1954-12-16 第21回国会 衆議院 外務委員会 第2号
○下田説明員 これはビルマ政府自体が正確な統計を持つておりません。従いましてわが方も的確な数字を把握できないのでありますが、ただ大まかに申しますと、これは非常に微々たるものであるということが申し上げられる次第であります。
○下田説明員 これはビルマ政府自体が正確な統計を持つておりません。従いましてわが方も的確な数字を把握できないのでありますが、ただ大まかに申しますと、これは非常に微々たるものであるということが申し上げられる次第であります。
この民貿と政府貿易との割当の問題は、これは日本側に決定権は実はございませんで、ビルマ政府自体が割当を発表するわけでありますが、その間に割当の内訳等につきましては、別段日本側としてどうということはないわけであります。ただ三社が指定をされておるのが、これは五年前からずつとやつておるわけであります。
げていないというところに根本的の欠陥があるのでありまして、これにつきまして、私の方といたしましても、外務省を通じまして、黄変米等は日本では配給不適格品であるし、非常に肝硬変等を起すものであるので、なるだけこれを検査規格に入れてもらうことを実は交渉いたしておりまして、本年になりましても一月の上旬に、外務省を通じまして現地の総領事から、向うといろいろ折衝いたしているのでありますが、遺憾ながらまだ売手市場でございまして、ビルマ政府自体