2005-02-28 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
今年、日本とEUの市民交流年ということが始められています、EUは日本に対してアクションプランやビジネスダイアローグなども含めて、政治、経済、市民レベルでの交流を活発化しております。そうした中で、EUが目指しているアメリカに並ぶパワーへ、そしてアジアの国々と共同しながら、国連と共同しながら世界の大きな一極へという考え方は、日本も提携し得るのではないかと思います。
今年、日本とEUの市民交流年ということが始められています、EUは日本に対してアクションプランやビジネスダイアローグなども含めて、政治、経済、市民レベルでの交流を活発化しております。そうした中で、EUが目指しているアメリカに並ぶパワーへ、そしてアジアの国々と共同しながら、国連と共同しながら世界の大きな一極へという考え方は、日本も提携し得るのではないかと思います。
○参考人(鳴戸道郎君) 私は、GBDe、グローバル・ビジネス・ダイアローグ・オン・イーコマースという民間団体がございまして、この共同議長をいたしております。アジア・オセアニア地区を担当しております。お手元にGBDeの説明がございますが、御参照いただきたいと思います。
特に医薬品につきましては、これは厚生省の管轄ということでありましょうけれども、昨年来行われておりますトランスアトランティック・ビジネス・ダイアローグ、要するに大西洋間のEUとアメリカの間でビジネスマンがリーダーシップをとつて、もちろん政府の代表も入っておるわけですが、相互認証を進めていこうという中では、医薬品もその範疇に入れてやっておるわけでございまして、医薬品ということも将来的なバイオ産業ということで
○政府委員(田中正躬君) 先生お尋ねのトランスアトランティック・ビジネス・ダイアローグでございますが、実は昨年のシカゴでの会合の前に第一回目はスペインのセビリアでおととしの十一月に開かれております。