1998-09-28 第143回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
電線用のビニール被覆を含めて実態を把握して、全量回収するよう指導すべきだと思います。 これは通産省に伺いたいと思います。
電線用のビニール被覆を含めて実態を把握して、全量回収するよう指導すべきだと思います。 これは通産省に伺いたいと思います。
そこで連作障害対策といたしましては、私どもはいろいろ研究もいたしておりますが、まず夏季におけるビニール被覆の除去なり、それから合理的な連作を行うということなり、それから堆厩肥、有機質の肥料の使用でございますが、そういうこと、それから抵抗性の台木の使用、土壌消毒を行う、連作障害対策は総合対策が必要でございますけれども、そういう対策を現に実施しているところでございます。
例えば今のビニール被覆にいたしましても、これは他の地区とのバランスというような形でもって考えていくかどうか。それよりはむしろ、鹿児島地区全体としてそういった方に、農業の方に重点を置くのかあるいはいわば治山治水の方に重点を置くのか、ある程度の選択ということを考えていかないと、まあ要望はするけれどもどのくらいかかるかわからない、要望だけはしてみる。
なかなか覆いをしてみても、覆いをした場合はいいのでございますけれども、本当にせっかくの収穫が台なしになっているということでございますけれども、現在ビニール被覆と申しますか、そういったことは行われているのはあの周辺の、いわば被害地域の何%ぐらいでございますか。
ただ、四十八年から五十八年までの防災の計画で実施してまいりました事業で、ビニール被覆を終えた事業費で申し上げますと、三十億一千万円というものが過去十年間の事業費としてビニール被覆に使われているようでございます。
そういたしますと、ビニール被覆での栽培は、大体促成栽培は一年くらいしかもたない。耐用年数一年。それから半促成も六年程度というような形態になっております。そういう栽培方法の変化というものもございますので、従来は永年性作物といって取り扱ってきたわけですが、そこをどうするかということは確かに検討に値するものであろうということで、いろいろ現在詰めておるところでございます。
それからさらに、これは新しい問題でございますけれども、新たにミカンの降灰被害に対する簡易ビニール被覆施設の整備事業も行う。この事業につきましては、本年度実証試験というのを実施しておりまして、その結果を勘案しまして来年度から本格的に実施するということにいたしたいというふうに考えておるわけでございます。
ただいま先生御指摘の、野菜につきましてのハウスの硬質ビニール、あるいは果樹につきましての簡易ビニール被覆施設、あるいは養蚕につきましての稚蚕人工飼料のための施設、これらにつきましては、現在のところ補助対象とはなっておりません。それで、先生からも御指摘ありましたように、県の方から、この三種類を新たに補助対象に加えてほしいということで、要望を承っております。
御指摘のミカン園のビニール被覆施設につきましては、ただいま県の方から補助対象に加えてほしいということで要望がございまして、私どもはその内容といいますか、どういう種類のビニールであるか、あるいはその必要性、あるいは新しいことでございますので、技術上あるいは営農設計上の適否等につきまして、いろいろ事情を聞いておるところでございます。そういう観点から、今後いろいろ検討を加えてまいりたいと思っております。
それから、ぺンチ、ハンダゴテ、ヤスリ等の工具、それからビニール被覆線、針金、空きかん等があります。このほかにモデルガン十数丁、邦文の小型タイプライター一台、「腹腹時計2号」の原稿などを押収しております。 なお、被疑者の佐々木規夫、宇賀神寿一、この両名のアパートの居室の床下に、秘密の地下室がつくられてあるのを発見しております。
四番目に、捜索差し押さえの実施状況でありますが、被疑者の逮捕にあわせて被疑者の自宅など十七カ所の捜索を行い、証拠資料約三千五百点を押収いたしましたが、その主なものといたしましては、爆弾製造の材料や工具類といたしまして、爆薬の原料となる除草剤クサトール等百四十六キログラム、薬品類、これは黄血塩、塩素酸カリウム等、また配線済みのトラベルウォッチ、乾電池、さらにペンチ、ドライバー、ハンダごて、やすり、ビニール被覆
それから、第三番目の融資措置といたしまして、降灰等によります被害の防止にも資するというようなことで、果樹等につきましてビニール被覆をやりたい、これに対する資金について融資なり補助なりという要請があったわけでございますが、これにつきましては、いわゆる農業改良資金という無利子で貸し付けます制度がございまして、これの特認事業ということで融資をいたしておるわけでございます。
これは無利子による融資制度でございますが、この改良資金の制度を使いまして降灰等による被害の防止にも役立つビニール被覆栽培を行なうための資金といたしまして、従来の農業改良資金の制度では入っておらなかったわけでございますが、特認の事業といたしまして、融資対象事業として新設をするということを農林省といたしまして県の要望に従って承認をいたしまして、これの融資が行なわれております。
この被害につきましては、政府といたしましては、県を指導し、県の農業振興資金を融資するとともに、ビニール被覆栽培に対しては農業改良資金を融資いたしております。 また、住民の安全対策といたしましては、警察庁、防衛庁、海上保安庁及び消防庁等の関係省庁に対し、県の防災会議等と緊密な連絡をとって、十分な避難、救助体制をとるように指示いたしております。
天災融資法は、厳密な基準があるわけではございませんけれども、国民経済に重大な影響を及ぼす程度の大規模な災害に対して適用するというのが従来の例でございますし、石灰の施用、土壌改良等につきましても、従来の例からいたしまして、現在のところまだ局地的であるということで、改良資金のビニール被覆栽培事業に対します無利子融資の事業を特認として認めるということだけを国としてやっておるわけでございます。
それからビニール被覆栽培等、どういうふうに農民を救済するかということが先決でございますので、このことについては、先ほど申し上げましたように、県と関係各省庁と十分連絡をとり合って万全を期したいということを考えておるところでございます。
また一部的にビニール被覆をかけるとかいうような技術の方法もありますし、またさらに、今後一つのホルモン剤といいますか、農薬等によりましてなるべく発芽を抑制するというようなことも考えられてはおりますけれども、まだ実際問題として試験研究の段階でございして、普及の段階にはまだ至っていないというふうに理解している次第でございます。
さらに、地区によりまして作物の種類もいろいろありまして、ある程度、七、八割以上収穫物をすでに出荷したあとでビニール被覆がやられたものもありますし、それからようやく播種を終えて、温床敷に新しく種をまいた直後にやられた方もありまして、そういうのは早いところもう一度やり直していただくとか、それぞれ臨機応変に非常の災害に備えて農家でやっていただくよう、われわれも国の機関を通じ、さらに県でも普及員等もございますので
○荒勝説明員 具体的にではありますが、まず公庫資金も制度資金として、いわゆるビニール被覆を対象といたしましてすでにいろいろ融資しておりますが、それの系統につきましては災害の被害状況が判明し次第、逐次今後の償還計画については相談に乗ることができるのではなかろうか、こういうふうに考えておる次第でございます。
ただ、陸稲の生産合理化というようなことにつきましては、先生御承知のように、ビニール被覆によるマルチ栽培、こういう新しいいろいろな技術ができておりますので、そういうことにつきましは、農業改良資金の技術導入資金でごめんどうを見る、こういうことになっております。
いままでは苗しろでありまして、苗しろ様式が、寒地においては特に畑苗しろ、ビニール被覆というような形式に変わっておりますので、従来に比べますればその被害は少ないと思っております。問題は、今後特に穂が出ますころからあとの気象、天候、これが非常な大きな影響を及ぼしてくるもの、ここの長期予報が思わしく出ていないようなところ、ここでは対策が非常に必要だと思います。