2006-03-16 第164回国会 参議院 内閣委員会 第3号
そのためには、昨年七月に、訪日外国団体観光ビザ発給対象地域を全土に広げていただきました中国との間で、本年は日中観光交流年といたしまして、中国各地で訪日キャンペーンに取り組むことといたしております。
そのためには、昨年七月に、訪日外国団体観光ビザ発給対象地域を全土に広げていただきました中国との間で、本年は日中観光交流年といたしまして、中国各地で訪日キャンペーンに取り組むことといたしております。
昨年は、愛・地球博の開催や、訪日団体観光ビザ発給対象地域の中国全土への拡大、韓国、台湾に対する査証免除措置により、外国人旅行者は過去最高の六百七十三万人となりました。 今年は、日中観光交流年、日豪交流年等を通じ、これらの国々と相互交流を一層拡大するとともに、ビジット・ジャパン・キャンペーンの高度化、日中韓観光大臣会合の開催、青少年交流、姉妹都市交流の拡大等を図ります。
まず、ことしにつきましては、昨年七月に訪日団体観光ビザ発給対象地域を全土に拡大いたしました中国との間で、日中観光交流年というふうにしておりまして、中国各地で訪日キャンペーンに取り組むほか、友好姉妹都市交流や教育交流拡大など、双方向の交流拡大に向けた各種事業を展開していきたいというふうに考えております。
昨年は、愛・地球博の開催や、訪日団体観光ビザ発給対象地域の中国全土への拡大、韓国、台湾に対する査証免除措置により、外国人旅行者は過去最高の六百七十三万人となりました。 ことしは、日中観光交流年、日豪交流年等を通じ、これらの国々との相互交流を一層拡大するとともに、ビジット・ジャパン・キャンペーンの高度化、日中韓観光大臣会合の開催、青少年交流、姉妹都市交流の拡大等を図ります。
中国からの訪日ビザに関しまして、昨年九月より、団体観光ビザ発給対象地域を三市五省に拡大したところでございます。その実情等を踏まえつつ、今回、愛知万博の期間中、訪日団体観光ビザ対象地域を中国全土に拡大する方向で、現在、中国側と調整をしているところでございます。
時間も参りまして、最後に、現在中国からの訪日団体観光旅行者の数というのは、ビザ発給対象地域の総人口に対してどれぐらいの割合になるのか。また、対象地域を中国政府側の希望に沿って拡大した場合に、当該対象地域の総人口を考えますと、訪日団体観光旅行者数はどの程度増加するか、ここら辺の予測の数字をお聞かせ願いたいと思います。
そして、昨年七月に、中国政府からもビザ発給対象地域の拡大について要望があったと、そのように伺っております。 その具体的地域名と今後の具体的な拡大時期について、新聞報道がありましたけれども、外務省の見解はどのようなものか。あわせて、拡大された場合、今後の団体観光旅行者数の見通しはどのようになっているのか。また、ビザ発給対象地域の拡大に伴って、ビザ発給箇所の拡大も必要と思いますが、いかがですか。