運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2009-04-16 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

参考人松下文洋君) 今、佐藤先生からお尋ねのは、やはり環境面から暫定税率なりガソリン価格をコントロールするということが必要ではないかという議論だと思いますけれども、確かにイギリスなんかでは、ピグー税ということで、自動車に係る社会費用とそういう生産等MAコストに係る私的費用との差が出ておる場合に、税なり補助金なりで補助していってバランスを取っていこうと、自動車利用を控えさせるような高い価格ガソリン

松下文洋

2008-05-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第8号

荒井広幸君 私も経済は十分熟知しておりませんが、A・C・ピグーという人は、公害がいかに企業にとって不利益なものであり、政府が代わってそれらに課税をしながら対応していくんだと、そしてそれを市場原理に、価格に乗せざるを得ないようにすれば企業も目が覚めていくんだと、こういうことでピグー税ということを言ってきた。

荒井広幸

2008-04-18 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

まず、税が課される観点でございますが、経済学では最も有力な考え方というのは、自動車利用に伴う排気ガスなどの環境汚染、これを経済学の言葉で外部不経済と呼びますが、つまり、利用者費用を払わないんですけれど、社会的な観点からは経済損失となるものでございますけれど、この負担を利用者に求めるといういわゆるピグー税考え方が有力でございます。

高橋洋一

1994-04-01 第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

環境税炭素税が問題となっておりますので、若干の考え方を述べさせていただきますと、日本の税制というのは歳出需要を前提に構築されているところがありまして、それに対する経済活動に影響を及ぼすための税、経済方向性を誘導させるための税、これは専門家の間でピグー税と呼ばれます。

猪口邦子

  • 1