、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
六者協議への北朝鮮の復帰、これは一部では例えば中国がその仲介役としての役割を果たしたということが言われてもおりますが、一方で唐家センさんがピョンヤンに行ったときになかなか金正日総書記に会えずに、どうも今の中朝関係というのはかつてのような状況ではないのではないかと。六者協議への復帰に向けても、どちらかというとアメリカがそのリードをしているのではないかというような話も関係者からもお聞きをしました。
では、具体的に申し上げますと、まず北朝鮮の核実験以降、北朝鮮では何が起きているかということでございますが、もうテレビでも新聞でも報道されておりますように、ピョンヤンでは核実験成功の十万人集会が行われております。そして、民族史的な大慶事であるという労働党書記のあいさつもありました。
国有企業の中に成果主義とかを取り入れて、ピョンヤンの発電量が二倍になったとか、数年で二倍になったとかいろいろ。ただ、全体としてはまだ分からないことが一杯あるわけですけれども、いずれにせよ、そういうことが進んできたと思います。
ただ、ピョンヤンだけ見ていれば、この四年間でかなり様相が良くなっている、明るくなっているということはあるかもしれませんが、その反面、自由化でありますから、かなり規律が緩むとか格差が広がるとか、そういうことも目撃されている。
北朝鮮とは共同研究をしておりまして、これは核ではなくて社会問題の共同研究をいたしましたが、そのときに、ピョンヤンに九九年、二〇〇〇年と続けて参りましたときに、核問題についてもその前のKEDOの段階での議論をいたしましたときに受けた私の印象は、北朝鮮は冷戦が終わったときに、いわゆる東側諸国がその体制の崩壊を経験しなければならなかったのは核兵器を持たなかったからだというふうに繰り返し言われました。
北朝鮮問題については、安倍長官はずっと一貫してこの問題に真剣に取り組んでこられた日本側のキーパーソンだと私は思っておりますが、これまでピョンヤンにも小泉総理に付いていかれ、そして交渉の現場にもおられたわけでありますが、これは小泉総理にもかつてお伺いしましたが、金正日総書記を、安倍長官はどのようにこの人物を見ておられるのか、御意見をお伺いしたいと思います。
こうした発言、先ほどの問題もありますけれども、このような発言は、私は、二〇〇二年にピョンヤンを訪問して日朝国交正常化を進め掛けた小泉総理が歴史に名を残そうとしている中での功名争いのように聞こえて、非常に醜いというふうに私は思います。また、拉致問題に何らかのふたをして交渉を進展させようとする意図も見受けられ大変危険であると、このように考えております。
それから、例えば日本が北朝鮮をどう見るかというときの一つの例として、小泉総理が二度ピョンヤンに行かれた。最初にピョンヤンに行かれた直後に、韓国のある役所の次官で辞めたばっかりの人に会ったら、彼が、金大中政権の最後のところなんですが、ついに日本は朝鮮半島に再び手を突っ込みましたねという言い方をするんですね。
まずは、まさに町村外相そして大野長官がアメリカにいらっしゃったと前後して、中国の王家瑞さんですか、高官がピョンヤンに行って金正日さんと会ったということでございますけれども、これについての正式な中国の外務省あるいは中国当局からの報告というのは、日本政府に対してありますでしょうか。
そういったことを矢継ぎ早にきちんと実行していく、このことが、まさに今、日本外交の真価が問われる、こういう状況ではないかなと思いますし、そして、それをピョンヤンに対して明確なメッセージで送っていく、こういうことが重要だ、私はこんなふうに考えております。 ところで、総理、キューバ・ミサイル危機を題材にした「13デイズ」という映画をごらんになられたことはございますか。見た。
同時に、北朝鮮に大きな影響力を持っております中国、中国は近く共産党の幹部をピョンヤンに派遣する、こういう予定も聞いております。また、今、日本には六者協議の議長を務めた王毅次官が大使として赴任もしているわけであります。ぜひ中国との協議も早急に行っていただきたい、このように考えておりますが、改めて外務大臣にお伺いいたします。
昨年十一月、国民の最大の関心事である拉致問題についての第三回実務者協議がピョンヤンで開催され、北朝鮮が再調査結果の関連資料を出してまいりました。 しかし、政府が検証した結果、十人の安否不明拉致被害者についての北側の再調査結果は、客観的にこれを裏付ける証拠は皆無でありました。具体的な一例を挙げれば、横田めぐみさんのものとして提出された遺骨が別人のものだったということが明らかになっております。
外務省としても、例えば米大統領選挙が終わった直後に、御承知のように薮中局長を団長とするピョンヤンの第三回目の協議の場で金桂冠氏にこれを働き掛けている。
先般、ピョンヤンで行いました第三回実務者協議でございますけれども、五十時間にわたる先方とのやり取りを通じまして、先方の説明を通じて得た情報、それからまた先方から提供があった様々な物的証拠を今政府の関係省庁の間で手分けをして全力で精査をしておるところでございます。
せっかく調査委員会ができているんだからその人に出てきてもらったらいい、そのためには北京という遠いところでやるよりはピョンヤンでやった方がいい、協議のレベルも少し上げてやったらどうかということも申し上げました。実際そういう形で第三回の協議が行われました。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 今回の拉致問題の調査におきましては、去る五月、私がピョンヤンを訪問して金正日氏と会談した結果を踏まえまして、そのとき再調査をするということで実現したわけでありますが、その再調査の結果につきましては、私も、報告を受けた限りにおきましては、納得できる内容のものではないと。
○逢沢副大臣 まさに日朝実務者協議、今現在進行中でございますので、国会という正式な場で御報告を申し上げるには非常に限られたものということになることをまずお許しいただき、御理解をいただきたいと思いますが、御案内のように、九日に代表団がピョンヤンに入り、鄭泰和大使、また馬哲洙外務省局長ほかとの協議に入ったわけでございます。 翌十日には、午前九時より、九時間近くにわたりまして早速協議が行われました。
経済制裁は今回のピョンヤンにおけるこの流れの中で検討してあり得る、こういうふうな答弁だと私は今の大臣答弁を理解したわけであります。 そこで、問題は、やはりどういう条件のときに経済制裁を発動するかという手続論がない。私は、今回薮中さんや齋木さんがピョンヤンに行って交渉していても、言葉は悪いけれども、丸腰で交渉に行かせるような話になってしまわないかというふうに思っておるわけであります。
○松原委員 今、ピョンヤンで協議が行われていますが、その結果によっては、子細に検討して経済制裁もあり得る、こういう御発言と認識してよろしいですか。
九日に代表団がピョンヤンに到着……(渡辺(周)委員「もう過去のことはいいですから、きのうのことは知っていますので」と呼ぶ)はい。 本日十一日は、午前九時半ごろから、薮中アジア大洋州局長は金桂冠外務省副相、これは六者協議の北朝鮮側代表でございますが、金桂冠との間で約二時間、北朝鮮の核問題を中心に会談をいたしました。
当初はピョンヤンの住所で来ておりましたが、途中から地方の海南道花崗岩工場という、これ地名なんですね。そのころ、子供のころだったんで何だか分からなかったんですけれども、昨今の報道に触れれば、やはりピョンヤンから地方に移る、これ多分相当過酷な労働条件の下にいるのではないかと推察されております。
これがいよいよピョンヤンに行くということ。それで、団長も、こちらからは局長そして審議官もおりますけれども、家族支援室、警察庁からも人数をそろえて行きまして、その安否未確認の方々の現状、向こうの説明が当然あって、それについての検証ですとかあるいは帰国の促進、そういった交渉をようやく本格的にできるときが来たと考えております。