2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
現在まで、全国百九十六件の創業機運醸成事業を認定しており、例えば、高校生向けにビジネスプランの策定やビジネスプランコンテストを実施する起業体験プログラムの提供など、自治体独自の取組が行われているところでございます。 なお、インキュベーション施設に関しましては、中小機構が全国で二十九のインキュベーション施設を展開しており、専門家を常駐させ、事業化支援を行っているところでございます。
現在まで、全国百九十六件の創業機運醸成事業を認定しており、例えば、高校生向けにビジネスプランの策定やビジネスプランコンテストを実施する起業体験プログラムの提供など、自治体独自の取組が行われているところでございます。 なお、インキュベーション施設に関しましては、中小機構が全国で二十九のインキュベーション施設を展開しており、専門家を常駐させ、事業化支援を行っているところでございます。
今まで、例えば、起業家教育ですとか表彰制度ですとかビジネスプランコンテストなどを通じて、起業に対する社会の意識改革、こういったこともチャレンジをしてまいりました。
例えばですけれども、私、みらいの倒産を受けて、例えば農業版のビジネスプランコンテストみたいなのってどのくらい行われているのかなと思ってざくっと調べてみると、いろんなところで実は小規模に行われているんですね。
地方において毎年ビジネスプランコンテスト等を自治体とともにその友人は開催しているんですけれども、毎年、これは物になるといったシーズは出てくるけれども、いざビジネスとなると最初にぶち当たるのが資金調達の壁だということを言っていました。ベンチャーをやろうという方は、まず最初、お金がないということでございます。
また、あわせて、一昨年から、いわゆるビジネスコンテスト、ビジネスプランコンテスト、これを高校、高専、大学、大学院に広げて幅広く展開して、学生時代から起業家の体験をさせるというところを後押ししているところでございます。
○菅原政府参考人 議員御指摘のとおり、ビジネスプランコンテスト、こういった開催を通じて、若年層への起業教育を充実させ、裾野を広げていく、これは非常に大事だと思っております。 経産省でも、平成二十一年度から、大学・大学院起業家教育推進ネットワークというのをつくりまして、大学、大学院での講座の開催に対する講師のマッチング等をやっているところでございます。
これは、関係者八百六十名が参加して、ビジネスプランコンテストを開催したりとか、専用のポータルサイトを活用して、実際の具体的な講師のマッチングみたいなことを行いながら、少しでも起業家風土を醸成していこうということを今心がけてやっているところでございます。
私も、これまでそれに近い形でやってきた者として、ビジネスプランコンテストというのをやりました。あくまで、プランを集めてそれを競わせるというだけではなくて、私は勉強も兼ねてやりました。新規事業の立案、事業戦略の立案、ファイナンスのこと、マーケティング、そういうものを教えた後、プランをつくらせた後に経営者の前でプレゼンテーションをさせ、そして優勝チームに賞金を百万円上げるというものでございます。
ぜひ、先ほど私が申し上げたような、ビジネスプランコンテストというものも、取り組んでいただく一つの内容として検討していただければと思います。
それからまた、こういったコミュニティーを通じまして、起業家教育講座への講師派遣とか、学生を対象といたしましたビジネスプランコンテストの実施といったようなものを、私どものポータルウエブサイトにおきまして共有し発信するといったようなことをやらせていただいております。
先ほど、石黒局長から、ビジネスプランコンテストというのも力を入れているという話がございましたけれども、実際に私もこれを運営してきたことがございます。本当に、若い人たち、学生がビジネスプランを考えるだけで、自分が将来こんなことをしていきたい、そして今すぐ起業したいという人たちが大勢あらわれてきます。