1992-04-07 第123回国会 参議院 外務委員会 第3号
そして日本について、日本はいす々、日産、トヨタのトラックを一万五千台以上輸出し、これはビルマ軍に使用されているものだ。このことはECの職員にも批判されているというような、こういうような記事なのです。 私、これに一々答えていただかなくてもよろしいのですけれども、このように日本が軍の装備を 売っているということで国際的に受けとめられているとすれば、それはやはり重大問題だと思いますね。
そして日本について、日本はいす々、日産、トヨタのトラックを一万五千台以上輸出し、これはビルマ軍に使用されているものだ。このことはECの職員にも批判されているというような、こういうような記事なのです。 私、これに一々答えていただかなくてもよろしいのですけれども、このように日本が軍の装備を 売っているということで国際的に受けとめられているとすれば、それはやはり重大問題だと思いますね。
といいますのは、今の説明にもかかわらず、例えば日野から送られた部品の組み立てをやっているビルマ重工業公社の工場と軍の工場が同居している、同一敷地内にあるというような指摘などもあるのでありまして、その間で具体的に軍に渡されている可能性もあるというようなこともあるのでありまして、とりわけ大量に日野の自動車をビルマ軍が使っているということになれば武器輸出的な問題になるわけでありますから、どのコースで行ったのか
○政府委員(松浦晃一郎君) 軍事目的に使われているかどうかという点で、先ほど申し上げましたように、その点に関してはビルマ政府から軍事目的には使わないという約束を取りつけておりますので、それが守られているかどうかということで確認を求めているわけでございまして、先生御質問のビルマ軍がどういうトラックを使用して云々ということに関しましては私どもは照会をしておりません。しかしながら……
○矢田部理君 販売しているかしてないかの問いの前に私が伺っているのは、ビルマ軍の使用している八割のトラックが日野の自動車だということは実態としてどうかと聞いているんです。
にもかかわらず、あなた方はその審査会と称する厚生省の、旧軍人のやれ審査第一課長だの、調査第一課長だの、総務第一課長だのという、これはみんなビルマ軍の参謀をやったり、何々軍の参謀をやった、旧陸軍、海軍大学を出た海軍中佐、陸軍中佐、海軍少佐、陸軍少佐あたりの諸君が審査委員と称し、審査会というものを設けまして、この諸君がこれを、みんな軍法会議でやられたんだと固執して譲らないんじゃないですか。