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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-05-21 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員中須勇雄君) 最初に、てん菜の搾りかす、いわゆるビートパルプと呼ばれておりますが、これにつきましては、御承知のとおり製糖工場乾燥をさせまして、大変いいえさということで主として搾乳用乳牛えさとして農協等を通じて供給している、利用しているという実態にございます。  

中須勇雄

1981-04-14 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ビートパルプだけつくって砂糖はちっともできないというような結果になりかねない。これは相当大きくコストにも響いてまいります。これは単純に見過ごしてしまうことのできない重要な問題をここに持っているわけですね。  そこで私は、いまの八工場の能力を考えた場合に相当無理があるので、何らかの方法を考えなければいけない時期にもう来ているということを年来警告してまいりました。

島田琢郎

1980-03-28 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

専増産ふすまでありますとか、一般ふすま、あるいはビートパルプとか、ヘイキューブとか、かす類とか、いろんなものを買っているわけでございまして、その全体につきまして、最近直近の三カ月の価格変動状況を踏まえて出すわけでございますが、特に配合飼料とか、専増産ふすま、一般ふすま、大麦等が値上がりするわけでございます。こういったものを百キログラム当たりに換算をいたしますと八十二円に相なるわけでございます。

井上喜一

1978-06-15 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

それから、昭和四十六年から昭和五十年までにこの当初発生地区であります常滑及び幸田地区へ米国から共通に搬入されておりますほかの物資、これは貨物携帯品もございますが、そういったものを追跡調査いたしました結果、搬入された貨物といたしましては、米材、乾草ビートパルプ、ヘイキューブ、パパイア、混合飼料、それからトラクター、こういう七種類でございましたが、その産地やあるいは侵入源としての適否と申しますか、いろいろ

小島和義

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

ですから、たとえば牛なんかもそうですか、家畜の体調、体質を整える質的なものといえばビートパルプだとか燕麦なんというのは本当に良質な飼料だと私どもは思うのですね。小麦などというのは牛に食わせれば濃度が高過ぎるから、やはりえさ対策の中ではふすまといえども、ふすまというのは非常に小麦が入っておりますから、酪農先進国小麦という濃度の高いえさ乳牛用えさとしては全部排除しております。

美濃政市

1976-10-20 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

しかし足りないものがありますから、そういったものは幸いに道東方面におきまして増産が期待されておる、そういったところから干草あるいはビートパルプ等の輸送を行いまして、そうして不足した地帯供給する、そういった措置道庁でも講ずるというふうに聞いておりますので、そういった対応はできると思っております。  

大場敏彦

1975-06-24 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

ただ現状は、中国からの飼料輸入トウモロコシ、ふすま、大豆油かすビートパルプ、アルファルファミールなどがございますけれども、数量的にはきわめて少なく、最も多いトウモロコシですら年間約六万トン程度という数字にとどまっているわけでございます。トウモロコシ以外を含めましてもわが国の全飼料輸入量に占める比率は一%以下ということでございます。

澤邊守

1975-06-20 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

これらにつきましては、現在道庁におきまして、乾草あるいは稲わらヘイキューブ等流通飼料あっせん、調整をしてもらっておるわけでございまして、たとえば友愛飼料運動、一種の助け合い運動のようなことで、農家ごとに少しでも余裕のあるところは不足の農家に分けて出すというようなこともやってもらっておりますし、今後の問題といたしましては、ビートパルプ加工あっせんとか、その他流通飼料加工あっせんのための

澤邊守

1975-05-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

そういった幾つかの研究の結果から一般的な事項を要約いたしますと、この液そのものは非常に水分率が高いといいますか、ほとんど水分でございますので、そのまま牛に食べさせると、食べるというよりも飲んでしまうものですから、第一胃を通過して直接第三胃に入ってしまうというふうなことで、せっかくの栄養が吸収できないというふうなことで、わらだとかビートパルプだとかバガスといったものにこれを吸着させると吸収がよくなるというふうなことで

小山義夫

1975-03-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第2号

次に、第三番目の問題でございます流通飼料費の千七百四十六円でございますが、これは非常にいろいろな種類がございまして、たとえばふすま専増産とか一般ふすま、ビートパルプとかビールかす大麦稲わら、塩類、それから配分飼料その他というようなものがかなりの数がございまして、これを加重平均にいたしてそれぞれ平均値を出しておるわけでございます。

高須儼明

1971-10-15 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

それからビートパルプこれにつきましては、三十九年も四十一年もそうでございましたが、これは現地にあるわけでございますので、道庁の道の事業として実施するようにということで、これは道といま緊密な連絡をとっているわけでございます。  なお、ふすまにつきましては、現在政府手持ちというものは全然ございませんので、これは具体的にちょっと何ともいたしかねる、こういうのが現状でございます。

増田久

1971-10-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

さらに、御指摘のビートパルプ関係でございますが、これは御案内のとおり、道内にありまして、いわゆるビート工場がしぼったあとを農家還元をするという形でやっているわけでございますが、それと一般流通道内あるいは内地のほうにしているというものの値段の差があるわけでございまして、この辺を見るようにという御趣旨と思いますけれども、これは前回三十九年あるいは四十一年にもこの点ございました。

斎藤吉郎

1971-10-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

芳賀委員 次に、畜産農家越冬用飼料の確保について、まず政府の保有しておるふすまある  いは大麦等生産者団体に直接特別価格払い下げをする、あるいは代金の無利子延納措置を講ずるとか、さらにまた、北海道ではてん菜糖製造による副産物のビートパルプが相当生産されるわけですから、これを冷害を受けた畜産農家特別供給をして、その購入費の一部についても国庫の助成を講ぜられたいというような希望が強いわけですが

芳賀貢

1971-09-20 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

かせ願ったわけでございますが、われわれも牧草につきまして乾燥の悪い、特に乾燥のときに雨を受けるということによって牧草の質が悪くなる、それが酪農経営にいろいろな問題を引き起こしてくるということは十分承知いたしておるわけでございまして、これを先ほども申し上げましたとおり、九月十五日現在で道庁に一斉に農家を調べていただきまして、どの程度被害状況であるか、それにかわるべき粗飼料、先生のおっしゃいましたビートパルプ

増田久

1967-11-11 第56回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

それから、酪農地帯飼料対策でございますが、政府所有輸入ふすまの売り渡しということを考えておりまして、現に広島山口大分鹿児島、宮崎県から、要望が最近出ておりますので、これは政府手持ちの輸入ふすまの売り渡しをやろう、それからビートパルプ等のあっせんをいたしておるのでございます。  

太田康二

1967-10-24 第56回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

酪農地帯飼料対策といたしましては、政府所有の輸入ふすまの売り渡しビートパルプ購入あっせん等について努力をいたすつもりでおります。  その他、マツクイムシ等につきましては、森林病害虫防除法に基づく駆除措置の万全を期することとし、発生量に応じて補助金保留額重点配分等措置を講ずることを考えております。  

檜垣徳太郎

1967-10-11 第56回国会 衆議院 決算委員会 第3号

いまビートパルプ還元代金、いわゆる飼料として還元されるものについて地方自治体でめんどうを見てはという内々の話であるという話ですが、これは長官も御存じのように、地方自治体財源というのは非常に少ないわけです。これの四百円というのは地方自治体でめんどう見ろということは理屈ではわかるのですけれども、なかなかそれだけの財源地方自治体にはないわけです。

浅井美幸