2021-05-25 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
その内訳は、社会保障の動向と国の財政健全化に与える影響に関するもの、租税特別措置(住宅ローン控除特例及び譲渡特例)の適用状況、検証状況等に関するもの、中間貯蔵・環境安全事業株式会社において実施しているポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業の実施状況、同事業に対する国の財政負担の状況等に関するもの、量的・質的金融緩和等の日本銀行の財務への影響に関するものとなっております。
その内訳は、社会保障の動向と国の財政健全化に与える影響に関するもの、租税特別措置(住宅ローン控除特例及び譲渡特例)の適用状況、検証状況等に関するもの、中間貯蔵・環境安全事業株式会社において実施しているポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業の実施状況、同事業に対する国の財政負担の状況等に関するもの、量的・質的金融緩和等の日本銀行の財務への影響に関するものとなっております。
国立国会図書館につきましては、所蔵資料のデジタルアーカイブ整備及びポリ塩化ビフェニル廃棄物の処理に必要な経費を追加するとともに、不用により既定予算の一部を修正減少しようとするものでございます。 追加額は六十三億九千二百万円余でございます。修正減少額は七千八百万円余でございまして、その差引き額は六十三億一千三百万円余の増額となっております。
人体に有害なポリ塩化ビフェニル、いわゆるPCB廃棄物処分について伺います。 PCBは、二〇〇四年五月に発効した残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約の規制対象となり、国際的に二〇二五年までの使用全廃、そして二〇二八年までの適正処分が求められております。国際公約であります。後世にツケを残せません。
国立国会図書館につきましては、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の処理に必要な経費を追加するとともに、不用により既定予算の一部を修正減少しようとするものでございます。 追加額は三億三千六百万円余でございます。修正減少額は四百万円余でございまして、その差引き額は三億三千百万円余の増額となっております。 次に、お手元の資料十枚目及び十一枚目を御覧ください。
次に、同区の中間貯蔵・環境安全事業株式会社東京PCB処理事業所において、ポリ塩化ビフェニル廃棄物、いわゆるPCB廃棄物の処理過程及び処理状況について藤倉雅人副社長及び小川晃範取締役から説明を受けました後、高濃度PCB廃棄物処理施設を視察しました。
その内訳は、社会保障の動向と国の財政健全化に与える影響に関するもの、租税特別措置(住宅ローン控除特例及び譲渡特例)の適用状況、検証状況等に関するもの、中間貯蔵・環境安全事業株式会社において実施しているポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業の実施状況、同事業に対する国の財政負担の状況等に関するもの、量的・質的金融緩和等の日本銀行の財務への影響に関するものとなっております。
この基準が示されるまでの塗膜の取扱いについては、現状どおり、ポリ塩化ビフェニルの染み込み又は付着等が確認できればPCB汚染物に該当するとして処理をするような、そんな考え方があってもいいのではないかと私は考えますが、大臣の御見解、お伺いをしたいと思います。
例えば、不燃性で電気絶縁性の高いポリ塩化ビフェニル、PCBは、夢の化学物質と呼ばれていましたが、カネミ油症事件を引き起こしました。
また、これらはポリ塩化ビフェニルのような有害物質を吸着する性質がありまして、のみ込んだ魚の体内で化学物質が濃縮をされて、最終的に生態系や人体に対して悪影響を及ぼす、その可能性が懸念をされております。 このマイクロプラスチックによる環境、また人体への影響についてお伺いをいたします。
御指摘のマイクロプラスチックにつきましては、ポリ塩化ビフェニル、いわゆるPCBなどの有害化学物質を吸着する性質がございまして、こうした化学物質が食物連鎖などを通じて海洋生物や生態系に影響を及ぼすことが懸念され、国際的な課題ともなってございます。
これをちょっと調べてみたんですけれども、もともと混入するつもりは全くなかったんですけれども、製造過程で脱臭のために熱触媒として使用されていたPCB、ポリ塩化ビフェニルが、配管作業のミスで配管部から漏れて混入し、これが加熱されてダイオキシンに変化した。このダイオキシンを油を通して摂取した人々に、肌の異常、頭痛、手足のしびれ、肝機能障害、こういうものが引き起こされた。
カネミ油症は、議員御指摘のとおり、昭和四十三年に福岡県、長崎県を中心とした西日本において、カネミ倉庫株式会社製のカネミ米ぬか油を摂取することで発生したものであり、その原因物質は、高濃度のポリ塩化ビフェニル、PCB類やダイオキシン類であるものとされております。
○糟谷政府参考人 化審法は、PCB、ポリ塩化ビフェニルの健康被害に端を発する法律でございます。 PCBのように生物の体内に蓄積しやすい性質を持つかどうかというのは非常に大事なポイントだと考えておりまして、審査特例制度でも、一トン以上の生産、輸入をする場合、これは低生産量新規制度でありますけれども、この場合には、分解性と蓄積性の情報について事業者から届け出を求めることにしております。
PCB、ポリ塩化ビフェニル汚染物は廃棄物処理法施行令で規定されておりまして、具体的には、ポリ塩化ビフェニルが染み込んだ汚泥や、ポリ塩化ビフェニルが付着し、又は封入された廃プラスチック類、金属くず等のことをいうとされております。
その背景には、昭和四十年代に魚類や鳥類の体内からポリ塩化ビフェニル、PCBが検出をされ、環境の汚染が認識されるようになってきた中、昭和四十三年に、食用油の製造過程において熱媒体として使用されていたPCBがこの食用油自体に混入したことによる健康被害が発生をしました。いわゆるカネミ油症事件と言われているものであります。
四、放射性廃棄物を取り扱う埋設施設の立地選定に当たっては、有害物質であるポリ塩化ビフェニルのように、民間主導の処理の計画が頓挫したケースも過去に見られることから、立地選定及び処分が円滑に進むよう、国として立地の選定に積極的に関与すること。
四 放射性廃棄物を取り扱う埋設施設の立地選定に当たっては、有害物質であるポリ塩化ビフェニルのように、民間主導の処理の計画が頓挫したケースも過去に見られることから、立地選定及び処分が円滑に進むよう、国として立地の選定に積極的に関与すること。
本法律案は、最近におけるポリ塩化ビフェニル廃棄物、いわゆるPCB廃棄物の処理の状況を踏まえ、PCB廃棄物が早期に確実かつ適正に処理されるよう、高濃度PCB廃棄物を保管する事業者によるその処分及び高濃度PCB使用製品を所有する事業者によるその廃棄を一定期間内に行うことを義務付ける等の措置を講じようとするものであります。
平成二十八年四月二十二日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十二号 平成二十八年四月二十二日 午前十時開議 第一 社会保障に関する日本国とフィリピン共 和国との間の協定の締結について承認を求め るの件(衆議院送付) 第二 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理 の推進に関する特別措置法の一部を改正する 法律案(内閣提出、
○議長(山崎正昭君) 日程第二 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長磯崎仁彦君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔磯崎仁彦君登壇、拍手〕
○委員長(磯崎仁彦君) ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(磯崎仁彦君) 休憩前に引き続き、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
PCB特措法、現行でございますけれども、特措法の二十一条、国の措置という条文がございまして、国は、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の処理施設の整備を推進し、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の確実かつ適正な処理の確保を図るために必要な措置を講ずるよう努めるものとすると、こういう条文がございます。
杉 久武君 山口 和之君 渡辺美知太郎君 国務大臣 環境大臣 丸川 珠代君 副大臣 環境副大臣 井上 信治君 事務局側 常任委員会専門 員 櫻井 敏雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○ポリ塩化ビフェニル
○国務大臣(丸川珠代君) ただいま議題となりましたポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
○委員長(磯崎仁彦君) ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。丸川環境大臣。
————————————— 議事日程 第十四号 平成二十八年四月八日 午後零時十分開議 第一 成年後見制度の利用の促進に関する法律案(本院提出、参議院回付) 第二 戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法及び戦没者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第三 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出
————◇————— 日程第三 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(大島理森君) 日程第三、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。環境委員長赤澤亮正君。
本案は、我が国が締結している残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約が、二〇二八年までのポリ塩化ビフェニルの適正な処分を求めていること及び我が国のこれまでの処理の状況を踏まえ、処理施設のある地元関係者と約束した処理完了期限内に、ポリ塩化ビフェニル廃棄物が早期に確実かつ適正に処理されるよう、高濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物を保管する事業者によるその処分及び高濃度ポリ塩化ビフェニル使用製品を所有する事業者