2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
そして、これに関しては、先生の北海道のところでは、畑作の輪作上、やはりビート等の作付が必要である。南の方では、もう代替品目がない、どうしても砂糖が必要であるという状況でございますから、これは、今もいろいろな支援措置をとっているわけでございますが、これを完全に継続していきたいというふうに思っているところです。
そして、これに関しては、先生の北海道のところでは、畑作の輪作上、やはりビート等の作付が必要である。南の方では、もう代替品目がない、どうしても砂糖が必要であるという状況でございますから、これは、今もいろいろな支援措置をとっているわけでございますが、これを完全に継続していきたいというふうに思っているところです。
石狩地区は米でございますし、私のところは小麦とかビート等からエタノールをつくろうということでやっております。 他方、二週間ぐらい前のあるテレビ番組を見ておりましたら、沖縄の伊江島でサトウキビからエタノールを、実際にもう役場の車に、あれは三%だったか五%か忘れましたけれども、やっていると。
甘味資源作物の取引については、北海道のビート等は昭和六十一年から糖分取引をしております。 それで、沖縄、鹿児島、南西諸島におきましても、平成二年に本来の、糖分が、品質が取引の価格を決定するという取引に移行する準備を始めたことは、仲村委員御案内のとおりでございます。それで、昨年、平成六年度から糖分取引に五年間の準備の上で踏み出したところでございます。
ビート等の甘味関連作物の生産者価格についてでございますけれども、糖価安定法なり農産物価格安定法の定めるどころによりまして農業パリティを基準にして出された価格を基準にいたしまして、物価その他の経済事情を参酌して決めることになっておるところでございます。
あの畑作の大きい、北海道で言えば三品ということですが、これを見ましても実質的据え置きであると同時に、ビート等につきましては少し過剰ぎみでつくっちゃいかぬ、でん粉ももう余りぎみだぞ、こういうことで減反したところに何をつくるかといったら、やはり寒冷地作物として奨励しておりますてん菜、それから大豆というものをつくるわけですが、これが過剰で余りつくるなということになりますと農民は一体どうすればいいのでしょうか
それから一方、これも御案内のように、国産糖の自給力の向上といいますか、北海道におきますビート等の生産がここ三、四年増加をしておるというようなことがございまして、その結果輸入糖は大幅に減ってきております。
それからもう一つは、これも数年前からでございますが、北海道におきますビート等の増産が続いているというようなことが挙げられるのではないかと思います。そういったことを背景といたしまして輸入糖が大変急激な勢いで減少してきておるということがございます。
しかし、余り急激に原料がふえ、したがって製品である砂糖がふえますと、従来それを使用するというなじみのなかった需要業界に強引にそれを売り込まなければならないということも起こるわけでありまして、そういった場合には商売の常といたしまして、値引きあるいはそれ以外のいろいろなトラブルも起こってくるわけでございまして、できればビート等の増産が、ビート等の販売先の確保とバランスをとって同じようなテンポで順調にふえていくことがいろいろな
今後の問題といたしましては、これは作付動向の推移にもよるわけでございますが、増産の実勢に合わせまして、現在ございます八つの工場の機械設備の更新時に、それぞれの部門ごとにネック部門がございますが、それを処理能力として、機械の入れかえをするときに能力アップを図るということを進めることによりまして、増産されたビート等の処理に遺憾のないように措置をしてまいりたいというふうに考えております、
それからもう一つは、北海道との対比において申しますれば、北海道の場合には、稲作転換という形で過去の水田がビート等にかわっているということがございますが、沖縄の場合には、そういうことが、水田自体が少ないために余りないということがあるかと思います。
なお、参考までに申し上げますと、キビについては、これはビート等も同様でございますが、生産費所得補償方式をとることは私どもは適当でないと思っておりますということを私はかなり明確に申し上げたつもりでおります。
ただ私が申し上げておりますことは、やはり作目間のバランスというものもございますし、それから現実の問題としては非常に価格支持財源が不足して財政上厳しいという事情もありますし、さらにビート等につきましては反収も上がり労働時間も短縮されて非常に収益性が上がってきている、いまの生産費や価格との関係等を見ますと非常に良好な状態にある、こういう状態もあるわけでございます。
御指摘のございました奨励金につきましても、一部のもの、たとえばビート等については、当初は三千八百九十円でございましたが、全体をアップしながら、しかもこのうち千百円が現在奨励金として残っているという形になっているわけでございますが、ある程度価格の本体として評価すべき部分、安定化した部分についてはそれを織り込んでいるというふうな過程をたどっているわけでございまして、私どもといたしましても、トータルとしての
○安井分科員 それでは酪農だとか畜産あるいはビート等の畑作物あるいは経営組織だとか作目の組み合わせだとか、そういう具体的なところまで踏み込んで結論をお出しになる、そう受けとめていいわけですね。
そして価格論争は当分やめようと、こういうげたを履かせることによって、それを、どこまで米価に追いつくかわかりませんが、三、四〇%上げたことにして、後は当分、麦を初めビート等はパリティによって計算していこうと、そして米との相対関係を近づけていこうと、こういう基本方針でやったものでありまして、政府が転換作物である麦やその他について配慮しないで後ろ向きの価格決定をしたというようなことの御批判をいただかないように
いずれにいたしましても、こういう豆のほか、あるいはそのほかの大豆それからバレイショ、ビート等いずれも輪作作物ということで、北海道農業の振興という面では非常にこれは大事なものでございますので、そういう面に対しても十分今後とも畑作の振興の面、角度から、十分な措置といいますか手当てというものをやって、そういうふうな農家が安んじて生産できるといいますか、そういう面の配慮というものを続けていきたいというふうに
しかし、大豆やあるいはビート等は十月以降に収穫をするので、小豆にしてもそうですが、その後に小麦を輪作として入れることは不可能だと。そうしますと、残されているのは菜豆だけです。先ほどの答弁で、実はインゲンの後に小麦をまくんだという答弁がございましたんで、大臣がいればそんな答弁しないはずだと、こういうことで資料をさらに精査していただいた結果、菜豆の後に小麦をまくということに訂正されました。
ただし、根っこが狂っているところヘパリティを掛けたのではこれはいかぬというので、昨年、奨励金をこの際価格に取り込んで、これは麦も大豆もビート等においてもそうですが、全部奨励金を取り込んで、そしてそれにパリティを掛けていくということをしばらく続けようと、そしてやってみてまた不合理性があったらその段階で改定をしようという位置づけをして、昨年そういう結論を得まして、昨年の麦価あるいは大豆価格、ビート価格もそういうふうに
○中川国務大臣 ことし百七十万トンからの米の過剰、千三百四十万トンの力があるのに対して、消費の方は千百七十万トンということで、百七十万トンの生産調整をお願いし、しかも自給率の低い多々ますます弁ずる飼料作物あるいは麦、大豆、北海道等にありましてはビート等、こういった自給率が高ければ高いほどいいというものは戦略物資として奨励金も上積みをするということでやっております。
その中で農産物価格、特にそういう面について政府が価格を決定するビート等においてさえも同じように上がってない。ですから、今回のこの法案に対して北海道の農民は非常な期待を持っているんです。私のところへもそういうことで何人も来ております。
○政府委員(杉山克己君) 私、農業生産の振興対策、それからビート等の価格の政策の面におきましてこれは基本的な配慮は当然いたしておりますということを前提にして、しかしそういった政策をせっかくとっておりながら、精糖企業が業績悪化するためにそこのところが損なわれかねない、その悪影響を防止するという意味で申し上げているわけでございます。
特に沖繩の生産費の内容を見ますと、労働時間、なかんずく収穫労働における時間が非常に長時間かかっておりまして、ビート等に比べてこれがなかなか短縮できないという事情がございます。むしろそういった面で対策を考えていくべきだというふうに、生産性の向上ということを重点に考えておるわけでございます。
○瀬野小委員 時間が参ったそうですが、本当にことしの価格についてはわれわれも重大な関心を持っておりまして、先日からもるる申しましたごとく、畜産物価格が今後のなたねあるいは基準繭価、基準繭価も二千百円を要求しておりますが、これにも影響するし、麦価、米価そして大豆またサトウキビにビート等、すべてに影響する、こういうふうにわれわれ認識しておりますので、どうかひとついまも決意を述べられたように、大臣とも十分協議
その意味では、たとえて申し上げれば麦あるいはビート等につきましては一応中間的な目標年次を設定いたしまして、それを目標にして増産を図っていくというようなことをやっておるわけでございますが、他の作物につきましても必要なものについては、今後さらに検討をしてまいりたいというふうに思っております。