1959-03-10 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
そうしますと、これが毎年ピクル当り六十九円九十九銭ということになります。斤当り約七十銭。それから、日甜の美幌工場が三十四年に操業を開始することになります。この操業開始の初期におきましては、私どもが現在新設工場から買う場合には、初年度は歩どまりを標準歩どまりよりも一%低く推定いたして原価計算をいたしております。第二年度は〇・五%低くして原価計算をしております。
そうしますと、これが毎年ピクル当り六十九円九十九銭ということになります。斤当り約七十銭。それから、日甜の美幌工場が三十四年に操業を開始することになります。この操業開始の初期におきましては、私どもが現在新設工場から買う場合には、初年度は歩どまりを標準歩どまりよりも一%低く推定いたして原価計算をいたしております。第二年度は〇・五%低くして原価計算をしております。
そのときに、御引例になりました、たとえばある工場は初年度が一ピクル当り六千円、あめ工場は五千八百円というような数字になるとします。しかし、これには集荷地域の経済性と工場建設費の多寡、こういうものが一つの判定基準になるのではないかと思います。
従いまして以上の計算をいたしますと、一ピクル当り日甜は四千六百二十五円、芝浦は六千十円、そういう数字に相なっております。
○楠見義男君 計算すればすぐわかるのですが、その煩を避けるために実は伺つているのですが、先ほど提案者の高倉さんからお話になつたてん楽は千斤三千円ということが一応目安になつているのですが、そういう価格から見て、それをてん菜糖にした場合のピクル当りの価格はどの程度になるだろうか、そのピクル当りの価格が実は知りたいのです。
それから第三の問題といたしまして、砂糖の輸入量を含め需給事情が百万トンくらいになつた場合の糖価の見通しはどうなるかというお話でございますが、本年度におきまする砂糖の需給状況は、外糖の輸入量が九十二万四千トン、前年度の繰越量が九万五千トン、国内てん菜糖の生産高が二万八千トン、合計百四万七千トンというのが本年度の需給状況でございまして、現在の輸入糖価は精製糖にしてピクル当りの平均が消費税抜きで四千二百四十円
それから次ののてん菜の買入れ値段の問題についての御質問でございます、この問題につきましては、来年度に決定いたしましたのはてん菜を千斤当り三千という買入れ価格にきめまして、それからずつと計算をいたしまして、先ほど食糧庁長官から申し上げましたてん菜糖の一ピクル当り五千六百円の価格が出たのであります。
買上げ費は一ピクル当り五千六百円、これは消費税抜きでございます。トンで申しますと九万三千円くらいになると思います。それから売却の数量は、本年度中に約一万トンは売れるというふうに考えております。持越しを約二万トン見ております。
従来は一ピクル当り、百斤ごとに三円十銭という税率がかかつておつたのが、改正法によると一躍従価二割五分ということで、従来の税率に換算してみると、約二百七十倍というようになつております。これは、必要な綿や絹や人絹に対しては相当に大きな脅威を與えておるのであります。このほかにもこういつた品目がありますが、これは特に今の物価から見て不当に上り過ぎており、さらに将来の輸出にも影響する品目の一例であります。