1987-06-17 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
○真鍋賢二君 ことし二月遭難漁船の捜査に向かう途中で第七管区のビーチクラフト機が墜落して乗員五人全員が死亡するという事故がございました。これには保安庁でただ一人の女性航空通信士も含まれており、また二重遭難という意味でも痛ましい事故であったと思います。このような危険がありながらも昭和六十年我が国周辺の海域での一万人を超える遭難者のうち約八〇%が救出されていることでございます。
○真鍋賢二君 ことし二月遭難漁船の捜査に向かう途中で第七管区のビーチクラフト機が墜落して乗員五人全員が死亡するという事故がございました。これには保安庁でただ一人の女性航空通信士も含まれており、また二重遭難という意味でも痛ましい事故であったと思います。このような危険がありながらも昭和六十年我が国周辺の海域での一万人を超える遭難者のうち約八〇%が救出されていることでございます。
ところが、その後ビーチクラフト機その他を用いまして、タッチ・アンド・ゴーの訓練が年間六回程度行われていた様子でございます。 松山の空港長は本日記者会見をして、いつから訓練が再開されたかについては自分の権限では言えないというふうな回答をされた。
作業や操業の権利がある」と中国語で白く大書した」「那覇からビーチクラフト機で現地へ飛んだ同保安本部の本多飛行長によると、同機が接近すると中国の漁船員は甲板上から手を振ったといわれ、漁船の約四分の一は機銃を備えていたようだという。」
情報を入手しました当庁は、夜間ではございましたけれども、直ちに巡視船「くま」を出動させまして調査に当たらせるとともに、翌早朝には鹿児島からビーチクラフト機を出動させまして、該船の監視あるいは流出油の調査を実施したところでございます。
○喜屋武眞榮君 それからその飛行機の機能の面からも非常に気になることは、現在のビーチクラフト機では仮に水域二百海里に広がった場合に、その線まで行って帰る能力しかないと言っている。そうすると、これは行って帰るだけで線の行動しかできない。
○喜屋武眞榮君 私がそれを聞きますのは、この前、鹿児島に調査に参りましたときに、海上保安庁のビーチクラフト機で二時間近く回った。その機上での関係者の語るところによりますと、レーダーにもその船の姿は入る。ところが、それがどこの船であるかという確認はできませんと言っておった。すると、できるためには低空飛行して確認することも考えられるけれども、しかしこれは実際問題として可能かどうかよくわかりません。
また、海上保安本部のビーチクラフト機で、上空から大隅海峡を視察いたしました。 大隅海峡は、鹿児島県の大隅半島と種子島、屋久島などの島々の間に形成された最峡部が約十六海里の海峡で、中国の旅大、上海等と、パナマ、シアトル、ホノルル、サンフランシスコ等を結ぶ国際航路であります。
○説明員(船谷近夫君) 先ほど申し上げました、たとえば新潟から大和堆に飛んでいく場合には、大体ビーチクラフト機で一時間十分くらいかかります。羽田から飛ぶ場合でも一時間四十分ぐらいで大和堆へ参りますが、大和堆というのは大体新潟から、あるいは八管区の舞鶴付近あるいは坂井付近からそう変わらない距離にあります。
二月十三日の沖繩航空所属のビーチクラフト機にかけられた航空自衛隊によるスクランブルの問題。 〔委員長退席、藤尾委員長代理着席〕 特に民間機にスクランブルがかけられたわけですから非常に重要ですし、沖繩県民が乗っている飛行機なわけですから、これに武装した戦闘機が接近するという問題です。
なお、夜間、油のたれ流し等の監視のために油排出夜間監視装置というのを四十七年度に羽田のビーチクラフト機につけまして、今年度も広島のほうにおりますビーチクラフト機につけようとしております。それから公害監視機動艇というのを特別に購入いたしまして、これはモーターボート型ですが、それを二隻、今年度は三隻。
そこで航空機に夜間監視装置を、これは四十七年度一基、四十八年度一基ということで、ただいまでは羽田の航空機に、油の夜間監視装置を購入いたしまして、そうしてこれをビーチクラフト機に積んで、夜間でも油と油でないものを赤外線によって見分けるという機械を入手しておりますので、そういうものを有効に使って監視能力を高め、また分析能力を高めていく、こういうようなことを、私どもさらに努力をしたいということで、「臨機」
○船谷説明員 昼間はおっしゃるとおり比較的取り締まりやすいのですが、夜間はたいへんにむずかしい、いろいろ検討いたしまして、現在前年度の予算で羽田におりますビーチクラフト機に夜間監視装置、これは赤外線を使うものですが、それを取りつけていま訓練中でございます。それから四十八年度に広島のビーチ機にもう一台取りつけまして、そしてそれを全国的に特に重要な海域にはひんぱんに飛ばして監視しようとしております。
夜の排出に関しまして、これは非常に重要なことであり、われわれとしても頭を悩ましたところでございますが、幸いに、羽田にいますビーチクラフト機に赤外線による夜間監視装置を取りつけまして、目下訓練中でございます。それによりますと、非常に明瞭に油が出てまいります。また四十八年度ももう一台、広島のビーチクラフト機につけることにしてございまして、それによりまして、できるだけの夜間の監視をする。
第二管区海上保安本部の説明によりますと、当管内における海難の発生は、昭和四十六年では二百十六件となっており、原因別に見ますと、運航の過誤等人為的原因によるものが圧倒的に多く、そのため海難防止講習会、臨船指導等、船主、乗り組み員に対する指導を強力に推進しているとのことでありましたが、一たん発生した海難の救助体制を整備充実するため、船齢二十年をこえる老朽船の更新、ビーチクラフト機の増強、ヘリコプターの配属等
さらに調べてみましたところが、F86が確認をしたものは航空大学校の所属機でありましたが、レーダーが当初捕捉した不明機というものは海上保安庁所属のビーチクラフト機であったろうというふうに考えております。
それから、むしろ紀伊水道以南の水域について手薄ではないかという御配慮かと思いますが、この点につきましては、海上保安庁といたしまして、この海域は広島基地に配属されておりますビーチクラフト機の担当海域というぐあいに現在きめております。これは相当遠くなりますので小型ヘリコプターでは無理な海域である、したがいまして中型の双発の固定翼機を使うという考え方でございます。
) 当時の「かりふおるにあ丸」事件のときに私どもで持っております遠距離に対処できる航空機はYS一機でございましたが、これも一機一クルーでありまして、常時二十四時間発進態勢におることがきわめて至難でありましたので、そのときに小型ではございますけれども、三百マイル程度まで出ることのできる、夜間はだめでございますけれども、ビーチクラフト型機がございまして、当時の距離、海上気象条件等を勘案して一まずビーチクラフト機
さらに五時には、海上保安庁のビーチクラフト機も発進しております。で、海上自衛隊では先ほどのような連絡もありましたので、徳島からS2Fという対潜哨戒機を出しました。二機出しております。六時過ぎに二機、それからさらに八時過ぎにさらに一機出しております。
それに対してわが海上保安庁は、ビーチクラフト機が六時四十五分発進といいますから、米軍機におくれること六時間半。そのうえにこのビーチクラフト機は捜索能力不足で引っ返してしまった。その次のYS11が出発したのは八時五分、八時間おくれでスタートをして、結局沈没二時間半後に現地に到着をしてしまっておる。
なお、航空機につきましてはベル型一機、ビーチクラフト機一機の購入が予定されております。それから、タンカーもだんだん増してまいりますし、大型化してまいりますので、その火災発生の危険性に備えまして消防船の建造を予定しております。これは一億九千八百万が計上されております。そのほかに、保安通信体制を確立し、あるいは巡視船艇にレーダーをつけるというようなことで一億四千三百万。