1962-09-21 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号
当時そこには十名内外のピケ員もおられたようですけれども、まあ思いがけないことであったせいもございましょうか、あるいは人数の違いということもございましょうか、説得というような形でなく、まあどっと入ってしまった。中には水路に落ちてずぶぬれになったような人も何人かあったようですけれども、入った。
当時そこには十名内外のピケ員もおられたようですけれども、まあ思いがけないことであったせいもございましょうか、あるいは人数の違いということもございましょうか、説得というような形でなく、まあどっと入ってしまった。中には水路に落ちてずぶぬれになったような人も何人かあったようですけれども、入った。
聞きますと、そこには十人余りの旧労のピケ員もおったようでございますけれども、にわかのことと人数との関係で、説得行為も行なわれないままに数分にして入った。中にはみぞに落ちてずぶずぶになった者もずいぶんあるようでございますけれども、一部の者は門を乗り越え、一部の者は門をあけまして中に入ったということであります。
このバスは、すでにお茶の水女子大には相当数のピケ員がおるという情報でありましたので、実は谷中を迂回しまして、博物館の向って左の通りから通用門を経て入ったわけでありますが、この状況は、幸いにほとんど事故なく、バス六台がスムーズに入ったのであります。
その取締り方法はピケ員の実力排除を主とし状況によってはリーダーなどの積極分子は検挙する。この場合ピケ動員数の多少は問わない。2、坐込みの時は管理者の退去命令ののちもこれに応じないものは不退去罪として実力排除または検挙を行う。少数者の場合でも管理者に暴行、脅迫が行われるなら実力行使または検挙を行う。
第一日の二十八日でございますが、バス、乗用車のモーター・ブールの方は、午前五時ごろから、正門、通用門、花園橋際の三箇所にピケ・ラインを設定いたしまして、ピケ員は合計五十名くらいを配置しまして、非組合員に対する就労拒否の説得をいたしておつたのでありますが、別に紛争の事犯等はございませんでした。
MPがピケ員を突き飛ばしたというようなことが、今課長さんのお話にもあつたのでありますが、昨日の国警長官の御説明には、そういうこともなく、MPがピケ員を手で横に押しのけたという軽い表現をしておるのでありまして、その点につきましては、そういう長官と課長さんと――これは現地からの報告によりましてそういう相違を来しておるのではないかと思うのでありますが、この点非常に私は重大に考えておりますので、なお現地の調査
第二港湾駐留軍の問題につきまして、昨日齋藤国警長官の御説明と、中島参考人の先ほどの御説明に食い違いがありますので、念のため再度聞きたいと思うのでありますが、七月二十七日のMPとピケ員との問題につきまして、昨日齋藤国警長官は、MPがピケ員に対しまして、手で横によけたのであるというような御説明だけでありまして、その間あなたが申しましたような、MPがピケ員に対しまして暴行のあつたことを、何らわれわれに説明
このときに他のMPの伍長が車のうしろをまわつて車の左側に来て、その車を出発させようといたしましたが、ピケ員が立つておりまするために出発ができなかつた。そこでそのMPは、車の横にいた一人のピケ員を手で横に押しのけたのであります。これを見たかたわらのピケ員の一人が、何をするんだといわんばかりにMPの前に進み出ましたので、MPその男をやにわに後方へ突き飛ばしました。