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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-03-27 第123回国会 参議院 運輸委員会 第2号

まるで私は、昔農水におりましたが、農水ではよくビッグサイクルと言いまして、豚肉の上下が非常に激しいということが問題になっていますが、何か船も同じような感じがするわけです。  そういたしますと、造船能力というものとのかかわりで、これからの造船業界見通しというのにはいろいろと課題があるのじゃないだろうかと思うんですけれども、その辺はどういうふうに掌握しておられますか。

稲村稔夫

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

御案内のとおり、安定制度発足以前の豚価変動状況を見てみますと、ちょうど三年を一周期とするいわゆるビッグサイクルという変動があったわけでございまして、しかも変動の態様は、下値下値の倍が高値、そういう価格の幅の中を三年周期変動していたわけでございます。そういう点について、たとえば変動周期なり変動幅等について見ましても、最近はこの制度設定当時とは様相を異にしてきております。

井上喜一

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

武田委員 そこで、そうした豚の問題、これはビッグサイクルなんてあるけれども、最近はときどきそのサイクルも多少狂ってきているのじゃないかと思う、いまの天気予報みたいに。いままでのような感じでいかないのじゃないかという心配をしていますが、いつまたおかしくなるかわからない。そのための調整機関といいますか、そういう対策に対する職員がどうなっているのか、私もちょっと気になるわけです。

武田一夫

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それは、申すまでもありませんが、特に肉の関係になりますと、長期的な施策がありませんと、短期的な施策ではすぐにローテーションが始まってしまう、ビッグサイクル、ビーフサイクルというものが非常に目立ったサイクルを起こすということでございまして、この点はひとつ長期的な長い目で畜産政策というものをやっていただきたいというふうに思うわけでございます。  

永松英二

1979-12-06 第90回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

この湖陵町に住む養豚農家の人が言っているわけですが、いままで悪いときは確かにあった、ビッグサイクルでそれでも少し待てばよくなった。そういう意味で、養豚に非常に希望をつないで、どんどん経営も大きくし、借金もふやして、この町で生きようということで後継者も出てきた。過疎の村だったわけですが、最近は人口もふえてきたというときに、今度は三カ月以上も下落傾向が続くということになると、全く先の見通しがない。

中林佳子

1975-06-13 第75回国会 衆議院 決算委員会 第10号

それからもう一つは、豚肉につきましても、御承知のようにビッグサイクルというのがございまして、三年ないし四年を周期といたしまして非常に激しい価格変動があるわけでございまして、これは単に日本だけでなく、世界的にあるわけでございまして、これを一定の安定帯の中に抑えようということで、乳製品と同じように、安くなりますと事業団が買い上げまして、高くなると売り渡すというふうな形をとっておったわけです。  

岡田覺夫

1975-03-27 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

したがいまして、よく言われますように、ビッグ・サイクルといいまして、値がいいということになりますと一斉に増殖が始まりまして、出荷がふえると価格が下がる。反面、価格が悪くなりますと、とたんにばったりやめるというようなことになりますと今度は価格が高騰するという、周期的な変動を大幅で繰り返しておったわけでございます。

澤邊守

1974-03-07 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

豚の場合は、例年のことですが、ビッグサイクルで上がったり下がったりするというようなことは、いままでもずっとあったわけです。しかしながら、今回のえさ値上がりに対して、現在の支持価格というものは安過ぎる、今後えさが下がるというような安易な見通しはない、このように思っておりますものですから、四十九年度においては、それらの事情を踏まえて適正に豚価を決定するというつもりでおります。

渡辺美智雄

1973-07-12 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

従来のような、幸いか、不幸かは別にしてですね、ビッグサイクル的な傾向というのは、だんだん狭まったといいますか、少なくなったと申しまするか、この点はたいへんよろしい傾向だと思うのでありますが、しかし、実際問題としては、豚の生産というのが思うにまかせない。どこに原因があるかということについて、どういう認識の上で今後進めようとされておるのか、この機会に明らかにしていただけたらと思うわけであります。

中村波男

1973-03-28 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

なお、豚肉価格を算定するにあたりましては、これはビッグサイクルがございますので、過去五年間の数字の平均値を用いておりまして、さらにそれを先ほど申し上げましたような生産費の置きかえというような手続もいたしておりますので、かなり直近のところまでは織り込めるのではないかと存じております。  

下浦静平

1971-03-05 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

ただし、これは先生承知のとおり、いわゆるビッグサイクルというものがありまして、非常に乱高下があります。いま申しましたのもあくまでも平均での話でございますので、それを特に比較するのはなかなかむずかしいかとも思うわけでございます。  ただ、抽象的なお話で申しわけないわけでございますけれども、豚の生産費のうちの約四二、三%というものはえさ代でございます。

増田久

1971-03-04 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ただ、何と申しましても、これからやる政策でございますので、その場合におきましても、なおかつたまたまビッグサイクル外国わが国との並行的な進行等がございました場合に、あるいはわが国価格がもっと上がっていく、諸外国価格の上がり方よりも激しい場合があるかもしれませんので、そういう場合に非常に輸入が激増いたしまして、生産農家に影響がもしも非常に急激に及んでくる、そのために生産農家が成り立たないような事態

平井廸郎

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

ただ今後の見通しとして、当然これからのビッグサイクルというものを予想して価格が騰貴することもあろうかと思いますが、少なくとも今後自由化が行なわれますれば、三十三年、四年の、たとえば上位価格が四百十円のときに、年間平均的に四百八十円であった、あるいは五百円をこえたというようなばか高値というものは、この際にはそんな事態は避けられるのではないかというふうに考えておる次第でございます。

増田久

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

ビッグサイクルという話も出ましたけれども、自由化した場合に、そのビッグサイクルを考えて、国内価格安定基準最下位価格を下回ることもあるんじゃないか、このように私は思うわけですけれども、また上位価格をオーバーする場合もあるんじゃないか。この点はどうでしょう、あり得るかどうか。

鶴岡洋

1970-11-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

がありませんので、大臣に関するものをあとに残させていただきますので、畜産局長にお尋ねしておきますが、自由化の問題でやはり豚の自由化をやる、こういう報道がいまなされておりますが、私は今日、日本養豚状況というものを見てみますと、飼育頭数の問題にいたしましてもあるいは屠殺頭数の問題にしても、最近の輸入の問題、価格の動向、さらに子豚の供給状態等から見ますと、来年の春ごろからかけまして本格的ないわゆるビッグサイクル

田中恒利

1970-09-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

そういう意味農産物価格の代表としては、いわゆるビッグサイクル問題、こういう問題があるわけでございます。そういうことで、そういうものについては生産調整あるいは出荷調整、そういった問題につきまして系統団体あるいは消費者系統と協力いたしまして、その面についての協議、協力を進めておる次第でございます。

増田久

1970-03-27 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

しかし従来の経験から言いましても、ここ一、二年わりかたブタ肉は安定をしておったわけでありまするけれども、それが急速に生産の増大につながらないというこういう結果を招いてきましたのも、いわゆるビッグサイクルこの悪循環を生産者もおそれてよく知っておりますから、なかなか需要に見合う生産というものが伴わなかったのではないかというふうなことがあるわけです。

中村波男

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