2011-05-16 第177回国会 衆議院 予算委員会 第23号
それで、宮崎県の漁船は、三月、千葉の銚子港にビンナガマグロを水揚げいたしました。どんなに景気が悪くて安いときでも、キロ当たり二百数十円は必ずついていたんですよ。これが幾らだと思いますか。八十円ですよ、八十円。燃料代にもなりません、燃料代にも。 総理の記者会見等を私なるべく見るようにしておりますけれども、総理、よく万全を期すという言葉を使われますね。政治生命をかけるとか命がけだと。
それで、宮崎県の漁船は、三月、千葉の銚子港にビンナガマグロを水揚げいたしました。どんなに景気が悪くて安いときでも、キロ当たり二百数十円は必ずついていたんですよ。これが幾らだと思いますか。八十円ですよ、八十円。燃料代にもなりません、燃料代にも。 総理の記者会見等を私なるべく見るようにしておりますけれども、総理、よく万全を期すという言葉を使われますね。政治生命をかけるとか命がけだと。
それから、沖繩県下に県営の栽培センターが五十五年度から着工をいたしているわけでございますが、ここにおきましては、対象魚種としてビンナガマグロとか、ヒメジャコ、ハマフエフキダイ等を対象として取り上げておるわけでございます。私たち、五十六年には国営の栽培センターを設置をしたいと思っておりますが、そこでの対象としてはカンパチであるとか、ハマダイであるとか、マグロ等を考えておるわけでございます。
ただ、水産物の中には、先生も御承知のとおり、ビンナガマグロ等につきましては、いままではともすると国民の嗜好に適さないというのですか、あまり食べられていない。