2005-06-08 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
それからもう一点、食品製造業、これが三つ目のパターンでございますけれども、これは例えば米ぬかでございますとかあるいはビートパルプといったようなことで、これはもう御案内のとおり、非常に内容も明らか、あるいは品質も明らかでございます。
それからもう一点、食品製造業、これが三つ目のパターンでございますけれども、これは例えば米ぬかでございますとかあるいはビートパルプといったようなことで、これはもう御案内のとおり、非常に内容も明らか、あるいは品質も明らかでございます。
○政府委員(中須勇雄君) 最初に、てん菜の搾りかす、いわゆるビートパルプと呼ばれておりますが、これにつきましては、御承知のとおり製糖工場で乾燥をさせまして、大変いいえさということで主として搾乳用の乳牛のえさとして農協等を通じて供給している、利用しているという実態にございます。
ビートパルプだけつくって砂糖はちっともできないというような結果になりかねない。これは相当大きくコストにも響いてまいります。これは単純に見過ごしてしまうことのできない重要な問題をここに持っているわけですね。 そこで私は、いまの八工場の能力を考えた場合に相当無理があるので、何らかの方法を考えなければいけない時期にもう来ているということを年来警告してまいりました。
専増産ふすまでありますとか、一般ふすま、あるいはビートパルプとか、ヘイキューブとか、かす類とか、いろんなものを買っているわけでございまして、その全体につきまして、最近直近の三カ月の価格変動の状況を踏まえて出すわけでございますが、特に配合飼料とか、専増産ふすま、一般ふすま、大麦等が値上がりするわけでございます。こういったものを百キログラム当たりに換算をいたしますと八十二円に相なるわけでございます。
それから、昭和四十六年から昭和五十年までにこの当初発生地区であります常滑及び幸田地区へ米国から共通に搬入されておりますほかの物資、これは貨物も携帯品もございますが、そういったものを追跡調査いたしました結果、搬入された貨物といたしましては、米材、乾草、ビートパルプ、ヘイキューブ、パパイア、混合飼料、それからトラクター、こういう七種類でございましたが、その産地やあるいは侵入源としての適否と申しますか、いろいろ
ですから、たとえば牛なんかもそうですか、家畜の体調、体質を整える質的なものといえばビートパルプだとか燕麦なんというのは本当に良質な飼料だと私どもは思うのですね。小麦などというのは牛に食わせれば濃度が高過ぎるから、やはりえさ対策の中ではふすまといえども、ふすまというのは非常に小麦が入っておりますから、酪農先進国は小麦という濃度の高いえさは乳牛用のえさとしては全部排除しております。
しかし足りないものがありますから、そういったものは幸いに道東方面におきまして増産が期待されておる、そういったところから干草あるいはビートパルプ等の輸送を行いまして、そうして不足した地帯に供給する、そういった措置を道庁でも講ずるというふうに聞いておりますので、そういった対応はできると思っております。
ただ現状は、中国からの飼料輸入はトウモロコシ、ふすま、大豆油かす、ビートパルプ、アルファルファミールなどがございますけれども、数量的にはきわめて少なく、最も多いトウモロコシですら年間約六万トン程度という数字にとどまっているわけでございます。トウモロコシ以外を含めましてもわが国の全飼料の輸入量に占める比率は一%以下ということでございます。
これらにつきましては、現在道庁におきまして、乾草あるいは稲わら、ヘイキューブ等の流通粗飼料のあっせん、調整をしてもらっておるわけでございまして、たとえば友愛飼料の運動、一種の助け合い運動のようなことで、農家ごとに少しでも余裕のあるところは不足の農家に分けて出すというようなこともやってもらっておりますし、今後の問題といたしましては、ビートパルプの加工、あっせんとか、その他流通粗飼料の加工、あっせんのための
そういった幾つかの研究の結果から一般的な事項を要約いたしますと、この液そのものは非常に水分率が高いといいますか、ほとんど水分でございますので、そのまま牛に食べさせると、食べるというよりも飲んでしまうものですから、第一胃を通過して直接第三胃に入ってしまうというふうなことで、せっかくの栄養が吸収できないというふうなことで、わらだとかビートパルプだとかバガスといったものにこれを吸着させると吸収がよくなるというふうなことで
次に、第三番目の問題でございます流通飼料費の千七百四十六円でございますが、これは非常にいろいろな種類がございまして、たとえばふすま専増産とか一般ふすま、ビートパルプとかビールかす、大麦、稲わら、塩類、それから配分飼料その他というようなものがかなりの数がございまして、これを加重平均にいたしてそれぞれ平均値を出しておるわけでございます。
牧草が悪いから、乳量をふやすために濃厚飼料等を多少多く食わせなければならぬ、あるいはビートパルプを購入しなければならぬ。かなりの被害対策をしておるにかかわらず、牧草というものは認定に入っておりませんから、無被害認定になっておりますから、通例自創資金の貸し付けは少ないわけです。
それからビートパルプ、これにつきましては、三十九年も四十一年もそうでございましたが、これは現地にあるわけでございますので、道庁の道の事業として実施するようにということで、これは道といま緊密な連絡をとっているわけでございます。 なお、ふすまにつきましては、現在政府の手持ちというものは全然ございませんので、これは具体的にちょっと何ともいたしかねる、こういうのが現状でございます。
あるいはビートパルプの購入費について国庫補助の措置を講ぜられたいと、こういうような趣旨の陳情をなさっております。これらの問題について政府の御見解をひとつお聞かせいただきたいと思うわけであります。
さらに、御指摘のビートパルプの関係でございますが、これは御案内のとおり、道内にありまして、いわゆるビート工場がしぼったあとを農家に還元をするという形でやっているわけでございますが、それと一般流通を道内あるいは内地のほうにしているというものの値段の差があるわけでございまして、この辺を見るようにという御趣旨と思いますけれども、これは前回三十九年あるいは四十一年にもこの点ございました。
○芳賀委員 次に、畜産農家の越冬用の飼料の確保について、まず政府の保有しておるふすまある いは大麦等を生産者団体に直接特別価格で払い下げをする、あるいは代金の無利子延納措置を講ずるとか、さらにまた、北海道ではてん菜糖の製造による副産物のビートパルプが相当生産されるわけですから、これを冷害を受けた畜産農家に特別供給をして、その購入費の一部についても国庫の助成を講ぜられたいというような希望が強いわけですが
それから現地の要望としては、北海道の八工場で生産されるビートパルプですね、これらについても災害対策の一環として、これを関係の糖業会社に指示をして積極的な安価な供給をしてもらうことが必要でないかというふうに考えられるので、この点を明確にしてもらいたいと思います。
かせ願ったわけでございますが、われわれも牧草につきまして乾燥の悪い、特に乾燥のときに雨を受けるということによって牧草の質が悪くなる、それが酪農経営にいろいろな問題を引き起こしてくるということは十分承知いたしておるわけでございまして、これを先ほども申し上げましたとおり、九月十五日現在で道庁に一斉に農家を調べていただきまして、どの程度の被害状況であるか、それにかわるべき粗飼料、先生のおっしゃいましたビートパルプ
その際当然地元の希望に応じまして、どういう政府操作飼料を払い下げるか、払い下げの条件はどうするか、あるいは必要に応じてビートパルプ等の粗飼料をどのように確保するかというようなこともその中で検討していく考えでございます。
それから第三に、酪農地帯の飼料対策でございますが、すでに広島、山口、大分、鹿児島等から政府所有ふすまの売り渡しの要望がございますので、これを実施いたしますとともに、ビートパルプ等のあっせんにつとめておるのでございます。
それから、酪農地帯の飼料対策でございますが、政府所有輸入ふすまの売り渡しということを考えておりまして、現に広島、山口、大分、鹿児島、宮崎県から、要望が最近出ておりますので、これは政府手持ちの輸入ふすまの売り渡しをやろう、それからビートパルプ等のあっせんをいたしておるのでございます。
酪農地帯の飼料対策といたしましては、政府所有の輸入ふすまの売り渡し、ビートパルプの購入のあっせん等について努力をいたすつもりでおります。 その他、マツクイムシ等につきましては、森林病害虫防除法に基づく駆除措置の万全を期することとし、発生量に応じて補助金保留額の重点配分等の措置を講ずることを考えております。
なおいまこういう席上で、地方自治体の四百円の補助、ビートパルプの還元代金という、飼料のあれをこういうところで発表してはいけないというようなお話のように受け取れました。何かいろいろと問題がある。
いまビートパルプの還元代金、いわゆる飼料として還元されるものについて地方自治体でめんどうを見てはという内々の話であるという話ですが、これは長官も御存じのように、地方自治体の財源というのは非常に少ないわけです。これの四百円というのは地方自治体でめんどう見ろということは理屈ではわかるのですけれども、なかなかそれだけの財源は地方自治体にはないわけです。
そしてさらにそれに見合うところのビートパルプとしての還元を受けていた。それは飼料代が市販で買うよりもトン当たり大体四百円ほどの還元代金として利益があった。